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自由民主党参議院
総発言数
2,869
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1953/07/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会98 件・98%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 2,869 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,869 20 を表示
緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 ちよつとお尋ねしておきますが、勾留されている被告人という立場だけの措置をここに現わしてあるのですが、一般の不拘束のままで或いは保釈になつておる被告人が公判期日に召喚を受けた場合は、と書いてないのはどういうわけですか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 これは、公判期日に召喚を受けて出ないときには、裁判を受ける権利を一部放棄したというような建前で、一般論から言えば、平等にこういう場合は取扱うのが至当じやないかと思われるのですが、単に勾留中の者だけにこれを限るということは、これは如何なものでしようかね、一般の場合においても、召喚を受けても応じない人が相当あるのですが、例えば逃亡した場合には、これはやはりみずから公正な裁判を受ける権利を放棄したというような建前になると思うので…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 これは「勾留されている被告人が、公判期日に召喚を受け、正当な理由がなく出頭を拒否し、」或いは「監獄官吏による引致を著しく困難にしたとき」ということを謳つてありますが、これは「監獄官吏による引致を著しく困難にしたとき」というのは、大体一つの拘置所に留置する人間の数というものは、定員数というものは前以て一応きまつておるわけですから、勾留されておる人間を引致するに適当な監獄官吏は置いてあると私どもは解釈するのが妥当だということを…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 これは事前において只今御説明のような点は、一応察知することができると思うのですから、それを分散して別個の場所に留置する。従つてそういう集団的な暴行とも見るべき行為をなすというようなことは、一応阻止することができるような建前を前以ておとりになれば、こういう憂いというものは事前に解消されるのではないかと実は思うのですが、そういう措置をおとりになることはできないものでございましようか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 二行目に「正当な理由がなく出頭を拒否し」とありますが、正当な理由があれば、これは出頭を拒否してもいいという半面解釈が浮んで来るように思うのですが、これはどうですか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 この訴因について有罪である旨を附する場合に、例えばその訴因が五つも六つも十箇もある。或いは故売犯のような場合においては、百件もある場合があります。その一部を認めてその一部をまあ何にも有罪であるという陳述をしなんだときには、半分だけを簡易公判手続にやるような場合があり得るのですか、どうですか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 それは、その訴因が極めて明瞭である場合においては、つまり他の犯罪部分と索連関係にない場合においては、分離して一部を簡易公判手続によるというほうが却つて簡単になると思われる節もあるのですがね。それは場合々々によつて決定したほうがいいんじやないかと思われるのですが、どうですか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 結構です。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 大体、私のほうでは、なさそうに思うのですがね、これは。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 三百六十条の二という規定ですね、「死刑の判決に対する上訴は、前二条の規定にかかわらず、これを放棄することができない。」この死刑の場合に、これを特例をここに認めるわけですね、これはまあ死刑ということは、誠に、人間の生命を絶つという大きな問題ですから、こういう規定が一応ここに浮んで来たと思うのですが、これを特例を設けるというのは、何ですか、やはり生命が尊いというだけの理由ですか、これは。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 現在行われております死刑執行というものは、判決確定後、大体平均どれぐらい日にちが経つておるのですか。経つた後に死刑執行になるのですか。大体どういうふうな平均日数になつておるのでしようか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 こういう点についてですね、再審の求めをやるのもありましようね、二、三回。併し或る場合には非常上告という手段をとるのがありませんか。そういう場合はありませんか。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 ああないですか。これは或る場合には二本建てでやり得る。これはあると思うのですけれども、私は丁度十年ほど前に、これは統制違反の小さい問題ですが、非常上告と両方やつてみた。結局これは再審というものは成り立つたのですけれども、結果において。併しまあ非常上告は取下げました、私のほうで……。その結果、そういうような場合があるので、まあそれはこれに直接の関係はありませんが、特例をここに掲げるということも結構でございましようが、大体死刑…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 私どもは、死刑のない社会をつくるために努力するということが最も必要であると思うのです。ところが実際刑務所に行つて見ますと、死刑になるまでの被告人の苦痛というものは並大抵ではないようなふうです。殊に死刑台上に上ります時の状況というのは、もう殆んど心神喪失しておる。これは監獄吏が両方から腕を支えておらなければ歩けないのです。実際その台に上るまでは。実に気の毒なものなんです。従つてこの死刑という極刑が一日も早くこの世からその姿を…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 私は、もうそれだけ伺えば結構です。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 この控訴審は、いろいろ四つ、五つぐらい新たにその理由というものを明示して、審理を求めるということになつておる。どうしてこれだけの改正をなさるなら、覆審制度を復活なさらなかつたか。只今聞いておると、事後審の基本方針だけを堅持しつつ、こういう制度を設けた。これだけの改正要綱でありますれば、殆んど覆審制度というものを復活したのと何ら結果において変りはないのではないかという気がします。相当大幅に改正が行われたように思うのですが、ど…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 これだけの規定を見ますと、これは弁護人がしつかりしておれば、殆んど覆審の場合と同じような立場をとり得る場合が多々あると私は考えます。 それで大体裁判制度というものは、被告人のための裁判制度であつて、裁判官のための裁判制度でない。それだから、従つて手続はどうであろうと、如何にその取扱いが煩瑣になろうとも、これが被告人に対して有利だという場合には、裁判制度というものはその線に沿わなければならんというのが至当な考え方じやないかと…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 これは臨時措置的な改正であつて、今の刑事訴訟法よりも数歩これは進歩したものだということを私看取することができるのでありますけれども、これだけの改正をおやりになるとすれば、只今申上げたような点も、一応はこれは考慮して頂くということが至当じやないかと実は考えております。 その点が一番大事なところで、私どもも被告人も、共に常にそういう、この点については多大の関心を実は持つておるのです。殊に上告審において御承知の通り今五千件とか六…

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 非常に大事なことだと思うのです。本人が喜ばない裁判をしてはいかんのです。

緑風会1953/07/21

16参議院 法務委員会 第18号

○中山福藏君 ちよつとお尋ねしますが、これは、いつ頃討論採決なさる予定ですか。