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大蔵省理財局長衆議院参議院
総発言数
726
直近の所属会派
直近の役職
大蔵省理財局長
直近の発言日
1956/04/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会62 件・62%
  • 決算委員会30 件・30%
  • 予算委員会5 件・5%
  • 予算委員会第一分科会2 件・2%
  • 文教委員会1 件・1%

※ 全 726 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

726 20 を表示
規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) これは損害賠償金の方はまあ不法行為のような場合でございます。それから不当利得の場合には、たとえばあるものを国に貸しておった、ところがそれに対して国の方で何か造作を建て増しするなり何なりしてその用に供して、それをそのまま返すといったような場合、不当利得を相手に与えることになります。そういうようなものの国に対する返還金の場合を考えておりますが、いずれにいたしましても、売買でございますとか、貸借のように発生原因が契約…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) もちろんその相手に誠意がございません場合には、これは追及するにやぶさかであってはならぬと存じまするが、間違って自動車をどこかの役所の門柱にぶつけてこわしたような場合には損害賠償金でございまするし、だれか会計の職員が間違いまして俸給の過払いを受けた、本人も気がつかないで、それをそういうものだと思って使ってしまったところが、あとであれは過払いであったというような場合に、もちろん相手がそれを支払う能力がございますれば…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) これはいろいろなことが一つに書いてございまするが、要は「国立学校の採業料に係る債権」、これは例示でございます。「その他政令で定める国の債権及びこれらに係る延滞金」というものについての規定でございますが、これらの債権につきましては、おおむね本来利息を付するというような考え方の熟さない債権でございます。これは債権の性質によるということであろうと存じまするが、たとえば国立光明寮のあんまを修得しておる生徒の食費の未払い…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) まさにそういう趣旨でございます。

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 今の条項でございますが、この条項は直接に相手を拘束するということではございませんので、新しく国が債権を発生させまする場合には、あらかじめなるべく円滑に争いなく、とりやすいようにこういう条項を定めて契約を結ばなければいかぬということにいたしまして、第一段の保証をまず設けてあるわけであります。しかし不幸にいたしまして、こういうふうになれば、相手の方におきましても、一応こういうことを予期いたしまして、それで一応の覚悟…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) すでにその前の段階におきまして、いろいろ平和に役所の内部におきまして係官が手ぬかりなく管理していかなければいかぬという段取りの方は整えてあるのでございますが、すでに事が訴訟にかかりました場合には、これはもう訴訟の手続に従って権利を確定いたして処理をいたすというよりほかに方法はないと思います。

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 債権の内容を、実際に訴訟が終決いたしました場合に、権利が確定いたしました場合に、その内容を確保するために必要であるという場合の仮処分の手続はもちろんできることになっておるわけであります。国としてもこれは申請はできます。今回の債権管理法におきましても、そういうことをいたしておきませんと、訴訟に勝っても何にもならぬというような場合のおそれがあります場合には、担当官はそういうことを、仮処分の申請をしなければならぬとい…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 今の御指摘の点につきましては、第三十八条に「大蔵大臣への協議等」という条文がございますので、これで履行延期の特約等をいたしまする場合、これを大蔵大臣に協議することになっております。しかしながらただし書きがついておりまして、「各省各庁の長が大蔵大臣と協議して定めた基準により当該各号に規定する行為をする場合は、この限りでない」ということになっております。今御指摘の点は、まさにこの基準であろうかと存じます。これにつき…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 成文にいたしましたものはまだ用意いたしておりません。一応その気持といたしましては、この二十四条に掲げてあるようなものでございます。これに該当する具体的な場合はいろいろ出てこようと存じます。それが担当官によりましては、これに該当すると思うような、担当官によりましては、これに該当しないというような、いろいろな具体的な適用の事例が出て参ると思うのでございます。それらの場合につきまして、これこれの場合にはこうすべきであ…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 御指摘の点でございますが、債権の徴収がルーズである、あるいは管理が適切を欠いたために時効にかかったり、あるいは債務者が不分明になったりというような事例は、多く報告されておるところでございまして、これらの事柄を防止いたしまして、ちゃんとやっていくというのが、この法律の目的になっております。従ってこの法律を実施いたしますに当りましては、ただこの法律を出すだけだということでは、これはどうにもなりませんので、まず担当官…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 数の的確なところはちょっと御即答いたしかねますが、予定いたしておりますのは、各省各庁の本省におきましては局長、おおむね各行政分野におきまして、実際の債権の発生、消滅に関連いたします業務の事務的な各分野の最高の責任者という意味におきまして局長でございます。それから地方におきましては各支分部局の長がこれに当ることにはります。

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) これは臨時の場合に、事故のあった場合にかわるものでございますから、通常の業務の場合と同じく局の次長、あるいは部長といったようなものが指定されることになります。地方におきましても、それに準じた方になるということになります。

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) これは本則に対しましては例外的は場合を考えておるのでございますが、地方の部局におきましては特定の地域に対して出張所等の相当大きなものがございまして、そこで半独立といいますか、特定の行政の流れの祖業部分をそこで処理しておるといったものがございました場合、そこの長を分任管理官に指定するということが考えられます。

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) これは独立と申しますか、もちろんこれは普通の一般の公務員であるわけでありますが、それから組織的には何らかの組織の管理者でもある。それから業務上においても何らかの責任を負った人でありますが、この債権管理法の適用の関係におきましては、債権管理官たる職責を有するということにはります。債権の管理だけを専管するという趣旨のものではございません。非常に何か特殊の場合にほとんど債権の管理だけをいたしまする特定の部局といったよ…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 従来といえども債権管理という業務はあったと心得ます。それはそのほかの行政と区別して意識されておらない。しかしながら当然それには職責を伴ったものであると考えられるのでございます。それが債権管理という観念のもとに意識されておりません関係で、従いましてそれの手続それに固有の職責といったものが明瞭に法律上の規定に定められておらなかったわけでございます。それが今回のこの法律によりまして、債権管理という面が、ほかの業務と渾…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 御指摘の点はそのいずれでもあるという関係であると思います。ある意味でそれが両者また因果関係もあるわけでございまして、大体先刻御指摘のありました通り、普通の行政の業務の中で、債権の管理業務が特に取り立てられまして、特別の考慮が払われる面が非常に少かった。もちろん大事な債権につきましては、従来からいろいろな制度があったわけでございますが、一般のこういう民事の債権につきましては、そういう点がございませんでした。早い話…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) もちろんこういうものはございまして、ただ債権管理法という法律に基く法定の帳簿といいますか、法律上整備をする必要があるということにはなっておりません。実際に国が債権を管理しておるのでございますが、それに従事しております職員もおるわけでございまして、それらの職員が帳簿を備えておりました。

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) 帳簿その他は、当然債権を管理いたしておりますので、ございましたわけでございますが、その帳簿が法律に基くものでなかった。それからだれの責任でそれを記帳すべきであるか、それからいかなる事項を記載すべきであるかといったような統一的な統制はなかったわけであります。ただ一般民事の債権として、債権者が善良な管理者の注意をもって管理しておるに足るものは備えておったと思います。ただ役所の中はやはり組織で動いておるものでございま…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) おのおの役所の組織に従いまして、従来通りその担当の各係におきまして実際に、実務と申しますか、作業に従事いたしまするものがございますることは従来通り、もちろんこの規定ができまするので、いろいろ手続も整って参ります。そういう関係の人間もさらに整備されると存じます。これらの人は債権管理法の関係では債権管理官の補助者という関係になるわけであります。債権管理官はこれらの人の全部整理いたしましたものにつきまして、一件々々説…

規課長事務代理1956/04/17

24参議院 大蔵委員会 第18号

○政府委員(中尾博之君) この法律の施行に伴いまして、債権管理の手続が非常に精緻になるわけでございます。整ってくるわけでございますが、実際問題といたしましては、こういうことは従来もやっておるべきことであり、一応役所の組織の中におきまして、通常の業務として行われておったことででございます。従しまして、しかもそれは債権の発生の原因となりする各般の行政の一環といたしまして行われておったものでございます。従ってこれだけを特に取り立てるということ…