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自由民主党経済企画庁長官参議院衆議院
総発言数
1,819
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
経済企画庁長官
直近の発言日
1956/05/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会27 件・27%
  • 予算委員会25 件・25%
  • 社会労働委員会17 件・17%
  • 予算委員会第二分科会13 件・13%
  • 法務委員会9 件・9%
  • 建設委員会5 件・5%

※ 全 1,819 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,819 20 を表示
自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 売春法以外のお話が出ましたから、私もその問題に関連して一応念のためにお尋ねしておきたいと思います。 実は、過般の本会議で、私は、——これは反対党であると思います。少しばかり余裕を置いてそういう言葉を使いますが、反対派の議員諸君からすねをけられた。そして貴重品を実は紛失した。しかもそれは本会議場内です。私は議長の命令によって投票場に行こうとしたが、それを妨害された。妨害ばかりではない。暴行を加えられた。もしそういうような問題、…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 先ほど私の発言に対して、委員長は見当違いの答弁をなさっておるように思う。暴行事件があったのが院内のことだということを聞きました。古屋君の問題も院内のことだと私は聞いておる。本会議場ではなかったが、少くとも衆議院の場内において行われておる。これが院外であれば、全然ここの問題にすべきではない。警察と個人の交渉です。少くとも衆議院議員という肩書きを持って登院して公務を行う場合には、おのずから私は別だと思う。そうすると私の意見と一つ…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 私は、明日事務次官がおいでになるそうでありますから、昨日の続きの一端を松原政務次官にお尋ねし、文部関係で性教育の問題に二、三触れて、その程度で本日はとどめたいと思うのであります。 昨日、松原政務次官に、「太陽の季節」という小説、これは単行本でありますが、これと、谷崎潤一郎氏が中央公論の一月、五月、六月に書いたこの小説をお読みになったかということをお尋ねいたしましたところ、まだ読んでいないというお話でありました。お忙しいので、…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 お読みになったのなら、これから一つお尋ねしていきます。 この腹の上に老眼鏡が載っているのが絵になって現われているのです。どういう結果こういうふうになったかということは文章の前後をお読みになったらおわかりになる。私はこれは言いたくない。それくらいな記事であります。これが先ほど社会党の諸君からも御質問のあったことなんですが、風紀取締り並びに刑法の百七十五条のわいせつ罪に当てはまるのではないか、また軽犯罪法の一条の二十号にも抵触す…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 私は松原さん自身に個人の資格でお尋ねしているわけじゃございません。政務次官としてお尋ねしたつもりであります。昨日この問題が取り上げられたのだから、きょうは専門家の意見を聞いて親切な御答弁があるだろうというふうに実際は私は期待していた。しかし、お忙しくてまだそこまで手が伸びていないのだと仰せられるなら、私はお聞きしようとは思いません。 それなら事務当局にお尋ねします。この刑法の条文と軽犯罪法はこの小説に適用されないのかどうかと…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 くどいようですが、重ねてお尋ね申します。今度のこの問題は、今の御説明によると、すでに千件以上お取扱いになった後のできごとであるから、十分御研究もし、御用意もあることだと思う。突然の問題ではない。しからば、過去の取締りの御経験に基いて、この谷崎小説なるものについてはどう考えるか。将来のことはいざ知らず、過去のお取扱いになった事件に照らして、これは特に考慮を払わなくちゃならぬ問題であるが、私は決してあげ足をとろうとか責任を追及す…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 これ以上お尋ねするのはどうかと思いますから、なるべく差し控えたいと思いますが、チャタレイのあの事件をどういうように御処理なさいましたか。

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 お取扱いになったチャタレイ事件は、起訴して、最高裁判所に移しておるというふうな今のお話でありますが、それと比較して今度の谷崎氏の小説はどう判断なさいますか。御判断になる前に、私が申し上げますれば、チャタレイよりももっと深刻だと思います。もっと露骨だということです。文学的価値ということについては私は批判する資格はないかもわかりませんけれども、文学的価値から見て、チャタレイ夫人のあの方が文学的価値が深いんじゃないか。むしろ、きの…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 それでは、さらにお尋ねいたしますが、刑法百七十五条で、「猥褻ノ文書、図画其他ノ物ヲ頒布若クハ販売シ又ハ公然之ヲ陳列シタル者ハ二年以下ノ懲役又ハ五千円以下ノ罰金」といわれておりますが、この「猥褻ノ文書、図画」というのはどういうふうな御見解でありますか。刑法百七十五条の条文解釈を聞きたい。

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 そうすると、この谷崎氏の小説は当てはまらないということに解釈していいかということであります。あなたは窮屈にお考えになっておられるようだが、私は軽い気持でお話し下さっていいのではないかと思います。文学的価値という問題であなたは逃げようとなさいますけれども、そうはいきません。

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 今のは主として谷崎氏の問題をとらえて言ったのですが、「太陽の季節」の問題はどうなんですか。これは文学的価値があるのかないのか。かようなものに対して芥川賞を与えること自体がすでに間違いであるという議論は、文壇の故老、権威者も論じておるところなんです。その際に当って、あなた方はどういうふうに判断をなさるか。これも私はしいてあなたから言質をいただこうというのではない。私は真相をつきたいという意味でお尋ねしておるのですから、差しつか…

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 少しやかましいようですから、休憩してくれませんか。

自由民主党1956/05/11

24衆議院 法務委員会 第33号

○世耕委員 再び谷崎文芸に戻るわけでありますが、さきの説明ではなお納得いきにくい点があるから、原文を二、三拾い読みしたらいいという注文がありましたので、急所だけ読みます。「彼女が睡リ込ンダ(若シクハ睡リ込ンダ風ヲシタ)ノヲ見定メテカラ、僕ハ最後ノ目的ヲ果タス行動ヲ開始シタ。今夜ハ僕ハ、妻ニ妨ゲラレル事ナク、」——というのは、奥さんをウィスキーか何か飲まして酔わしたあとの状況なんです。「僕ハ、妻ニ妨ゲラレル事ナク、既二十分二予備運動ヲ行ヒ…

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 政務次官が他へお出かけになるようでございますから、政務次官にまずお尋ねいたしますが、この法律を作る前に、いろんな風紀取締法とかあるいは刑法の勅令等の規定で一応取り締れると思うんだが、特にこういう法律を今出さなくちゃならぬというのは、何か特殊な理由があったのかどうか、世間がやかましいから出したのか、一つその根本的なことを簡単に最初にお尋ねいたしたいと思うのであります。

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 事務当局も今の答弁でよろしゅうございますか。

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 御趣旨は一応わかりましたが、実は、従来ある法律を実際は実施していなかったのではないか、こう私は考えておる。そうして、またこんな法律を作って世間を騒がすだけで、実施する意思のない法律を作るということはむだのことではないか、むしろ法の権威を失墜しはせぬか、こういう議論が成り立つのではないかと私は思うんです。まあ、それはしかし、あとで事務次官もおいでなさるということを約束して下さいましたから、私はそれ以上突っ込んで御返事を伺うこと…

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 政務次官の御趣旨はよく了解いたしますが、政務次官は道学者としてのお説であって、これをいかに事務的に取り扱うかということについて、事務当局から何か所信があるはずだと思いますが、いかがですか。

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 今私がお尋ねしたら、谷崎氏の文学、芥川賞をもらった石原氏の「太陽の季節」を、松原政務次官は忙しくて読んでないという話ですが、最近の日本の社会の先端をいく性の問題を取り上げる上においては、政務次官は不粋な方でも(笑声)ぜひ読んでおかなくちゃならぬ問題だと思います。私は文学の価値判断をここで論議しようというのではありません。端的に批評してみるならば、石原君の「太陽の季節」は青少年層を代表しており、いわゆる二十代を代表している。そ…

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 少しお答えが不徹底なように思いますが、重ねて突っ込んでお聞きすることを私は避けます。ただ、最近の映画に、あれは舟橋聖一氏が書いた原作による映画の場面に、愛情のない結婚は売春だということをせりふに使っております。愛情のない結婚は売春だ—。そうすると、今ここに規定している売春というものとよほど差がある。解釈が違う。飛び飛びで申しわけありませんが、これは松原政務次官にお聞きした方がいいかと思いますが、これは当局の若い人よりもあなた…

自由民主党1956/05/10

24衆議院 法務委員会 第32号

○世耕委員 恋愛をしない人は人間的価値がないと、私はこう言いたいのだが、さすがに政務次官は経験ありとはっきりおっしゃっていただいたから、私も意を強うする。それなら、お尋ねいたしますが、実は今具体的なことを言うことをなるべく避けたいのですが、アメリカへ日米関係で花嫁として渡っておる人がかれこれ三万人あるのです。その人たちの過去はどういうことから出発をしたことであろうかということを、私、まじめに考えてみたい。これは最初から見合い結婚であった…