下田武三
会議録に記録された「下田武三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,502 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 外務省条約局長
- 直近の発言日
- 1954/03/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛20 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会42 件・42%
- 法務委員会28 件・28%
- 予算委員会13 件・13%
- 外務・農林水産委員会連合審査会11 件・11%
- 日ソ共同宣言等特別委員会6 件・6%
※ 全 3,502 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 協定の中にある条文によりましては、「両政府は」という主語で始まつておるところがございますが、第八条はこれはすべて冒頭から、日本国政府はこれこれの決意を再確認し、これこれの措置をとるものとするといつて、唯一の主語は日本国政府であります。従つて日本国政府のなさんとする判断は、これは日本国政府のみがいたすのでございます。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 法律的にはその通りでございます。第九条の一項の安保条約につきましても、安保条約をどう改訂するという規定がない以上、ほうつておけば改変されないことは当然でございます。それから第二項の「憲法上の規定に従つて実施する」ということも、これはいかなる条約、協定におきましても、それぞれの当事国政府が、自分の憲法のみならず、憲法下の法令に従つて実施するわけでございまして、これは念のための規定でございます。なぜ念のための規定を入れたかと…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 安保条約の前文に期待するといつております。これも何ら改変されておりません。依然としてアメリカは期待し続けております。また三万ほどの増強でも決してアメリカは満足しておりません。依然として期待し続けておるのでありまして、安保条約の前文も何らかわつておりません。それとは無関係に、この協定の前の段階において日本政府が独自できめた自衛力漸増の方針というものがあるわけであります。その政策をとつた結果、この協定を結んで援助を受けるとい…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 これはなりません。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 御質問の趣旨がよくわかりません。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 第九条一項の目的はその点にはございませんで、むしろ世上いろいろのうわさがされておりましたように、安保条約の軍事的義務――現在消極的な軍事的義務でありますものを積極的な軍事的義務に改変するような、端的に申しますと、海外派兵であるとかそういう問題につきまして、全然そういうことはしないのだ、つまり安保条約で日本が負つている消極的軍事義務だけで、それ以上の何らの義務を附加するように改変するものではないという点を明らにする点がねら…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 ただいま法制局長官から御説明になりました通りに考えております。つまり「ウオー・ポテンシヤル」と申します場合には、ウオー、戦争に向いている、そういうことを言い得るための条件であります。キヤパシテイの方は、それよりもつと漠然とした、これを戦争の方に向ければ向け得られるかもしれませんが、必ずしもそれを必須の条件としないいろいろな要素である、そういうふうに考えております。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 憲法の方は日本語が正文でございまして、戦力ということになつておりまして、これは近代戦争を有効適切に遂行する能力、ところがこのデイフエンシブ・キヤパシテイと申しますと、たとえば造船所がございます。これは軍艦をつくろうと思えばつくれるかもれませんが、普通の船をつくつておる造船所がございます。また民間航空機をつくる飛行機会社もございます。これもいざ戦争というときには、軍用機をつくれるかもしれません。しかし何もウオーを目的として…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 この協定と自衛隊設置とは関係ございません。つまり米国側から一方MSAの援助武器をもらい、一方従つて自衛隊にしろというような関連をつけられて要請されたものでも何でもございません。米国のMSA法が昨年の改正で日本にも援助を供与し得る可能性が生じましたので、日本の方からイニシアチーヴをとつて、まずいろいろな点で念を押した上で、これなら大丈夫だというので援助を受けるということを日本から言つたわけであります。それから自衛隊の方は協…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 これは各条に当つて見ませんとわかりませんが、大づかみにいいまして、アメリカが与えるのでございますから、アメリカに供与の義務があるわけであります。日本はただ受ければいいわけであります。受けるにつきましては、もらつた物の秘密を保持しなければならぬとか、あるいはいらなくなつたら返さなければならないとかいう義務が発生するのでありますが、大づかみにどつちの義務が多いかというと、これは物をくれる方の義務がはるかに多いわけであります。…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 私は正直にそう思つておるのであります。たとえば貿易とりきめを見ますと、大体こつちが五千万ドル売る、先方が五千万ドル売る、ギヴ・アンド・テークで均衡しております。これはアメリカがギヴ・アンド・ギヴであります。アメリカから一方的に物をもらうのであります。よこすから秘密を守るとか、工業権の保護をするとか、いらなくなつたら返すというこつちの義務は、すべて向うがよこすという義務に付随して発生する義務でありまして、ギヴ・アンド・テー…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 この第八条の規定も、先ほど申しましたように、決してこれはこの協定の主眼点の規定ではございません。エリジビリテイ、すなわちこういう考えを持ちこういう政策をやる国に物をやろう、物をもらうという、ただ資格に関する規定にすぎないのでありまして、決してこれがこの協定の主眼でも何でもないのであります。この資格に関係のある六条件はいずれも日本にとつて新たな義務では実はないのでありまして、既定方針に沿つたものにしかすぎない。それを書くこ…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 そうは決して申しておりません。ギヴ・アンド・テークというギヴとテークの均衡が普通の例であります。これはもう比較にならないほどギブの方が大きいのです。そうして日本の義務はすべて付随的なものであるということでございます。(「ミユーチユアルとある」と呼ぶ者あり)ミユーチユアルという言葉もございます。が、ミユーチユアルらしく、わが方からもアメリカで不足したものがもしあつたならば、半製品とか加工資材をやるということを掲げてミユーチ…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 侵略という言葉の意味は同様と解してさしつかえないと思います。ただ侵略によつて何事が起るかということになりますと、これはいろいろの条約なりいろいろの法律によつてそれぞれ意味が異なつて来るわけでありますが、侵略自体は事実でございますから、それから発生する法律的効果を別にいたしまして、同じような意味だと考てよろしいと思います。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 私は少しも矛盾すると存じません。侵略の定義に関する条約は、第二条の五つに掲げたものが顕著なる侵略と認めて規定したわけであります。この条約の規定と、今御審議を願つておりますMSAとがいかなる意味で関連を生じるのか、私にはどうもわかりかねるのであります。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 その最後の点がわかりかねるのでございます。御指摘になりました。四の一国の沿岸または港の海上封鎖――横浜なり、舞鶴なりに軍艦を並べて封鎖するというような場合は、これは直接侵略であることは明らかであります。もう一つは各国の所属領域において、つまりある国で編成された部隊が日本にやつて参りまして、それに補給する。あるいはそれに補給することをやめてくれと言つておるにかかわらず、やめることを拒絶して来たというような場合、これも外国で…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 これは侵略とは考えません。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 これはつまり外部からの干渉による場合でございますから、間接侵略の一形態と思います。
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 第一の機械水雷の点でございますが、自衛ということが起りますのは、外国の意思に基く行動に対してのことでございまして、外国の意思が入つてない、誤つて流れて来る機械水雷を除去することは、自衛権発動の問題ではございませんで、危険物の除去の水上警察の行動であろうと思います。 第二の御質問に対しましては、第八条に掲げました六条件のうちの第四条件の防衛力、デイフエンシヴ・ストレングスと第五の防衛能力を区別いたしますためには、先ほど私が…
第19回 衆議院 外務委員会 第20号
○下田政府委員 キヤパシテイは、つまりストレングス、力を生み出す要素をいつております。従つて要素の方を増強するために、制限といたしましては合理的な措置、つまり無理に造船所ばかり広げてみても意味ないのでありますから、そんなむちやな措置を要求するわけじやない。造船所を広げることがちつとも無理でない、リーズナブルの範囲で造船所なり、工場を広めればいいという制約になつております。ところが第四の防衛の力、つまり要素を、総合して生んで来る力の方の発…