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外務省条約局長衆議院参議院
総発言数
3,502 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省条約局長
直近の発言日
1953/07/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会42 件・42%
  • 法務委員会28 件・28%
  • 予算委員会13 件・13%
  • 外務・農林水産委員会連合審査会11 件・11%
  • 日ソ共同宣言等特別委員会6 件・6%

※ 全 3,502 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,502 件中 20 件を表示
外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 御質問の前段につきましては、私どももまつたく同感でございます。つまり何ら政治的な色彩のない、しかも各国の技術的な協力なくしては実現し得ないこういう国際事業には、政治的色彩のいかんにかかわらず、多数の国に参加してもらうということはまことに必要であろうと思います。しいて考えませば、この条約の第三条に国以外の領域を参加せしめるという規定がございます。そこで台湾の国民政府が大陸の自国領域を参加せしめるという宣言をなすことによつて…

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 これは拒否される場合はもつぱら政治的の関係だと思いますが、今まで日本の国際機関の加盟に対しましてずいぶん反対を受けました。これは戦時中日本が占領いたしました国からの反対がおもでございましたが、そうでなくてもイデオロギー的、政治的の見地からソ連、中共、中国等に非常な反対を受けた苦い経験を終戦後得ております。しかしこの条約に参加するにあたりましては、後日御審議にあずかります国際民間航空条約というのがございますが、それは特別な…

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 第三条に詳しい規定がございますが、第三条の(C)、つまり独立国であつて気象機関を有するが、この条約の第一附属書に掲げてない国であつてしかも国連の加盟国でない国、つまり日本がそれに該当するわけでありますが、そういう日本のような国は、構成員の三分の二による承認を必要とするわけであります。従いましてこの附属書に掲げました国、あるいは国連の加盟国につきましては、日本よりも加盟の条件が容易になつております。

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 中共、北鮮の未加入に対してどういう手を打つべきかというお話でございますが、先ほど申しましたように日本政府といたしましては、こういう技術的な分野における国際協力に、中共なり北鮮なりが協力してくれることはまことに望ましいと思うのでありますが、ただ気象は御承知のように軍事上の価値が非常にありますので、戦事中は国際間の気象協力ということが非常に支障を受けます。また経済的にも関係を持つて参りまして、南氷洋に出漁しておる日本の捕鯨船…

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 仰せのように、終戦後中国側に拿捕されました漁船は百隻を下らないというのはまことに遺憾でございます。ただいまのお話によりまして、その拿捕の原因が中共側の猜疑心、つまり日本の漁船が、無辜な漁夫が気象その他の点で諜報的勤務を行つておるというようなまことに当らない理由、帆足さんは何もその理由を肯定されたわけではないでしようが、そういう理由であることを私初めてお伺いするのでございます。これはまことに遺憾なことであります。これは先ほ…

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 十五日に第一回目の顔合せをいたしまして、その後まだ一回も会う機会がございません。来週初めに、できれば二回目の打合せをしたいと思つております。

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 来週早々二回目の打合せをいたしまして、その際にブロシーデユアー・マターと申しますか、一週間に何回会うかということを打合せたいと思つております。そういうようなことをまずきめまして、それから実質的の交渉に入るわけでありますが、ただいまのところ、どれくらいの期間交渉に要するかという点については、ちよつと見当がつきません。しかしなるべく早くやりたいと思つております。

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 第一回に出ましたのは割合に人数が多いのでございますが、来週から始まる交渉には、この前出た者が全部出ることはないと思います。岡崎大臣とアリソン大使は出ないようでありますし、結局事務当局間の下交渉ということになるだろうと思います。人数は非常に減るだろうと思います。なお、諮問機関のようなものを設ける意思はないかというお話でございますが、その点については私どもは考えておりません。大臣に何かお考えがあるかどうか存じませんが、何も聞…

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 六月二十四日にわが方から出し、六月二十六日に先方から返事が参りましたその往復文書の中に盛られておる事項について、意見の一致があるということを意味するものだと存じます。

外務省条約局長1953/07/18

第16回 衆議院 外務委員会 第16号

○下田政府委員 ただいま持ち合せておりませんので、来週にでも申し上げます。

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 この条約の今までの条約との違いは、適用する場合を戦争に限定していないことがその一つでありますが、不幸にして日本が侵略されたような場合、あるいは不幸にして日本に内乱、騒擾が起つたような場合、すべてこの条約の適用があるわけであります。ことに第四の文民の保護に関する条約、これは日本国に住む日本国民はもちろんのこと、第三国人もいろいろ保護されるごとになります。従いまして、日本の戦争放棄の規定とは無関係に、また日本が戦力を持つてい…

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 間接侵略でも、侵略する方が、この義務を負う方であります。赤十字のマークのある病院を攻撃してはいかぬ、攻撃する前に、婦女、幼児を隔離する手続をとらなければいかぬとか、そういうような義務を負う方であります。

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 一九四九年の今度の条約には、ソ連が実は入つておりません。それから中共が入つておりません。朝鮮動乱が起りまして——朝鮮動乱は戦争ではなくて、まさにこの条約の予見しておる朝鮮内の間接侵略だろうと思いますが、その場合に、国際赤十字委員会におきましても、朝鮮動乱から生ずる災害をできるだけ緩和したいという精神から、この条約声準用することを提唱いたしたのであります。そこで北鮮側も中共側も、この条約を準用するという趣旨は表明したのであ…

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 この条約のもう一つの特色といたしまして、この条約の加盟国以外のものも、ある特定の戦争が起つた、あるいは擾乱が起つた場合に、自分は本来この条約の加盟国ではないが、この擾乱に関しては適用するということを宣言することによりまして、その特定の戦争なり擾乱なりに適用するという道が開いております。従いまして、加盟国以外の国もそういう宣言をさえすれば、この条約の適用が生ずるわけであります。

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 御質問の要点は、先日朝鮮における捕虜の釈放を、李承晩大統領が連合国の意思に反して強行したことが、今度のこの条約とどういう関係に立つかというのが、この条約との直接の関係の問題であると存ずるのであります。この前に申しましたように、朝鮮事変におきます捕虜の問題につきましては、従来の国際法及び従来の捕虜関係の条約、また今回御審議を願つております一九四九年の捕虜の待遇に関する条約、そのいずれもが予測していなかつた事態が発生したわけ…

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 御質問は、ただいま議題になつております条約とは直接関係がないように考えるのでございますが、先般御質問のときに、はつきりいたしません答えをいたしましたので、補足して申し上げさせていただきたいと思います。当時のマッカーサー国連軍司令官と李承晩大統領との間に、明確に韓国の軍隊をマッカーサー司令官の指揮下に置くというとりきめがございます。これは一九五〇年七月十五日付で、李承晩大統領とマツカーサー国連軍司令官との間の書簡の交換によ…

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 ポツダム宣言の日本による受諾、並びにポツダム宣言を引用いたしました降伏文書の署名によりまして、日本と連合国との間に存しました敵対行為はすでに終止しておるわけであります。

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 ソ連、中共は先ほど申し上げましたように、この条約を批准しておりません。従いまして条約上の義務者として日本の抑留者を返す義務はないという法律的の関係になつて参ります。しかしながら、第一、現在のソ連におります日本人のステータスにつきまして、はつきりいたしません。ソ連は、三千数百名の日本人がおるが、これは戦犯者であるということを申しております。つまり刑事犯罪人であれば、その刑期の終了までは返さなくてもいいのだという観点に立つて…

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 この条約に規定しておりますように、捕虜をつかまえますと銘々票というものをつくるわけでございます。それを三通でしたかつくりまして、一つは国際赤十字委員会に送る。一つは相手国に送付するというようなことをいたしまして、この条約の建前ですと、捕虜がつかまつたら必ず本人の銘々票ができるのでありまして、従つてその銘々票を総計すれば完全なリストができる仕組みになつておりますが、日本人がソ連の手に抑留されました時代には、そういう措置が、…

外務事務官(条約局長)1953/07/17

第16回 衆議院 外務委員会 第15号

○下田政府委員 三条約の批准国数がそれぞれ違いますのは、別に特別な意味があるわけではございません。偶然そういう差異が生じておるわけであります。なお初めに、批准国数が少いではないかというお話でございますが、大体日本は、今まで十四年間のギヤツプがありましたにもかかわらず、すでに十四加盟して、これを御承認を得ますと、十七の労働条約加入になります。ところが、労働条約のすべての条約のそれぞれにつきまして、平均批准国数を割出してみますと、大体一つの…