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外務省条約局長衆議院参議院
総発言数
3,502 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省条約局長
直近の発言日
1954/02/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会42 件・42%
  • 法務委員会28 件・28%
  • 予算委員会13 件・13%
  • 外務・農林水産委員会連合審査会11 件・11%
  • 日ソ共同宣言等特別委員会6 件・6%

※ 全 3,502 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,502 件中 20 件を表示
外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 第一の点につきましては、オーストラリア政府との打合せに基きまして、日本側はアラフラ海に関する紛争を裁判所に提訴するための特別合意書の案をつくつて濠州政府側に提出をする、オーストラリア政府の方は、裁判所の判決が下るまでの暫定とりきめの案を作成して、これを日本政府に提出する、日濠両国政府のこの二つの案の提出は同時に行おうではないかという打合せができておつたのでございます。実はもう少し早くこの両国の案の交換が行われる予定でござ…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 昨日提案いたして参りました濠州政府の案自体は、まだ両方とも絶対に発表しない約束になつておりますので、内容を申し上げるわけに参らないのでございます。いつごろまでに妥結させるかという点につきましては、これも交渉のいかんで何とも申し上げられませんが、ただわが方の希望といたしましては、アラフラ海に真珠貝をとりに行きますのに、約一月前くらいに日本を出発する必要がございます。従いましてどうしても四月の上旬くらいまでに妥結いたしません…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 従来の日本政府の立場から申しますと、公海において日本の漁船が出漁するということは、自由になし得るという根本的の建前でございますが、その根本の建前を貫いて、暫定とりきめの妥結を見ないのにもかかわらず、出漁を敢行いたすということは、目下の、せつかくこの問題をまるくまとめて行こう、そして根本の法律問題は裁判所にかけてきめようという両国の気持からいたしまして、非常にまずいことになると思いまして、なるべくそういうようなことが発生い…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 昨日提案の内容につきましては、今後の交渉に非常に悪影響を及ぼすと存じますので、遺憾ながら申し上げることは差控えたいと思うのでありますが、要するに裁判所の判決があるまでに、暫定的にどういう措置をとつて、真珠貝漁業の円満な両国漁民による遂行を確保しようかというところをねらいといたしておるわけでございます。 第二の、わが方は相当の譲歩をしたにもかかわらず、濠州政府は一方的に会議打切りという態度をとつた、こういう昨年の経緯にかん…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 濠州側の対日空気もさることながら、わが方の主張すべきことはあくまで主張いたすのは当然のことでございます。ただオーストラリアにおきましては、この五月でございますか総選挙がございまして、オーストラリア政府の立場もきわめて機微な点がごさいますので、昨年のような荒立てた交渉はいたさない方が相互の利益だと存ずるのであります。なおどういうふうに話が行つても暫定的にある程度の操業はできるような措置を講ずる——実はこの暫定とりきめそのも…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 ソビエト連邦は従来国際労働機関に入つておりません。ところが昨年の秋でございましたが、突如ILOに入ることについての打診を行つて参りました。ところがそのソ連側の意向として、ILO憲章の第三十七条に、ILO憲章の解釈その他の紛争は国際司法裁判所で解決してもらうという規定がございますが、その国際司法裁判所で紛争を解決するという点が、ソ連としては受諾できない、その点の留保を付してならILOのメンバーになつてもよいと言って参つたの…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 ソ連の労働事情につきましては、労働事情に限らず、鉄のカーテンの向うのことでございまして、詳しいことはわかりません。また外務省で入手し得るだけの資料で調査はいたしておりますが、正直のところ完全にはわかつていないと思います。ただ私が昭和十八年から二十年までモスクワに在勤しておりまして、その間戦時ではございましたが、労働問題につきましても大使館として当然調査研究いたしておつたわけであります。一言に申しますならば、独ソ戦において…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 先ほど申しましたILO憲章三十七条に、紛争の解決を国際司法裁判所に提訴して解決するというその義務を、自分の国は引受けることはいやだというのが一つの理由と、もう一つ申しませんでしたが、ソ連は今までILOのメンバーでなかつたのでありますが、自分がまだ入つていなかつた間の労働総会の決議、その決議は自分は第三者であるから、自分がいなかつた間にできた決議に拘束されることはごめんだ、そういう条件を実は申して来たのであります。そこで入…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 国際労働条約で戦前に日本は十四加入いたしておつたのであります。戦後におきましては、日本はILOとの関係が約十年断絶しておりましたが、その断絶いたしておりました間にできた条約のうち主要なものを、一昨年あたりから通常国会の会期ごとに、二つ、三つと取上げて加入いたしておる次第でございまして、特に戦後平和条約で、いろいろな条約に加入する義務を負つておりました忙しい中ではございましたが、なるべく通常会期ごとに二つ、三つと取上げて御…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 日本は国際労働条約の批准の仕方が少いというお話でございましたが、十年間のギヤップがありましたにもかかわらず、十七の条約を批准しておるのでありまして、そのギャップのなかつた他の国の批准数は、平均して一国大体十九条約、今までILOができてから平均十九条約批准しておりまして、十年のギャップにもかかわらず、すでに十七入つておりますことは、この勢いをもつて参りますと、早晩この平均以上に批准するような状況になるのではないかと私は思い…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 国連軍協定は約二十箇月の長期にわたる交渉の末、ちようど昨日署名の段階に到達いたしましたが、その中で先方が譲歩した点はどういう点であるかというお話でございます。御承知のようにこの協定の交渉の二大眼目は、刑事裁判権の問題と財政関係の問題とでございます。わが方は刑事裁判権につきましては、いわゆるNATO方式を交渉の当初からかたく主張しておりましたので、これは先方が譲歩いたしまして、いわゆる属地主義と申しますか、公務に関係のない…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 MSAの協定の本文につきましては、今週の月曜でございましたか、起算委員会を開きまして、先週アメリカ側から提示のありました修正案に対する日本側の回答を一括して出しました。東京における起草関係者の間におきましては、顧問団に要する経費の数字の点を除きまして、すべて合意が達成されました。その合意ができた案文をワシントンに送つて、ワシントンの承認を待つておるのが現在の段階でございます。来週早々にもワシントンから返事があるものと期待…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 この経費がきまりませんのは、結局人数がまだきまらないからでございます。

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 現在サグジエーと申しまして、極東軍管下の将兵が保安隊の顧問の仕事をしております。これは中央のみならず、現地の部隊付の顧問もおるわけでございまして、これが相当たくさんおるわけでございます。そこで一挙にこれを大削減するということは実情が許さないわけでございまして、当初大きな削減ができないにいたしましても、少くも一年以内には減らすという漸減方式につきましては意見が一致いたしております。一年間に半分以下に減らすという点につきまし…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 ただいまかりに妥結しております協定の文言によりますと、イン・リレーシヨン・ウイズ・ジャパニーズ・ガヴアメントと言つておりまして、日本政府に対する関係におきましては大使館員として扱う。つまり先方の身分はあるいは軍籍におると申すかもしれませんが、日本政府との関係においては、大使館員として扱うという文言になるものと予定されておるのでございます。

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 その点につきましても、将来いざこざが起らないために付属書でこまかく規定しようと思つております。御指摘の外交官と言えるものはきわめて少数だろうと思います。つまり外交団リストに掲載されるものはまず顧問団の総大将、一番上の人と、それから陸海空のシニア・オフィサーとそのデビユティーでございますから、陸海空のそれぞれの一番上の者とその次の者、ですから全部でせいぜい七人くらいしか外交団リストに載つてフルの外交官特権を享有する者はない…

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 日本政府との関係においてアメリカ大使館員とするということは、つまり表玄関の径路は米国大使館対外務省の折衝ということでございます。しかしながら従来も行つておりますように、それぞれの専門分野の問題につきましては、事実上保安庁と向うの専門家とが折衝するという部面も多分に生じて来るだろうと思うのであります。

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 その通りであります。

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 結局総額が意見一致しないということは、総額の内訳につきましても意見が一致しないということでございます。

外務事務官(条約局長)1954/02/20

第19回 衆議院 外務委員会 第9号

○下田政府委員 米国の余剰小麦は、今の勢いですと、年々七百億ブッシェル出て来る勘定になります。そこで米国政府も、実は三箇年十億ドルの計画というような厖大な計画を立てております。御承知のように、経済援助という考えは米国政府はすでにもうやめておるのであります。日本もこの経済援助を獲得せんといろいろ折衝いたしたのでありますが、米国政府としてはもう継続する意思がないということが明らかでございまして、スペインは昨年経済協定を結びましたが、実はこれ…