P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ ☆
日本社会党・護憲民主連合衆議院
総発言数
8,329 件
直近の所属会派
日本社会党・護憲民主連合
直近の役職
—
直近の発言日
1970/12/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 安全保障委員会68 件・68%
  • 逓信委員会31 件・31%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 8,329 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,329 件中 20 件を表示
日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 大艦隊、大空軍によるような侵略、大規模な直接侵略というものはもうほとんど——こういう文章などの中でほとんどという表現が使われることは決定的な言い方だと思うのですけれども、そういうものが全くといっていいほどあり得ないというようなことを大胆率直に出されるということは、これまでなかったはずであります。そういうものを前提にしながら、なおかつ倍以上の防衛力を整備しなければならぬというような事態として、侵略のさまざまな様相の推定、これは…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 直接侵略というのが、長官のことばを借りれば、舳艫相銜んでくるような大兵力の襲撃ということであれば、これに対してはもちろん第一義的には対処するけれども、それは航空優勢なり制海権を得ようとする努力であって、しょせんは、そうなってしまえば被害の局限である。平たくいえば、これはそういう侵略が起こった場合にはだめだということに、これはもう前から話されているところだと理解します。事実この文章の中では、そのあとに、「この場合、わが防衛力の…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 きょうひとつお話しをしたいのは、ここがポイントであります。もう一ぺんお尋ねをいたしますが、アメリカの、アメリカ軍の核抑止力が有効であれば——これをとるとらないは別でありますけれども、主張されるところは、アメリカ軍の核抑止力が有効であれば、その抑止力のかさの中にあるということでありますから、そうであるとすると、アメリカの核のかさの中で、抑止力の中で、わが国は核武装を行なわないということが従来いわれてきたわけです。それを一歩進め…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 重要な御発言があったと思うので確認をいたします。二つあったと思います。一つは、将来に向かっては国民の意見をよく聞いてきめていくのだという表現がございました。ことばじりをとらえる意味は全くありませんから、念のために申し上げますが、将来には、われわれが理解していたのは、将来にわたっても核武装をしないということであったと思うのですが、とは思っているけれども、将来は国民の意見を聞いてきめていくんだという言い方の中には、もしそういう事…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 確認をしたわけでありますけれども、おっしゃるところは、つまり現在の憲法やその他の法規においてならば核武装をすることは違憲でもあるし、できないことだけれども、それ以上に国民のコンセンサスを基底において修正する立案をし、修正を行なっていくべきものであるから、つまり国民のコンセンサスが、国民の大多数がということばも使われましたけれども、その方向を志向するならば核武装ということもあると、これはそういう方向に持っていかないように、この…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 私はちょっと驚いているのですが、もう一ぺん確認させていただきたい。 国民の大多数の意向がそちらを向くならばということは、たいへんことばとしてはきれいですが、あえてパラドクシカルに伺いますが、春秋の筆法をもってお伺いすることになるが、国民の大多数が民主主義を否定するなら、そういう方向にいくこともまた正しいのでありますか。そういう論理でこういう核問題を論じてもいいのか。私は長官が、そういう状態が起これば、国民の大多数がそっちを向…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 私は論理的な部分と政治的な部分と逆にとらえているのです。論理的な部分は、私はさっき長官の御発言の中に注目すべき点が二つあったと言うのは、政治的部分と論理的部分と申し上げたのであって、第一点が政治的部分である。つまり政治的な立場から言えば核武装すべきでない、その方向に政策志向をしていくべきだ、あるいはコンセンサスにこたえていくべきだということを、たじろがずに表明されることが、中曽根長官の政治的見解だと私は思っていたのですが、国…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 論理としては、核抑止力のかさのいかんにかかわらず核武装の方向をとらない、この論理でいくということでいいですか。

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 戦略理論としてはいかがですか。

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 非常に遠い将来についてはわからないという部分は許容されるのですが、いま具体的に五兆八千億円という数字をかけて、このことを防衛力整備計画として出していかれる。五年間に関してはきわめて政治的責任を負うべき範囲として将来を望見しなければならない、見きわめておかなければならないと思います。いまおっしゃる論理は、明年から始まる四次防の最終年度まで十分、当然適用さるべき考え方であるというふうに思いますが、よろしいですね。

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 聞こえなかった。もう一ぺん言ってください。

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 その考え方はここにあるように、アメリカの核抑止力に依存して持たないのだということだと思いますが、私は先ほどの御見解などもあわせて、どうしてももう一ぺん確かめておきたいと思うのですが、アメリカの核抑止力がいま非常に大きな検討期に入っていると思う。つまり明らかに七二年から始まる五年間の中で、七〇年代中葉を山として大きく検討をしなければならない問題として、アメリカの核抑止力の効率の問題が出てきていると思います。 若干古い話になるか…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 レアードのこの表明というものが、結局は予算獲得の誇大広告じゃないかという意見も確かに反論としてあるようではありますが、しかし、そういうことでのんきにかまえているわけにいかないので、そういうのんきさからいけば、米ソの核戦力の比較というものは、どうも両方ともよくわかっていないのだという程度では私は足りないと思います。少なくとも、先ほど申し上げたように、核抑止力なるものの基本構想というものは、必ずしも同数持っておれば成り立つという…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 米ソはそういうことを出していないとおっしゃるのですが、これは公式におれのところは何発あるとかいうことを出す出さないという問題ではなくて、常にそういうことがまるきり測定されないのならば、われわれの国の防衛戦略だって全く何を基準にして脅威の目じるしにするかということになるのだし、アメリカ自身が国防白書の中でこういう推定を出しているということについて、よくわからぬからということでいいのでありましょうか。

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 SALTはそうなっているということは、両方が均衡しているからということであるかどうかというのは、大いに議論のあるところです。現実にレアード自身が強調していることは、長官のことばを読めばますますそうなっていくということは、明らかにソビエトの戦略攻撃能力というものが、アメリカのちょっとぐらい上に出るどころではなくて、激しい優位、計算のしかたによっては数倍というところにいくだろうということを——まあこけおとしの部分もあるのじゃない…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 どうもうまくかみ合っていかないので歯がゆい気がするのですけれども、百歩を譲って、現在ただいまはフィフティ・フィフティだというようなある種の第二撃能力までも計算をした上で均衡が成り立っていると考えていい。しかし、今後の趨勢というのは、激しくアメリカ側が核戦略体系の増強をはかっていくというのでなければ、七〇年代中葉から八〇年代にかけては明らかにソビエト側の核保有能力のほうがまさっていく、こういうことになる趨勢というのは、これはも…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 私がお伺いしているのは、このような米ソの核競争の中で、ひょっとしたら数倍の試算さえできるほどに大きな差が開いてくるというソビエト側の核優位性の中で、七五年という明らかに四次防の計画が責任を持たなければならない年代で、米ソの核バランスということが言えるかどうか。そのことを四次防の基底に置いて戦略論を構成することができるとお考えになっているのか、そこです。

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 最後の部分は、もう政治家の良識というところで論じられるのでありますから、そうであれば、原爆や水爆を何発持っていようといなかろうと、その数字の比較は問題にならない。どういう武器を持っていようと問題にならない。戦争をすまいという政治家の良識にたよるべきだと、こういうところに行ってしまいます。私どもはそういうものにたよれれば、もとより軍備は要らないのでありますから、われわれはどういう良識を保持しようとしても、ゆえなくして降りかかっ…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 その七五年というあたりは、たいへん先の見通しが立てにくいところであるはずでありますし、それから私どもももちろんそうした自分自身の計算能力を持っているわけではないけれども、おおよそながめ見る限りでも、そうしたバランス上の、戦略均衡上のいろいろな問題が出てくるでありましょう。 もう一つは、しきりにわれわれの側から問題にしなければならないナショナリズムの問題というものが、その時期どういう形で推移するかということになります。そこで、…

日本社会党1970/12/16

第64回 参議院 内閣委員会 第6号

○上田哲君 長いこといろいろ言いながら、一つのことばを言いたいのですが、アメリカの核抑止力ということがいろいろな形の上で脆弱になってくる。レアードのことばを使って、まさに非脆弱性を保証し得ないということが出ておるのですが、まさにアメリカ自身が認めた形で非脆弱性を保証し得ないというふうに言われても、わが国の防衛庁長官は、四次防の中ではそのことを意図しないといま言われたのですが、そのことが現実の問題となって、アメリカの核抑止力が脆弱化すると…