上林山榮吉
会議録に記録された「上林山榮吉」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,340 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1952/02/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金4 件
- 防衛3 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会第五分科会53 件・53%
- 逓信委員会31 件・31%
- 予算委員会第一分科会9 件・9%
- 災害対策特別委員会5 件・5%
- 予算委員会公聴会2 件・2%
※ 全 3,340 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 まず第一点は、善隣外交の基本線を打立てるという点から考え、かつまた日本を非常に理解しておるという立場から考えまして、日本とインドとの平和條約の問題はどういうふうになつておるか、私はこのことを尋ねたいのであります。聞くところによりますと、すでにインドと日本は講和條約を結ぶ段階に至つておる、しかも具体的に折衝が始まつておる、こういうことを言われておるのでありますけれども、その具体的な内容については、われわれは寡聞にして十分にこ…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 ただいま交渉の段階であるから公表できないという点は了承するのでありますが、ただいまの御答弁によりまして、インドと日本との間の具体的な條約の内容は平和会議と同等のものである、ただし両国に必要なものだけにとどめるのである、こういうふうに了解するのでありますが、そうなりますと、比較的戦禍を免れたところのインドといたしましては、賠償等の問題は放棄するのではなかろうか、こういうふうに伝えられておるのでありますが、この問題も交渉の段階…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 その点が明確になつたようでありますので幸いであります。 さらに日本が台湾の国民政府と修好條約を結ぶという段階に至つておりますが、この修好條約を結んでも、目印間の平和條約には何ら支障を来さざる国際情勢にあるのかどうか、この点は将来のアジア政策から申し上げまして重大なポイントになろうと思いますので、この一点をつけ加えて伺つておきたいのであります。
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 その問題が現在の具体的な交渉においても支障がないし、将来の外交政策にも何ら支障がないというようなことであれば幸いであると思いますので、この問題はこれ以上お尋ねを申し上げません。 第二点として伺いたいことは、戰犯の問題でありますが、戰犯の問題は人道上私はきわめて重要な問題であるとこういうふうに考えておるものであります。ことにわれわれといたしましては、異国の獄窓において、祖国日本のことを考え、あるいは肉親たちの上に思いをはせつ…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 御承知の通りに、フィリピンで服役中の日本の戦犯者の数は、百六名であると言われております。その中に六十名の死刑囚が入つておることも、政府は御承知かと思うのでありますが、われわれといたしましてはもちろんのこと、家族にいたしましてはなおさらのこと、これらの減刑ないしは釈放に対しまして、血のにじむような陳情をいたしております。われわれといたしましても、フィリピンの代表部、最高司令部あるいはキリノ大統領等に対しまして、これらの運動を…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 私はこの問題は人道上からもきわめて重大な問題であると思いますので、とりあえず政府に対して要望したい点は、まず死刑囚に対しまして刑の執行を相当長い期間これを延期するというようなこと、あるいは死刑囚を有期刑にしてもらうような交渉をすること、さらに第三には、ただいま岡崎国務大臣も答弁ざれた通り、日本内地にこれらの死刑囚あるいは有期刑の戰犯者を一日も早く移すことができるように、私は日本政府の名において、あるいは吉田総理の名において…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 ただいまのすこぶる熱意ある岡崎国務大臣の言葉を信頼し、この問題について積極的な御努力をお願いするということにいたしまして、これ以上申し上げないことにいたしますが、次に巣鴨におりますところの戦犯者は、成績のいい者は、と言うと語弊がありますが、規則などをよく守つたりしておる者に対しましては、だんだんと仮釈放が行われておるようでございますが、講和会議を中心といたしまして、これらの者に対する取扱いはもう少し緩和できないものか、もう…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 あと一点だけお尋ねいたします。しかもこの問題は財政問題でありますので、大蔵大臣が適当かとも思いますから、大蔵大臣があとでお答えになるならばそれでいいし、しかし外交にも関係があるから、ことに現段階においては外交的感覚も十分に織り込み得る問題である、こう考えますので、基礎的なことを一点伺いますが、それは総理の施政方針演説、あるいは財政、安本等の演説を伺つても、われわれは判断に迷つております。というのは何であるかといいますと、対…
第13回 衆議院 予算委員会 第10号
○上林山委員 現段階においては複雑微妙な問題であつて、お答えできない点も十分にあるわけであります。しかし先ほど私が申し上げた通り、この問題は日本経済の将来の問題として重要な点でありますから、経済閣僚と外交担当の閣僚とがよく考えて、この問題について善処せらるるように私は希望して、これ以上この問題に触れることを本日は遠慮したいと思います。
第13回 衆議院 予算委員会 第8号
○上林山委員 関連して運輸大臣に一言お尋ねしておきたいのでございますが、二十六年度に、一般会計から二十億円の新線予算として繰入れてあつたものは、その後どういうふうに使われたか。聞くところによると、新線建設のために二十億円を一般会計からとつた金は、他の方面にも流用したかのごとく聞いておくのでありますが、そういう事実があるのかどうか。この点をお尋ね申し上げます。第二点は、帝国議会当時に建設線として予算を伴う決定をした線の話がありましたが、そ…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 総括的な問題について二、三総理大臣にその所見をただしてみたいのであります。 まず第一は、第三次世界大戦が起る可能性があるかという見通しについてでありまするが、総理は常に平和主義者として多年終始されて来たので、比較的公平な判断ができると思うし、また世界における権威ある情報を集め得るのは、ただいまのところ日本では内閣以外にはないのでありますから、半ば仮定の問題ではあるけれども、その所見を率直にただしたいのであります。御承知の通…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 総理が政府として集め得る最大限度の情報によりまして判断するに、国際情勢は一年前よりも悪化していない、戦争は回避できると思うという明確な御答弁を得たので、この問題についてはさらに慎重を期さなければならぬ点もありますので、これ以上質疑をいたしません。次に、われわれは自衛力は国民の負担力をよく考え、完全独立後の国際情勢をよくにらみ合せて、漸増の方針で進むのが現段階においては実際的であるというふうにもちろん思つておるのでありまする…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 政府としては軍備をただちに持たない考えであるという点については、もちろんわれわれも承知し、これをまた支持しておるのであります。ただ総理並びに大蔵大臣の一部方面の質問に対する答弁において、わずかな予算、いわゆる一千八百億円程度の予算では軍備というに足らないと答弁しておりますし、一面法務総裁は近代兵器、特にジエツト機ないしは原子兵力を持たないものは、これは軍備ではないというような見解を持つておるようでありまするが、われわれは質…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 次に二十七年度の予算は、もちろんわれわれはただいまのところ補正予算を組むことなくして進まなければならないと思つておるのでありまするが、防衛費または安全保障費等は、現在においても大きく予算の二一%を占めておるのでありまするから、国民の負担力はすでに底をついておるものだと考えるのでありますが、賠償や行政協定のいかんによつては、これが相当に増額するのではなかろうかと危惧されておる方面もあるのでありまして、そういうふうに予算が増額…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 本年度内において、これを増額する意思のないという点はよくわかつたのでありますが、この問題については、経済問題を中心に質問申し上げる際に、さらに解剖して質問を続けたいと思いますので、この点については保留をいたしておきたいと思います。 次にただしてみたいのは、米国代表のラスク氏と日本政府との行政協定の問題でありまするが、この問題は案外両国とも明るい気持をもつて取行われておりますことは、将来両国のためまことに好ましいことであると…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 おそらく戦争の起つた場合に、日本が攻撃を受けるようなことは、戦略的にしろうとが考えてもあり得ないことであるということを私どもも考えるのでありますが、不幸にして基地その他において日本が原子兵力の攻撃基地であるというようなことになりますと、この点は慎重に国民としても考えなければならぬ点でありますので、ただいまの総理の言明によりまして、私どもも一応安心をいたしましたが、この点についてはさらに最善の御努力を要望してやまないのであり…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 この要求額が公式のものであるかどうかということについて、経済閣僚その他の答弁をあとで要求いたしたいのでありますが、ただいま総理の言明にあります通り、われわれは、賠償を規定しておる平和条約第十四条による役務賠償を、誠意をもつて実行しなければならぬということは、よく承知しておるのでありますが、ただフイリピンの賠償において、平和条約第十四条による役務賠償の原則でければならぬはずであるのに、八十億ドルという相当額の要求を事実におい…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 条約の問題については、総理のお考えの通りであると私どもも考えておるわけでありますが、いずれにいたしましても申し上げたいことは、交渉の現段階において非常に支障を来しておるこの現実に対しての見通しは、最後の結論を得なければなかなかほんとうの回答は出ないのでありますが、政府の見通しとしては、平和条約第十四条の役務賠償の線を確保できる。また誠意を示せば必ず相手方にもこれを了解してもらえるのだという見通しについては、現実問題としてど…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 最後に私は国府との修好交渉の限界について、総理の見解をただしてみたいのであります。この問題については近く使節団を台湾に派遣するという段取りにまでなつておると伝えられておりまするが、国府との間に修好条約を結ぶことの理由について総理の見解を披瀝されたので、大体においてわれわれも了としておるのでありますが、特に総理がダレス大使に書簡を送つてその旨を明らかにしたのは、米国における平和条約の批准を促進するためであつた、こういうふうに…
第13回 衆議院 予算委員会 第5号
○上林山委員 米国における平和条約の批准の促進と同時に、善隣外交の基本方針に従つて修好条約を結びたいのであるという言明をされたのでありますが、われわれもそれを強く希望するものであります。 そこで国府との修好条約は、中国を代表し得る主権者と認めて行うのでなく、国府の主権が及んでおる範囲内の政府と限定して行うがごとき説明を承つて参りましたが、一部の情報によりますと、国府は中国代表としてサンフランシスコの平和条約できめられたと同じものを強く望…