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総務省行政管理局長参議院衆議院
総発言数
643
直近の所属会派
直近の役職
総務省行政管理局長
直近の発言日
1949/05/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 総務委員会99 件・99%
  • 予算委員会1 件・1%

※ 全 643 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

643 20 を表示
日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 まず第一に、こういう法案を出すにつきましては、民法施行後、今日までに、全日本の農村において農業資産がさらに細分化されるおそれがあるというのですが、そういう実例を政府当局においてはお調べの上、お確かめをいたしてのことでありましようか。その点をまずお伺いしたいのでございます。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると、ここに細分化するおそれがあるということは、單に政府の観念的な想像であるというふうに承つてよろしゆうございますか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると、結局においては、民法の均分相続の実績というものは、全然当局においては確かめていないというわけですか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 私の経験では、今政府委員が言つたように、この相続が開始された事件をしばしば取扱いまして、何の不都合もないわけでございます。要するに、当事者において、相続権の放棄をしたり、放棄しなければ一緒にやつたりして、決して農業経営を妨害するような結果が生じていないのであります。にもかかわらず、そういうおそれを抱いて、つまり結局想像をいたしまして、せつかく民主的に均分の相続を民法で行つておるにかかわらず、そんな想像的なことで、この大問題を…

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 その点深く議論すれば、議論になりますが、そうするとなおさらにお問いしたいのですが、この細分化するというのは、一体何が細分か。土地の所有権が細分化するのか、それとも耕作権が細分化するのか、この点をお伺いいたします。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 両方が細分化すると言うけれども、耕作権が細分化するということは、さらに所有権が細分化する以上に私はないと思う。所有権は観念的なもので、相続分において所有権を持つということはあり得るのですが、今全日本の農家において、一つの農家が農業を経営しておるというときになると、まず今日では農地の開放が前提となつて、耕作権というものが主になつておるわけです。この耕作権は決して均分相続によつては、そうやたらに細分化していない状態にあると私は信…

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると、民法の施行によつて、耕作権がどういうふうに細分化されたかどうかということは、明確になつておらぬというわけですか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると、当局が先ほ所有権と耕作権の両方の細分化を恐れるというのですが、どの点から言つても、まだ実績においては細分化を恐れる、だからこういう法律にしなければならぬというような、実績はどちらにもないということを承つておりましたが、どうですか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると一種の何と申しますか、杞憂と言うては語弊があるかもしれないが、まず細分化しない間に、これを何するという意味であつて、実績はわからぬ、こういうわけですな。 なお続いてお尋ねしたいのですが、この法律によつて、実際においては少くとも民法の、農村における農家の立場から、家督相続の復活になるのではないでしようか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 それはまつたく純法律的であつて、この法律が農家において適用されて、そしてこの原案の法案のしまいにくつついているような財産が、全部特例相続として一人の人に行くならば、法律観念は違うが実際においては家督相続と何らのかわりがないわけです。そうするとここに一つ、これは法務総裁かあるいは農林省の関係でもようございますが、かえつて家督相続と、それからこの特例による相続との争いが激化するということは、お考えになつておりませんか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 純粋なる家督相続ではありませんが、民法にはつまり礼拝所や、俗に言えばそこの家を継ぐという特殊な人があるわけです。それとこの相続人と違えるということがあり得るわけです。そういうことの矛盾はお考えになつたことはございませんか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そこでその一致しないものができるような点をお考えになつて、それでもこれをこういうふうにして置く方がいい、つまり民法の方の礼拝所を相続するのと、特例資産相続をするのと違つたがために、かえつて家庭に争いが多くなるということを、御研究になりましたかどうか聞きたい。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 これは実際問題として起り得る問題なのです。ある事情によつて、つまり長男が大体民法の位牌を継ぐというこになつて、それに指定しなければならぬ。しかるにその後において、それをかえて全然別個のものを指定する。こういうことになると、そこにつまり家の問題として、そういう家督相続はないけれども、農村にはやはり家というものがあつて、そして相当それに対する社会上の地位やいろいろの問題がある。それを指定された人と、それから全部の農業を経営される…

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 ないという理由をもう少しし御説明願いたい。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 さらに進んで、この特例法案は、せつかく民法が均分相続にしたのを、何ら理由なく——われわれが今直観したところでも、政府の答弁では、大してこれを改正しなければならぬという理由がないのに、こういう改正案を出すというのは、要するにこれは家族制度の復活へと、あるいは地主制度の復活へという結果になるというようなことを、お考えになつたことはありませんでしたか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 一人の相続人にほとんど大部分の財産をやるというようなことは、やはり家族制度の復活、あるいは地主制度の復活へ行かないとは断言できないと思うのであります。行かないと思うならば、その行かないという理由の説明を、簡單でもよろしうございますから説明していただきたいと思います。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 その点はそのくらいにしておきますが、一人の人に指定してしまうということになると、この点においては遺産相続で、あとの人は求償権を持つということしかないわけですが、これによつてこの相続は、普通のいわゆる一般相続と同じように、指定すべき人が、その以前に均分相続人になるべき相続人に分與するということを、妨げるものであるかどうかをたしかめておきたいと思う。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると、一体弟なら弟が実際はそこの家におつて、兄は東京におつて役人をしているとか、先生をしているとか何かしておる。こういう場合に、実際は弟が相続を行う耕作者であるにもかかわらず、兄を指定した場合にはどうなりますか。

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 そうすると、そういうことがちよいちよいあり得ると思うのですが、むしろそういう相続によつて、実際の耕作権者が特例相続によつてひどい目にあつて、そうして極端に農業をし得ない者といえばどういう種類かわからぬが、ちよつとよそに出ておつて、家に帰れば長男である。そういう人が帰つて來てすぐに相続の指定を受けたというので、実際今まで耕作しているところの弟がなんら文句を言うことができずに、そこの農業を捨ててしまわなければならないということは…

日本共産党1949/05/14

5衆議院 農林委員会法務委員会連合審査会 第1号

○上村委員 私どもは多年民主主義の立場から、長男相続はいけない。すなわち親が子に対する愛はすべて平等である。從つて男の子が三人あるならば、この父の財産は三人の男の子、いな男の子だけではなく、女の子でも、とにかく親が子に対する愛は平等である。これを見のがすことはできない。そして今の耕作権の例をとるならば、せつかく新しい民主主義憲法によつて民法が改正されて、親の耕作権を農村の二男も三男も、三人の子供が平等に持ち得るということは、これは民主主…