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民主党衆議院
総発言数
11,011 件
直近の所属会派
民主党
直近の役職
—
直近の発言日
1978/06/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 安全保障委員会58 件・58%
  • 外務委員会21 件・21%
  • 沖縄及び北方問題に関する特別委員会21 件・21%

※ 全 11,011 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

11,011 件中 20 件を表示
日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 これから逐次お尋ねを進めていきますが、そうしますと長官は、現在の防衛あるいは自衛隊を指揮監督する直接の責任者であるというお立場で、特に問題になるのはシビリアンコントロール、いわゆる文民統制だと私は思うのですが、これまで文民統制、シビコンというものは十分その実を上げてきたとお考えなのか、あるいはいろいろとまだ足りない面があるというお考えなのか、その点、いまの御発言からシビコンということは出ませんでしたが、どういうお考えですか。

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 確かに防衛庁長官も自衛隊の制服でありませんし、文民の方がなっておられる、あるいは最高責任者である総理もそうだということは御答弁のとおりでありまして、また一方、国防会議というものも設置をされていることも理解をいたします。しかし、これは具体的に後ほどお尋ねをしますが、私は、必ずしも完全にその実を上げていない、そういう懸念を持ちますし、特に最近の動きというものは、文民統制どころか、むしろコントロールをすべき文民の方がいろいろと憲法…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 いまいみじくも、私がこれからお尋ねをしようということを想定して、きのうどんなことを聞くかということで、そのことも私は申し上げたから答弁が先走ったと思うのですが、いまの御答弁にしても、これまでの見解にしましても、そうしますと、自衛のための必要最小限度の範囲内の実力を保持することは、憲法九条第二項によって禁止されておらずと、こういう言葉で、表現でカバーといいますか、これに包含をされた形で、自衛のために必要最小限度の範囲内の実力と…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 じゃ、九条で放棄をした戦争というもの、あるいは武力というのは、この自衛権の行使とは違うんだ。——概念的にはどうなるんですか。侵略戦争だけを放棄したということの意味に政府はとっておられるのか、あるいはそれ以外のすべての戦争をこの面では放棄していると私は思うんですね。いま専守防衛ということをおっしゃいましたが、専守防衛ということになると、あくまでも急迫不正の事態が生じて攻撃を受けた場合、武力侵害があった場合に、防衛の出動なり、わ…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 そうしますと、あくまでも専守防衛の基本というのは堅持をなさる。自衛権発動の三つの要件がありますね。急迫不正の事態が起きている。わが方から先に攻撃をしかけるとかあるいは相手の基地をたたくとか、そういうことはあくまでも専守防衛、あるいは憲法九条なりいまの自衛権の発動という範囲内ではできない、またやるべきでないという解釈をとっていいわけですね。そういうふうに理解をしていいわけですね。

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 防衛局長、どうなんですか。ですから、急迫不正の侵害があった場合に自衛権の発動がある、これまで政府も一応そう言ってきたわけですね。したがって、そのおそれがある場合は先制攻撃なりできるのか。私たちはあくまでできないと思う、専守防衛という基本を維持する限り。それは後の話とも関連していきますので、だから専守防衛なんというのはナンセンスだという議論も出てきているわけです。そういう面は軍事上どういうようなことでいま自衛隊はやろうとしてい…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 そこで、さっきの必要最小限度の範囲の実力ということと、かつては、政府は近代戦争遂行能力という表現をお使いになったこともあるわけですね。近代戦争遂行能力と、統一見解でじばしば用いられている必要最小限度の実力というのとの違いですね、いまの自衛隊が目指している自衛力というか軍備、自衛力と軍備がどう違うのか、それも聞きたいわけですが、それのいわゆる目標といいますか、一つの到達点というのは、近代戦争遂行能力を保持していきたい、確保して…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 しかし、いまの御答弁からしても全く同義語ではないわけでしょう、近代戦争遂行能力ということと。 じゃ、言葉をかえてお尋ねしますが、近代戦争遂行能力は、憲法九条が許容する範囲の能力、実力ですか。

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 保持を禁止されているわけですね。

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 防衛局長にお尋ねします。 近代戦争遂行能力は、先ほどの法制局長官の御答弁にもあったわけですが、あらゆる戦争に対応できるというような趣旨ですね。そうしますと、当然核武装、核装備ということも近代戦争遂行能力には入る、これは常識ですよね。そうですね。

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 そうしますと、これはまた一つの問題が出てきたわけですが、憲法九条二項、あえて二項を引用しますが、二項では近代戦争遂行能力の保持は禁止していると、いまはっきり御答弁になったわけですね。近代戦争遂行能力というのは、あらゆる手段を用いて独力で対処する能力、いわゆる実力、軍備、軍事力だ。しかしまた一方では、必要最小限度の範囲内の実力は憲法は許容している、ここまではわかるわけです。 では、必要最小限度の範囲内の実力の中で核兵器の装備は…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 ここはどうも論理のつじつま合わせで、納得できませんね。純粋に防御的な核兵器というのはありますか。純粋に防御的な兵器、しかも核兵器ですよ、一体そういうのがあるんですか。もしあればとか、あらばという表現も使っていますね。そういうことでごまかそうとするからだんだん矛盾が出てくるし、いろいろな面で意見がかみ合わなくなっている。どう見たって憲法第九条なり前文なりを読んでみて、核装備までできるという判断はわれわれがどんなに考えたってでき…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 そういう解釈でいろいろやろうとするところに私は無理が出てきていると思うのです。非核三原則があり、核防条約があり、原子力基本法がある。きょう一、二点だけより明確になったような感じもしますが、私たちは、やはりスタートが間違っておるというか、憲法解釈として非常に無理な面が積み重ねられてきているがゆえに、いろいろいまの防衛力のあり方について疑問も投げかけてきているわけですね。 そこで、こういう前提で自衛隊の力というのはどんどん増強さ…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 私は、確かに金丸長官御自身というかあるいは個人としてはそういうお考えなり、体験をなさっておるから人間としてのそれはあると思うのですよ、それじゃいまのような訓示なりを自衛隊の何か集まりとかなんとかの場合になぜやらないのでしょうかね。そういう日本にしてはならないということは言いませんね、そういうときは。そういう体験論も歴史の事実というものをあかしを立てて、自衛隊をコントロールする、あるいは憲法の精神というものを徹底さしていくとい…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 そういう信念でひとつやれれば結構だとは思いますが、しかし内部は必ずしもそういうふうには受取っていないところに、私はシビリアンコントロールの問題があると思うのですね。 そこで、個人の名前を挙げてとやかくといいますか議論をするのは、余り好きな方ではないのですが、現在統幕議長のポストにある栗栖氏の発言なりあるいはお書きになったものがしばしば問題になるわけですね。これはすでに今年、予算委員会でもわが党の前書記長の石橋先生がお取り上げ…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 長官、残念ながら御理解がいただけないのですよ。私が言うのは、核を保持すべきだという主張をしている人に対してどうするかということをもっと真剣にお考えにならなければいかぬのじゃないですかということです。官房長が、同僚と言ったらなにですが、お役人の立場で同僚をかばうお気持ちはぼくもわからぬわけではない。石橋さんとの対談のことは石橋さんにお聞きになれば一番いい。安保条約があるということは確かに言っていますよ。彼は安保を否定しているの…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 これをずっと読んでみますと、他力本願の防衛ではだめだとか、いろいろ書いてあります。それをそのままにして皆さんは、シビリアンコントロールの実を完全に上げていますと言う。かつて、トルーマン大統領でしたか、朝鮮戦争のときに、中国大陸を進攻すべきだと言ったことで、マッカーサー元帥でさえ解任をしたわけでしょう。それが本当のシビリアンコントロールなのですよ。昨年五月に在韓米軍司令官シングローブをカーター大統領が即座に解任した理由はわかり…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 あと一つ、自衛隊の問題でお尋ねしておきたいのですが、民主主義社会ですから、いろいろな思想があり、いろいろな動きがあってもいいわけです。しかし、事自衛隊というのは、私は公務員だと思うのです。自衛隊が政治的に偏向思想を持ったり、あるいは時の政府に反対したり法律に抵触をする、基本方針に対して、批判はいいでしょうが、反対行動をとるということは自衛官という範囲ではできないと思うのです。 最近、よくはわかりませんが、たしか内閣総理大臣と…

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 官房長は御存じですか。

日本社会党1978/06/06

第84回 衆議院 内閣委員会 第22号

○上原委員 一部の自衛隊といいますか自衛官も入っているのじゃないかという感じがするわけですが、新国軍創建連盟という会から建白書がたしか出ていると思うのです。ここには三つの点が主に指摘されているのですが、自衛隊が揺れている、要するに皇軍たれということの議論で、私はもちろんこういう動きを是認するわけでもありませんし、全くもって迷惑な話だと思うのですが、こういうことが隊内なりで堂々となされているというところに、シビリアンコントロールの問題、現…