三輪定宣
会議録に記録された「三輪定宣」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 109 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 千葉大学教育学部教授
- 直近の発言日
- 1984/06/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 教育1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会38 件・38%
- 文部科学委員会27 件・27%
- 文教・科学委員会26 件・26%
- 文教科学委員会9 件・9%
※ 全 109 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 戦後三十年の間、国家予算に占める教育費の割合は平均一二%でございます。今年度は九%に下がっておりますが、一二%程度は安定的に確保するということが教育の本質、継続性を保持していく上にどうしても必要な枠だろうと思いますので、教育こそ聖域だという概念をもっと財政当局も理解をしてほしいというように思います。
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 英才の必要性についての御質問ですが、私は、社会の学術、文化等の発展にとって、その第一線で活躍する若い人たちが今後も大量に育っていくことを期待することは当然だと思うのです。しかし、それは教育制度の上で言えば大学の上にまた大学院というのがありますし、そこに入学するのはかなりの難関でもございます。そういうシステムの中で、いわば公に認められる形で学術、文化の先端を開く青年たちも存在し、形成されているわけですから、あえて英才というこ…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 一九八二年の日本育英会の調査によりますと、奨学生の月収、月九万二千六百円のうち、アルバイトが二一・一%の一万九千五百円というような比重でございまして、奨学金が二九・七%。やはり奨学金の額の低さが特に奨学生の場合にはアルバイトを必要としているのだと思います。 それから、アルバイトでさまざまな文化教養費を捻出するということはぜいたくではないかという見方もありますけれども、例えばイギリスの奨学金などは夏休みの旅行代まで必要学費に…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 現行制度と改正案の相違点につきましては、最初の発言のところで申し上げたことに尽きるわけですが、結論的に申しますと、百歩後退への第一歩という感じがするわけです。 その最大の問題は、言うまでもなく、有利子奨学金の導入で、これが法律に全く歯どめがない。条文の中には、むしろ有利子奨学金が一般的な形態であるかのような規定にもなっているわけですね。国会で審議をされる諸先生にもその点は十分考えていただきたいと思うのですが、法律に利子の拡…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 私は、給与奨学金は日本人の夢であったというように思うのです。 既に戦前には文部省が早い時期から諸外国を丹念に調査して、給与制度の導入についての研究をしております。 例えば、一九三二年には文部省調査部で「内外教育制度の調査 第三輯」というものを発行しておりますが、そこでは「英・独・仏・米に於ける給費制度」という四十一ページにわたる調査報告がございまして、給与制度の積極的な評価をしています。同じく三五年には「第六輯」でやはり三…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 教育費の父母負担についての調査は、文部省とか総理府とか、そのほか各自治体とか、さまざまなところで行われております。そういう諸調査の中の一端を取り出して、父母負担の現実を簡単に御紹介してみたいと思います。 一つは、岩手県の企画調査部が一九七九年に調査したものですが、「教育・文化の面では、とくにどのようなことに力を入れてほしいとお考えですか。このなかから二つ選んで下さい」という問いに対して、「教育費の父母負担の軽減」を挙げた者…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 私は、教育費というのは譲歩をし始めたら切りがないと思うのですね。 この点は、戦前の十五年戦争にもそういう経験があるわけですが、例えば満州事変から太平洋戦争が終わるまでの一九三〇年から一九四五年の間に、当初教育費は九・二%で今日とほとんど同様であった。それがだんだん軍事費の拡充に従って減少して、そして一九四四年の、ちょうど奨学金の現行法が成立したときには〇・七%にと縮減をしていったわけですね。その分だけ軍事費に食われていった…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 奨学金に関する国民の意識あるいはそれに関する学生の実態でございますが、一つは、関心が低い理由は、奨学金の貸与人数やそれから額が余りにも低くて国民の全般的な関心になり得ないということで、これはもっと国民的な関心事になるように拡大していく必要があるだろうというふうに思うのです。 それから、一部の学生は確かに裕福でございます。また、例えば東京の学生などは裕福でなければ自宅外から通学できない。地方から出てきて私学なり国立なりに学べ…
第101回 衆議院 文教委員会 第17号
○三輪参考人 私は、この法案にございます、第二十六条の「業務に要する資金」として「借入金、寄附金等をもって充てるものとする。」こうなっておりまして、原則が借入金、寄附金となっていることが一つの問題点だろうというふうに思います。 そして、四十一条の補助金規定は、「政府は、毎年度予算の範囲内において、」「経費の一部を補助することができる。」として、一般会計からの支出がごく部分的な財政援助にとどまっているという点、これはやはり本末転倒でして、…