三木武夫
会議録に記録された「三木武夫」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 14,582 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1968/05/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛76 件
- 社会保障・年金34 件
- 宇宙19 件
- 労働・賃金17 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会47 件・47%
- 運輸委員会42 件・42%
- ロッキード問題に関する調査特別委員会11 件・11%
※ 全 14,582 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 政府の考え方というものが全然ないということでは交渉にならぬですけれども、いま言ったような日本政府の基本的な考え方、ことに基地のあり方などに対しては日本はこういうふうに考えると、こういう方針をきめて交渉ということにはなかなか立ち至らないと思います。しかし、まあ話し合いですから、何も政府の考え方も何もなしにということはできませんから、いろいろ政府の考え方は述べましょうけれども、いまやはり国民が一番関心を持っている基…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 基地は、政府が従来言っているのは、極東情勢、それから軍事科学の進歩、世論の動向、これの三つを、一つの基地のあり方について政府が考慮するときの——考慮するほかにいろいろありましょうけれども——重要な考慮のこれが要件であるということを申し上げているので、そういう考え方はいまも変わっておりません。
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いま言った軍事科学の点、世論の動向なともいろいろ——世論の動向などもこれを示唆するような世論調査などにもいろいろありますけれども、しかし、もうこれがきまってしまった、極東情勢だけだ、軍事科学ももうきまってしまった、そう断定も私はできない。やはりこの三つの要素ということを頭に入れながら、ある時期が来れば日本の政府の方針はきめるべきでしょうね。最初の第一回の会合にこちらからきめて、旗立ててこうだというようなところま…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) これは相手もあることですから、こっちの思いどおりにいきますかどうか。しかし、いま森さん、羽生さんが非常に関心をお持ちになっている極東情勢一般の検討ということも、これは話し合いの一つの重要な項目になることは明らかだと思います。
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 私は森さんのきのうですかの質問にもお答えをしたわけですが、二十三年という年月は長過ぎる。よその国をいわゆる他民族が支配する年限としては長過ぎる。ここにいろんな問題が起こってくる可能性を持っている。だから、だれがどうということじゃなくて、この二十三年という期間を通じて人心の大きな変遷のあったということを、これはアメリカも日本もそれを自覚して、この沖繩の施政権返還の問題というものの話に入る出発点にしなければいかん、…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いや、アメリカ自身も、この問題をただ時間かせぎということでなくして、真剣に施政権返還という問題を話し合おうというアメリカの態度だと思います。したがって、これで、近い将来において沖繩の施政権の返還という問題というものはやはり解決の一つの機運が生まれつつあるというふうに私は見ておるわけでございます。
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) これはは、いま申されたように、総理がこの間行かれたときは、ただ両三年とかという抽象的な共同声明になっておりますから、あれを具体化する方法が日米間に講ぜられなければならぬことは当然であります。それはどういう形をとるかは別として、日米間のこれは事前協議が相当煮詰まっていくでしょうから、そこで、日米間で話し合うという場面がなければならぬ。そいうことでないと、めどをつけるということの、めどをつける場合において、そういう…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いま自民党の中でも安保調査会というのがありまして、いま検討を加えておるわけでございます。その党としての検討を加えておる結論も、これは当然に、いつであるかわかりませんが、結論も出てまいるでしょうし、そういうことで、一九七〇年以後の安保条約というものに対する自民党の態度というものがきまることになる。しかし、大きな流れは、一九七〇年以後においてもこれを存続するということは、自民党の大きな流れでございます。
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 自動延長ということばもおかしなことばだと私は思っております。自動延長というふうに、まあしかし一九七〇年、じいっと置けば、そんなに有効期限というものはないのですから、安保条約は続いていくわけです。そういう形がいいではないかという意見が相当に多いことは事実です。しかし、自民党の中にも何か固定論者がないというわけではなしに、そういう意見の人もおられると思います。そこで、やはり党としても、一九七〇年後の安保というものに…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 一九七〇年が来ても、何も、そのままでいいのではないかというのは、これは改正論ではないのです、これはね。しかし、固定しようということになれば、これは改正になるわけですからね。条約の改正。だから、改正論者というものの中にはいろいろなことを考えている人もおるかもしれませんが、そのままでいいではないかというのは改正論を伴っていないというように、われわれは受け取っておるのでございます。
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 私はこの漁業問題というのは国際紛争の種になっておると思うわけです。だから、これがもう少し広地域にわたってある程度安定した漁業ができるような条約のできることがいまでも理想だと思っております。太平洋地域全般に通ずるような漁業条約というものができて、各国の漁業問題というものがそういう平和的秩序のもとに解決されれば好ましいと思っておりますが、まだどうもそういう機運が熟してこないものですから、各国ともいま、たとえば漁業専…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いろいろ打診をしてみましたけれども、そういうふうなマルチラテラルな漁業協定というものを結ぶ機運にはまだなっていないというような判断でございます。そういうことで、これを進めていっても無理だという考え方です。
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 国民の世論というものはこれは変化するものですけれども、やはり一つの定着したものを感ずる。それは、やはり憲法九条に示された平和主義の精神といいますか、日本はみずから進んで戦争しないという、こういうこと。そうしてまた核兵器は持たない。むしろ日本は世界から核兵器をなくするということは努力を傾けていく。みずからは持たぬ。こういう国民の定着しつつある世論を変えるということはほとんば不可能に近いと、私自身は思っておるわけで…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いかにもフランス人らしい見方ですけれども、私はその説をとらない。それはなぜかと言えば、原子力の——原子力といいますか、核兵器、核兵器の場合はある一定の抑止力までいかなければ問題にならぬのですよ。ちょっと原爆を二つか三つを持ったからといったところでそれが大きな力だとは思いませんが、ある一つの抑止力まで持ってきますと、抑止力まで持ってきたということは、ソ連の現状はそこまでやっぱり核兵器を開発していますから、そうなっ…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) それは核ばかりでもないでしょう。核の抑止力を持つだけの力を持ってきたということは、核だけでほかの力というものをその国は持ってないということはあり得ないことですから、やはり核の抑止力を持つということは、軍備の上においても相当な軍備を持っているということですから、そういう意味においてバランス・オブ・パワーというものはそこに成り立っていると私は思います。核だけ切り離すことはできないけれども、それだけの核開発をやるとい…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) 私は、ベトナム戦争なんかを見ていまして、それはたとえばケサンなんかの包囲——海兵隊が包囲されたわけですが、あんなときに原爆という声が少し出たんですね、民間の声の中に。しかし、そんなことは気でも違わなければ私はできないと思うんです、そういうことは。あのベトナム戦争に原子兵器を使うということは気違いにでもならぬ限りはできない、それは。アメリカから言えば、早いですよ、勝負は、そういうことになれば。ゲリラ戦全般というこ…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いわゆる核を持っておっても、核というものはなかなか使うことはできない時代が来た。だから、核を持たなければ絶対に国の安全を確保できぬということの論理はやはり通用しない。これはしかし集団安全保障体制というものを私は否定しないんですね。しかし、人間がみずから核兵器を持たなければ国の安全が保持できぬとは考えられない。そこで、核の平和利用の面においては、これは危険もありますよ。いま言われたように、核兵器と紙一重ですからね…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) きょう大和さんの御発言を聞いてみまして、歴史的な委員会ですよ、これは。あなたの言われたことはみな実現しますよ。人間、可能性のあることを、ないようなことを頭に考えられませんよ。海洋科学、太陽熱の利用、それから海水の利用、ここで提起されたものは、これはやがてはどれだけかかるか、実用化されるのに年限はかかるでしょう。これはやはり委員会の席上で正式に論議されたというのは、歴史的な委員会であると言えるのではないか。これは…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) いま核防条約、国連で審議が進んでおるわけですが、一つの問題は大和さんが御指摘のように核兵器を持たない国の安全保障。しかも、この条約を結んだら核兵器開発の機会を奪うのですから、なおさらやっぱり非核保有国の安全保障の問題。もう一つは、いまここで論議されておる原子力の平和利用に対して、この核拡散防止条約がその研究開発、これを阻害するのではないかというこの二つの点が、こまかい問題ありますけれども、焦点になっておるわけで…
第58回 参議院 外務委員会 第16号
○国務大臣(三木武夫君) まあ、将来は国際連合のようなものが、あるいはまた別の国際機関でもいいですけれども、核兵器を管理して、そして世界平和の維持機構として、有力な維持機構としてこれが働いていくというような仕組みができてくるような条件が整えば、世界の平和というものは非常な前進を見ることになりますが、まだなかなか国際的な機関に核兵器の管理をゆだねるというようなところまでは、これは相当な長い期間を経過しないと、そこまで行かぬ。しかし、大きな…