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改進党参議院
総発言数
1,199
直近の所属会派
改進党
直近の役職
直近の発言日
1952/06/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会74 件・74%
  • 経済安定委員会14 件・14%
  • 経済安定・通商産業連合委員会5 件・5%
  • 文部委員会5 件・5%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 1,199 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,199 20 を表示
改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 先般の委員会で野田長官から直接調達方式についての見解が述べられたのでありますが、その際に直接調達方式は日本の講和条約発効に伴う独立意識に一つの根拠があるかのような説明がなされました。私は間接調達方式から直接調達方式への変化にはいろいろな理由が考えられるとは思うのでありますけれども、独立意識に根拠を求めることはちよつと腑に落ちない点がありますので、一応この点についての長官の御見解を承わつておきたいのでありますが、一応考えられま…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 現在本委員会で審議しております保安庁法案はいろいろな意味で極めて重大な法律案であると思いますので、本日総理が出席せられておりますので、私は保安庁法案に関する基本的な諸問題に関して直接総理の御見解を承わりたいのであります。警察予備隊の性格が憲法第九条第二項の戦力と関連いたしまして今まで相当問題になつたわけであります。国会内部におきましても、又広く国民の間においても、現在十分な了解ができておるとは首相みずからも考えておらないと思…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今の点についてもう少しはつきりさせておきたいと思うのでありますが、政府は自衛力漸増計画という言葉を従来しばしばお使いになつておつたと思うのでありますが、その自衛力漸増計画の一環としての意味を今回の保安庁法案は持つている、私たちはこういうふうに一応了解いたしておるわけでありますが、それでいいのでございましようか。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 それでは次に移りますが、警察予備隊令はその第一条に、国家地方警察及び自治体警察の警察力を補うため警察予備隊を設けるということを明記いたしております。更に第三条では、警察予備隊の活動は、警察の任務の範囲に限らるべきものである、こういう表現も規定いたしておるのでありまして、いわゆる警察予備隊の警察性が明らかにされております。ところが今回の保安庁法案では保安隊、警備隊の警察性を積極的には何ら規定しておらないのであります。それだけで…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今の大橋国務大臣の御説明は、先般承わつた通りでありますけれども、これは当時も私申上げたかと思うのですが、六十一条以下に具体的に規定した規定の内容は、非常事態という言葉で、只今私が例にとりましたように、非常に解釈の弾力性があるわけでありまして、保安隊、警備隊は警察でないという説明もできれば、又警察予備隊とちつとも変つておらないのだという説明をしようと思えばできる。政府はそう思つて説明せられておると存ずるのでありますが、そうい…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 ヴアンデンバーグ決議を例にとつて私が申上げたのは、ヴアンデンバーグ決議の内容によりますというと、アメリカはその軍隊を他国の警察力の充実のためなどには使わない。延いては武器を他国の警察力の充実のために貸与したりしはしないという精神を含んでいるようであります。そういう決議を今申したのでありますが、この点多少私のお尋ねした点とお答えとの間に食い違いがあるように思うのでありますが、重ねてそういう趣旨の決議に考慮を置いて保安庁法案を実…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今の御答弁では、予備隊の受けておる武器貸与は、ヴアンデンバーグの決議にも、武器貸与法とも無関係だというような御説明でありましたが、これは事実は恐らく逆でないかと思うのでありまして、恐らく大橋国務大臣もその間の事情は御存じでないかと思うのであります。即ち現在予備隊の顧問将校の個人的な責任において武器が貸与せられておるというような変則的な行き方をとらざるを得ないのは、やはりヴアンデンバーグ決議の精神がアメリカにおいて行われてお…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 私はこの問題についての細かい手続の問題をお尋ねしようとしているのではないのでありますが、併しこれは具体的な問題として後ほど更にお尋ねすることにして、今度は直接総理からお答え頂きたい問題があります。それは平和条約、安全保障条約及び行政協定によつて日本が負つておるところの責任を果すために、将来保安庁法に規定されておる保安隊、警備隊の海外出動があり得るかどうか、こういうことについて首相の直接の御答弁を頂きたいと思うのであります。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 私は、この問題は警察予備隊令の段階と、保安庁法の段階とでは、客観的な法の上からは違つたものがあり得ると思つてお尋ねしたのでありますが、首相に海外出動はないというお答えを頂いたわけであります。ところで、海外に出動しないということは、政府の政策の問題としてお考えになつておることでありますか、それとも法的な可能性の問題なんでしようか。つまり法的に海外出動はできないからしないということなんですか、政府の施策としてしないということなん…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 私は保安庁法案の客観的な解釈からは、それが明確には出ておらないと思つてお尋ねいたしたわけでありますが、更にこれは具体的には大橋国務大臣と後ほど質疑応答を交さなければいけないかと思いますが、残つておる問題がまだ相当ありますから次に移ります。 予算委員会でしばしば憲法第九条に関連して、予備隊が戦力なりや否やということが問題になりました。これも今回の保安庁法では、新たな段階として考えてみなければいけない性質のものであると同時に、予…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今の私の質問の趣旨を或いは誤解されたのではないかと思うのでありますが、私お尋ねしている趣旨は、政府は戦力に対して近代戦を有効適切に遂行し得る編成、装備を持つた実力都隊が戦力なんである、こういう定義を下しておられるのであります。ところが陸軍だけを持つ、或いは陸海軍だけを持つということは、今日の進歩した近代戦の前提の上に立ちますというと、近代戦遂行能力ということは考えられないわけであります。そういう近代戦遂行能力でないけれども…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今の大橋国務大臣の御答弁ではつきりして来たのでありますが、陸軍だけを持つてもいけないというのが政府の解釈である。ところが陸軍だけという場合には、近代戦遂行能力というふうに考えることは恐らく誰が考えてもできないだろうと思うのであります。今日の原爆或いはジエツト機が戦術的に使用される近代戦を考えれば、陸軍だけを近代戦遂行能力ということはできないだろうと思うのであります。そういう陸軍だけを持つことが憲法で許されておらないというこ…

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 そういたしますと、陸軍だけを設けてもこれは近代戦遂行能力と認められるからいけない、こういうことなんですか。或いは外敵に対抗するという意図がはつきりしているからいけないというどちらですか。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 陸軍と名前がついているけれども、その実体は客観的に非常に微弱な編成、装備しか備えておらない、こういう場合には近代戦に達しないものとして憲法に許されることですか。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今のお答えは、恐らく客観的には腑に落ちないお答えだと思うのでありますが、時間が長くなりますから次へ移ります。憲法第九条第二項後段に「国の交戦権は、これを認めない。」というふうにはつきり規定しているわけでありますが、この中には、自衛のための交戦も当然含まれていると考えるべきだと思うのでありますが、首相のお考えを承わりたいのであります。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今の首相のお考えは十分に了解できました。ところで政府は従来しばしば外敵が侵入して来た場合には、国内治安維持の見地から国の総力を挙げてこれに当るのは当然である、こういう説明をせられておるのであります。この場合に「国の交戦権は、これを認めない。」という憲法の規定との関係がどういうふうに説明されるでしようか。この点をちよつと首相からお聞きしたいのであります。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 そういたしますと、保安隊、警備隊は外敵が侵入して来てもこれには対抗しない、こういうことなんでしようか。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 只今のお答えは外敵に対して対抗はするけれども、それは日本の治安維持のために行動するのだと、こういう御答弁だと了解いたしました。日本の国内治安維持のための行動だということになりますというと、侵入した外敵に対してどういう日本の国内法規を適用しようとせられるのか。これは大橋国務大臣でも結構ですから、お答え頂きたいと思います。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 国内法の規律するところであるということは、政府のお立場として先ほど承わつたわけでございますが、それをどういう国内法を適用しようとせられるのか。日本国内法としての刑法に規定しておる殺人罪であるとか、騒擾罪であるとか、こういう規定を適用しようとしておるのか、どういう法を適用しようとしておるというように、具体的なお考えを承わりたいのであります。

改進党1952/06/18

13参議院 内閣委員会 第45号

○三好始君 具体的に外敵に対して適用される国内法はまだ準備せられておらないようでありますから、これは後ほど立案されたものを拝見いたしたいと思います。 次に政府は警察予備隊を設け、今回の保安庁法によつて保安隊、警備隊を設けられようとしておる意図がどこにあるかということは、すでに従来の本会議、委員会の速記録に極めて明瞭に現われておるのであります。私は首相が明らかにせられた点だけの一、二に指摘いたしたいのでありますが、例えば昭和二十五年七月十…