第156回 衆議院 農林水産委員会 第16号
○須賀田政府参考人 おっしゃるとおりでございます。この種苗法案、成立をしました暁には、例えばこれは収穫物、これは収穫物とは言いがたいというものを、ちょっと境界線にあるものについては種別する作業を直ちに行いたいというふうに思っております。 例えば、よく問題になりますのが、イグサと畳表の関係とか、そういうものでございます。畳表については、DNAで識別できるようになってきておりますので、法令の許す限りにおいてはこれは権利の対象というふうなこと…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○須賀田政府参考人 おっしゃるとおりでございます。この種苗法案、成立をしました暁には、例えばこれは収穫物、これは収穫物とは言いがたいというものを、ちょっと境界線にあるものについては種別する作業を直ちに行いたいというふうに思っております。 例えば、よく問題になりますのが、イグサと畳表の関係とか、そういうものでございます。畳表については、DNAで識別できるようになってきておりますので、法令の許す限りにおいてはこれは権利の対象というふうなこと…
○副議長(松尾官平君) 日程第一〇 種苗法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長松谷蒼一郎君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔松谷蒼一郎君登壇、拍手〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 種苗法案を議題といたします。 本案につきましては既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○政府委員(高木賢君) 従来のといいますか現行の種苗法におきましては、種苗の増殖につきましては育成者の権利が及ばなかったわけでございますが、改正種苗法案におきましては、改正条約の規定を受けまして、種苗の増殖行為一般に育成者の権利が及ぶということになっているわけでございます。 一方で、改正条約におきましては、農業者により自家増殖が行われている、こういう実態があることに着目いたしまして、それが長年の慣行として定着しているか否かという事情に即…
○和田洋子君 民主党の和田洋子でございます。質問をさせていただきます。 この種苗法案は、植物の新品種の保護に関する新たな国際条約の締結に伴って、品種登録制度について、育成者権などの登録品種に関する権利を設定することによって新品種の育成者の権利を拡充することだと理解をしております。昭和五十三年四月に農産種苗法の一部改正によって種苗法が誕生して以来の大改正であるということも聞いております。 そこでまず、種苗法制定からおよそ二十年たった現在、…
○政府委員(高木賢君) 自家増殖の実態があるわけであります。それに対して育成者権という見地からしますと、その自家増殖で例外といいますか穴があいたのではしり抜けになる、こういう問題になるわけでございます。 そこで、自家増殖に関しましては、長年の慣行として定着しているかどうかという点をポイントにいたしまして、各国におきまして合理的範囲内で育成者権の例外を設けることができるということになっておるわけであります。 改正種苗法案につきましては、我…
○和田洋子君 種苗法の一番最初の趣旨に、優良な品種、種苗の開発普及は農林漁業生産の発展に不可欠ということでありますが、これまでいろんな論議は種苗、そして植物、例えば花卉とか、花とか、そういうことを言っていると思いますが、例えば水産業、ノリなんかとか、林業の方にもこの種苗法案というのは及ぶのでしょうか。
○政府委員(高木賢君) この背景といたしましては、やはり育種に関するコストが増加しておりまして、育種者の投資の回収を行うという見地に立ちますと、育成者の権利の存続期間をある程度延長する必要があるというのが一つございます。 それから、今お話もありましたように、欧州諸国を中心にいたしまして二十年あるいはそれ以上の権利保護の期間を設けている国が結構あります。そういったことから、今回の九一年条約におきましては、これまでの有効期間十五年、永年植物…
○委員長(松谷蒼一郎君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 種苗法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(松谷蒼一郎君) 種苗法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。島村農林水産大臣。
○国務大臣(島村宜伸君) 種苗法案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 現行種苗法は、種苗が農林水産物の生産に不可欠な基礎的生産資材であることにかんがみ、種苗流通の適正化と優良な新品種の育成の振興を図るため、指定種苗の表示に関する制度及び品種登録に関する制度を定めたものであります。 中でも、品種登録制度は、我が国も昭和五十七年に締結した植物の新品種の保護に関する国際条約の内容に対応した制度であり、これまで新品…
○議長(伊藤宗一郎君) これより会議を開きます。 ————◇————— 日程第一 種苗法案(内閣提出)
○議長(伊藤宗一郎君) 日程第一、種苗法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。農林水産委員長北村直人君。 〔北村直人君登壇〕
○北村直人君 ただいま議題となりました種苗法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、種苗が農林水産物の生産に不可欠な基礎的生産資材であることにかんがみ、平成三年に改正された植物の新品種の保護に関する国際条約に対応し、国際的に調和のとれた形で育成者の権利を保護することにより、我が国における育種振興の基盤の強化を図ろうとするものであり、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、品種登録制度…
○谷事務総長 まず最初に、日程第一につき、北村農林水産委員長の報告がございまして、全会一致であります。 次に、日程第二につき、葉梨公職選挙法改正に関する調査特別委員長の報告がございまして、全会一致であります。 次に、日程第三及び第四につき、斉藤商工委員長の報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、共産党が反対でございます。 次に、組織的犯罪処罰法案、通信傍受法案及び刑事訴訟法の一部改正案につきまして、下稲葉法務大臣から趣旨の説明…