第166回 衆議院 環境委員会 第5号
○川内委員 特にございませんなんて、うそを言っちゃだめですよ。 東京都は、土壌汚染対策法をつくってくれという要望を再三再四にわたって環境省に対して要望していますでしょう。これは、環境省が検討会に出した資料ですよ、私が勝手に言っているわけじゃないですからね。環境省が検討会に事務局として提出した資料の中に、当時は環境庁ですが、都は、国に対し、汚染土壌処理の実施主体や費用分担の明確化などを定める法制度をつくることを要望してきたというようなこと…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○川内委員 特にございませんなんて、うそを言っちゃだめですよ。 東京都は、土壌汚染対策法をつくってくれという要望を再三再四にわたって環境省に対して要望していますでしょう。これは、環境省が検討会に出した資料ですよ、私が勝手に言っているわけじゃないですからね。環境省が検討会に事務局として提出した資料の中に、当時は環境庁ですが、都は、国に対し、汚染土壌処理の実施主体や費用分担の明確化などを定める法制度をつくることを要望してきたというようなこと…
○議長(倉田寛之君) 日程第一〇 土壌汚染対策法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長堀利和君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔堀利和君登壇、拍手〕
○委員長(堀利和君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 土壌汚染対策法案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局長原口恒和君、外務省北米局長藤崎一郎君、厚生労働省医薬局長宮島彰君、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平君、農林水産大臣官房審議官坂野雅敏君、経済産業省産業技術環境局長日下一正君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、国土交通省総合政策局長岩村敬…
○委員長(堀利和君) 土壌汚染対策法案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。
○政府参考人(西尾哲茂君) 水質汚濁防止法の届出情報を基に想定いたしますと、鉱山保安法とそれから土壌汚染対策法案の両方の対象となり得る有害物質使用特定施設が設置されている事業場、鉱山事業場というのは二十一か所というふうに想定しております。
○政府参考人(佐々木宜彦君) 御説明させていただきます。 鉱山保安法におきましては、事業者に対しまして坑廃水を地下に浸透させないような措置や使用終了後の鉱滓などの堆積場の覆土、植栽など、鉱害防止のための措置を義務付けております。 さらに、国家試験に合格した鉱害防止係員を選任することを義務付けるとともに、鉱害防止係員による定期的な巡視検査、あるいは坑廃水の水質測定あるいは記録を義務付けるなど、環境リスクの管理を義務付けております。 一方、…
○政府参考人(西尾哲茂君) 御指摘のとおりでございまして、鉱山保安法の監督下から外れました場合は、健康被害防止の観点からこの土壌汚染対策法案の適用対象になるというふうに考えていただいて結構だと思っております。
○福山哲郎君 私は、ただいま議題となっております土壌汚染対策法案に対し、民主党・新緑風会及び日本共産党を代表して、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 まず、その趣旨について御説明申し上げます。 土壌汚染は、人の健康とともに環境に対して長期にわたって影響し、その汚染箇所も膨大な数に上るものであります。しかも、このような土壌汚染は二十世紀の産業活動の結果として生じた負の遺産であり、…
○委員長(堀利和君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより土壌汚染対策法案について採決に入ります。 まず、福山君提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○福山哲郎君 私は、ただいま可決されました土壌汚染対策法案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 土壌汚染対策法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一、土壌汚染による生活環境や生態系への影響、油類等の特定有害物質以外の他の物質による土壌…
○委員長(堀利和君) ただいまから環境委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 土壌汚染対策法案の審査のため、本日の委員会に福岡大学法学部教授浅野直人君、君津市環境部環境保全課主幹鈴木喜計君、社団法人土壌環境センター運営委員長大野眞里君及び大阪市立大学大学院教授畑明郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(堀利和君) 土壌汚染対策法案を議題とし、参考人から意見を聴取いたします。 本日は、ただいま議決しました四名の参考人に御出席いただいております。 この際、参考人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。 皆様には、大変御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。参考人の皆様には忌憚のない御意見をお述べいただき、本案の審査の参考にさせていただきたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日の会議…
○参考人(浅野直人君) 私は、御紹介いただきました福岡大学法学部の浅野でございます。座って発言をさせていただきます。 ただいま御審議されております土壌汚染対策法案につきまして、三つのポイントから意見を申し上げさせていただきます。 まず、土壌汚染に関する環境法の体制についてでございます。 環境基本法第二条三項に規定される公害のうち、土壌汚染についての法体系の整備はやや立ち後れの傾向がございました。その理由は、土地や土壌汚染の原因が大気汚染…
○参考人(大野眞里君) 土壌環境センターの運営委員長をやっております大野と申します。着席して発言させていただきます。 本土壌汚染対策法案について私の御意見を述べる前に、所属する社団法人土壌環境センターについて御紹介させていただきたいというふうに考えます。 土壌環境センターは、これは平成八年四月に設立されましたけれども、その主な設立の目的というのは、土壌汚染、地下水対策の技術の向上とか知見の充実、あるいは知識の普及ということを目指し、かつ…
○参考人(畑明郎君) 大阪市立大学の畑と申します。資料をお配りしていますが、それに基づきまして説明いたします。 まず、私は、今回の法案につきましては、本当に効力のある法律にするためにはかなりたくさん問題があると思っております。取りあえず十五項目、附帯決議は衆議院十四項目でしたけれども、十五項目程度挙げさせていただきます。 一つは、土地とか土壌というのは、やはり空気、水と同じように公共の信託財産とやっぱり考えるべきであると思っております。…
○谷博之君 私は、民主党・新緑風会の谷博之でございます。 今日は、大変参考人の皆様には貴重なお話をいただきまして、大変ありがとうございます。 先ほどの質問、そしてまた今日までの衆議院における参考人質疑、そして附帯決議等も含めてかなりいろんな議論も出されておりますが、そうしたものも踏まえながら、限られた時間ですが、何点かお伺いをさせていただきたいと思います。 まず最初に、鈴木参考人に早速お伺いしたいんですが、特に冒頭、いろんな説明の中で、…