○塩田委員 私は、自由党を代表して、ただいま議題となっています公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律案について、反対の立場から討論をいたします。 そもそも、自由党の入札干渉罪を初めとするあっせん利得の処罰に関する法律案などが提出された平成十年前後は、政治家の疑惑事件として、日興証券利益供与事件、富士重工からの受託収賄事件等の問題が起こり、また、公務員の汚職事件として、防衛庁、大蔵省、厚生省等の汚職事件が噴出し、国民の…
○議長(斎藤十朗君) この際、日程に追加して、 国家公務員倫理法案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹村泰子君) 国家公務員倫理法案を議題といたします。 まず、提出者衆議院内閣委員長二田孝治さんから趣旨説明を聴取いたします。二田孝治さん。
○衆議院議員(二田孝治君) ただいま議題となりました国家公務員倫理法案につきまして、提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、一部の幹部国家公務員を中心に憂慮すべき不祥事が続発し、このことが公務に対する国民の信頼を失墜させ、国家公務員に対してかつてないほどの厳しい社会的批判を招来しております。 御承知のように、国家公務員の服務に関しましては、国家公務員法においてその服務の根本基準を定め、これに基づき所要の措置が講じられてきた…
○委員長(竹村泰子君) 以上で質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、直ちに採決に入ります。 国家公務員倫理法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○月原茂皓君 私は、ただいま可決されました国家公務員倫理法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党、参議院の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国家公務員倫理法案に対する附帯決議(案) 政府並びに人事院は、本法施行に当たっては、次の事項について所要の措置を講ずるべきである。 一 国民の公務に対する信頼を確保するため、幹部公務員を始めとして国家公務員倫…
○議長(伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。 ————————————— 日程第一 国家公務員倫理法案(内閣委員長提出) 日程第二 自衛隊員倫理法案(内閣委員長提出)
○議長(伊藤宗一郎君) 日程第一、国家公務員倫理法案、日程第二、自衛隊員倫理法案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の趣旨弁明を許します。内閣委員長二田孝治君。 ————————————— 国家公務員倫理法案 自衛隊員倫理法案 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔二田孝治君登壇〕
○二田孝治君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、一部の幹部国家公務員を中心に憂慮すべき不祥事が続発し、このことが、公務に対する国民の信頼を失墜させ、国家公務員に対してかつてないほどの厳しい社会的批判を招来しております。 御承知のように、国家公務員の服務に関しましては、国家公務員法においてその服務の根本基準を定め、これに基づき所要の措置が講ぜられてきたところでありますが、最…
○谷事務総長 まず最初に、原爆の犠牲者の御冥福を祈り、一分間の黙祷をささげます。黙祷の際には、議員の方々は御起立を願います。 次に、日程第一及び第二は委員長提出の議案でありますので、議長から委員会の審査を省略することをお諮りいたします。次いで二田内閣委員長の趣旨弁明がございます。両案を一括して採決いたしまして、全会一致であります。 本日の議事は、以上でございます。 ――――――――――――― 議事日程 第三十八号 平成十一年八月六日 午…
○二田委員長 これより会議を開きます。 公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。 国家公務員倫理法案起草の件及び自衛隊員倫理法案起草の件について議事を進めます。 両件につきましては、先般来理事会等において協議してまいりましたが、本日、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ましたので、委員長から、両起草案の趣旨及びその内容を順次御説明申し上げます。 それでは、両起草案の趣旨及び内容につきまして、私からその概要を御説明…
○二田委員長 この際、ただいま御説明いたしました両起草案中、国家公務員倫理法案の起草案について、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣の意見を聴取いたします。太田総務庁長官。
○二田委員長 お諮りいたします。 まず、国家公務員倫理法案起草の件につきまして、お手元に配付しております起草案を本委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○太田国務大臣 公務員の不祥事を防止するために、議員立法として国家公務員倫理法案を御提案いただいているところでありますが、この法案の国会提出以前の事件であったとはいえ、御指摘のような防衛庁の事件が明らかとなり、国民の信頼を著しく傷つけることになったことはまことに遺憾であると考えております。 この問題につきましては、調達業務における不祥事の再発防止を講じるなど、防衛庁においても適正、厳正な対応が図られているものと承知をしておりますけれども…
○国務大臣(野呂田芳成君) 背任事件等防衛調達に係る一連の不祥事につきましては、防衛庁としては厳正に受けとめており、二度と再びこのような不信や疑惑を招かないように、綱紀の保全や職員の意識改革に万全を期してまいりたいと考えておるところであります。 国家公務員であります自衛隊員の不祥事等を防止するため、議員立法として、国家公務員倫理法案とともに自衛隊員倫理法案を御提案いただいているところでありまして、私どもとしても国会での御審議を期待してい…
○大脇雅子君 現在、与野党の国家公務員倫理法案は、平成十年六月十八日、衆議院内閣委員会に付託されております。今なお審議がされておりませんが、各党ともこの法案の成立に向けてさらなる努力をすることを訴えたいと思います。 さて、今回の省庁再編につきまして、私は、不透明な行政指導、官民のもたれ合いの土壌であった権限規定がいわゆる所掌事務となり、法律に基づかない裁量行政が許されなくなったという点が大きく評価されます。しかし、これがそうあるべきため…