第169回 衆議院 厚生労働委員会 第8号
○園田(康)委員 ありがとうございます。 やはり私どもは、確かに局長のおっしゃるように、これは民間同士の契約ということでありますので、それはそれで仕方のない話かもしれませんけれども、殊さらこの介護保険制度全般の話からすると、国でやはりこの保険制度の根幹を担っていかなければいけないというところがあるわけであります。 したがって、先ほど一番最初に申し上げたように、離職率がこれまた極めて高くなってきているというところからすると、また上昇傾向に…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○園田(康)委員 ありがとうございます。 やはり私どもは、確かに局長のおっしゃるように、これは民間同士の契約ということでありますので、それはそれで仕方のない話かもしれませんけれども、殊さらこの介護保険制度全般の話からすると、国でやはりこの保険制度の根幹を担っていかなければいけないというところがあるわけであります。 したがって、先ほど一番最初に申し上げたように、離職率がこれまた極めて高くなってきているというところからすると、また上昇傾向に…
○政府参考人(中村秀一君) 大臣からも御答弁申し上げましたように、今、万般にわたりまして福祉人材確保指針の見直しについて検討をいたしているところでございますが、具体的にどういう分野かということを申し上げますと、今委員からお話が出ておりますとおり、介護従事者のまず待遇の改善ということが大きなテーマになっておりまして、この点については、委員会でも御指摘がございました賃金それから労働時間、勤務体制、健康の確保も含めた福利厚生、こういったことが…
○政府参考人(高橋満君) お答え申し上げます。 今委員御指摘ございましたとおり、介護労働をめぐっては大変いろんな問題がある。特に労働条件めぐって、例えば賃金でありますとか、労働時間でありますとか、健康面といったような面で、介護労働者の不安あるいは不満というものが多く見られるわけでございます。また、こうしたこともございまして、定着率も他産業に比べますと大変低いといったようなことで、依然として解決すべき課題が非常に多々あると認識をいたしてお…
○高橋政府参考人 お答え申し上げます。 介護現場におきます労働状況、今先生から御指摘ございましたが、いわゆる賃金面におきまして、それほど水準としては高くないということに伴う賃金面の不満、それから、介護労働の特殊性といったこともありまして労働の過重性が非常に高い等々、さまざまな理由もございまして、定着率というものも大変低い実態にあるわけでございます。そういう意味で、介護労働におきます解決すべき課題が大変多いということは、私どもも深く認識を…
○山本孝史君 サービス提供責任者というものを位置付けていってそれへの報酬をどうするかというときに、まあそれは事業者単位の中での問題だということもおっしゃったと思いますが、やはり私は、今のヘルパーさんたちの働き方を見ていて、若い人たちがずっとおられて、あの年齢構成であのまま上に上がっていくというような、施設なんか見ていても考えられないような、とにかく安い労働力でやって何年かたったら辞めていただくという形になっていると思うんですね。そういう…
○国務大臣(尾辻秀久君) 在宅の重度の要介護者への施策の拡充についてのお尋ねがございました。 在宅において認知症や重度の要介護者を支えるため、今回の見直しでは、小規模多機能型居宅介護サービス等の地域密着型サービスを創設するなど、在宅サービスの充実に取り組んでまいります。 また、認知症に関する調査研究や認知症ケアの研修の充実など、介護職員の質の向上にも取り組み、認知症のケアの推進を図ってまいります。 介護の現場で働く職員の労働条件、労働環…
○五島委員 介護の分野でもそういうマニュアルを使って知識を持ってもらうというお話なんですが、私は、それはひょっとしたら危険かもわからないと。同じようなうつの状態であったとしても、ある人に対しては、軽く背中を押してあげることによって効果が出る場合もあるし、ある人に対しては、そのことに対して、それが引き金となって、より悪くなる場合もあるということがございます。そういう意味においては、その前に、やはりそうしたプロの方々をもう少しふやしていくと…
○青木(功)政府参考人 パートで働く介護労働者の方々についての課題でございます。 既に今回の法案審議の中でも何回か御指摘をいただいておりますけれども、介護分野の雇用の改善というものが必要であるという認識をしております。 そして、今お触れになりましたように、介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律、この第六条に基づきまして、厚生労働大臣が介護雇用管理改善等計画というのをつくります。これは、介護労働者の労働市場の問題から、具体的な雇用管理の…
○五島委員 だから、現実問題としては、あなたが、労安衛法に基づいて健診をやっているといったって、半数近くの人がやっていないんですよ。そういうふうな状態に現在介護労働者が置かれたまま放置されて、ここできょう議論があったように、家事介護がどうのこうのというふうな話をしているわけです。 だけれども、人としての尊厳を維持するためにどうしても必要な介護というもの、それをヘルパーさんたちにお願いしている以上は、雇用の関係がどういう状態であろうとも、…
○青木政府参考人 お答え申し上げます。 言うまでもございません、介護というのは重要な分野でありますし、そこで働く人たちが誇りを持って働く環境をつくっていくこと、おっしゃるとおり大切なことだろうと思います。 そういう意味で、一つはまず、最低労働条件を守っていただくこと、これはまず第一に重要なことでありまして、昨年の八月に、「訪問介護労働者の法定労働条件の確保について」という通達を出しまして、介護労働の現場でどういうふうにしたら労働基準が守…
○酒井政府参考人 お答えを申し上げます。 もう先生前段でおっしゃいましたように、この介護労働安定センターは、高齢時代を迎えまして、介護関係業務の労働力需要が非常に増大しているということでつくったものでございます。 今先生御指摘の、なぜ国ではないのかという点でございますけれども、これは、内容的に申し上げまして、介護労働者の行う業務が、雇用管理の改善ということ等の業務でございます。本来、企業経営やあるいは労使関係に直接かかわる問題でもありま…
○政務次官(釜本邦茂君) 南野先生には、日ごろから労働行政に関しまして格別の御高配を賜り、まことにありがとうございます。吉川大臣、ただいま閣議に出席のため、役不足ではございますが、私の方から質問にお答えさせていただきたいと思います。 本年四月に施行しました介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の改正法に基づき、民間企業のみならず社会福祉法人、医療法人、NPO等が介護分野における新たなサービスの提供等に伴う労働者の雇い入れを行う場合の助…
○議長(斎藤十朗君) 日程第四 介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。労働・社会政策委員長吉岡吉典君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔吉岡吉典君登壇、拍手〕
○吉岡吉典君 ただいま議題となりました介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、労働・社会政策委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、急速な高齢化の進展等に伴い、介護分野の労働需要が大きく拡大することが見込まれること等にかんがみ、介護分野における労働力の確保及び良好な雇用機会の創出、能力開発の推進、労働力需給調整機能の整備等を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、…
○委員長(吉岡吉典君) ただいまから労働・社会政策委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に人事官市川惇信君、人事院事務総局給与局長大村厚至君、厚生省老人保健福祉局長大塚義治君及び労働省職業安定局長渡邊信君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ…
○委員長(吉岡吉典君) 介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○浜四津敏子君 公明党の浜四津でございます。 まず初めに、マンパワー確保について二点確認的に質問させていただきます。 世界に類例を見ないスピードで到来する超高齢社会に備えまして、政府はこれまで、平成元年十二月に高齢者保健福祉十カ年戦略、いわゆるゴールドプランを策定いたしました。また、次に平成六年十二月にはこれを全面的に見直して、新ゴールドプランとして平成十一年度までの整備目標を引き上げました。この新ゴールドプランが平成十一年度で終了する…
○委員長(吉岡吉典君) ただいまから労働・社会政策委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、介護労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。