第68回 参議院 運輸委員会 第7号
○政府委員(栗栖義明君) 御指摘の災害関連事業と申しますのは、いわゆる台風その他地震とかいう天変地異、天災による復旧事業と関連した投資をいっているわけでございまして、ただいま先生御指摘いただきました水俣その他のいわゆる堆積汚泥と申しますか、そういうものの処理につきましては、実は先般、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律というのが出ておりまして、私ども五カ年計画の中にも一部取り込んでございますが、そういうものに対し…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○政府委員(栗栖義明君) 御指摘の災害関連事業と申しますのは、いわゆる台風その他地震とかいう天変地異、天災による復旧事業と関連した投資をいっているわけでございまして、ただいま先生御指摘いただきました水俣その他のいわゆる堆積汚泥と申しますか、そういうものの処理につきましては、実は先般、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律というのが出ておりまして、私ども五カ年計画の中にも一部取り込んでございますが、そういうものに対し…
○政府委員(吉兼三郎君) 下水道事業の補助対象の拡大とか補助率の引き上げにつきましては、昨年の国会の御審議におきまして附帯決議をつけられまして私どももその後鋭意努力をしてまいったわけでございます。 まず、その後の状況につきましてごく簡単に申し上げさしていただきますが、補助対象率の拡大につきましてはこれはもう御案内のとおり、第二次五カ年計画の五四%から第三次五カ年計画におきましては五七%に補助対象率の改善をはかることができたわけでございま…
○中尾辰義君 それならお伺いしますけれども、これは四十六年五月二十六日に、法第七十号公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律、こういう法律ができたのですが、これによりますと、「公害対策基本法第十九条に基づき内閣総理大臣の承認を受けて公害防止計画を作成した地方団体においては、この計画に基づき公害防止対策事業を集中的、総合的に実施する必要があります。」云々、この法律に基づいて、「国の特別補助負担率は、二分の一とすることを…
○政府委員(小山省二君) 先ほど大臣の所信表明の中で、特に七〇年代は内政の年代だと言われているので、この問題解決のために最善の努力を尽くすという考え方を申し上げたわけでございますが、ただいま公害に対する具体的な考え方のお尋ねがございました。 自治省といたしましては、御承知のとおり公害関係の所管の省でございます環境庁と常に緊密な連携を保ちながら、地方公共団体に公害対策についてできるだけのまあ物心ともに援助をいたしたいと考えて、特に地方公共…
○中山(正)委員 それでは最後に公害問題を、ちょっと質問のようなお願いのようなことを申し上げて、質問を終わりたいと思うわけでございます。 公害なんかでもそうです。伊丹から飛行機に乗りますと、尼崎の煙が、ずっと真綿を引いたように大阪の上をたなびいております。それなんか見ましても、公害なんか県を越えて、もらい公害と申しますか、よその公害をもらって、私の住んでおります地区なんか、小学校の生徒のぜんそくの罹病率というのは全国平均の五十倍です。尼…
○議長(重宗雄三君) 日程第五、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長若林正武君。 〔若林正武君登壇、拍手〕
○若林正武君 ただいま議題となりました公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案について、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本案は、現下の急務であります公害防止対策の一そうの推進をはかるため、国の財政上の特別措置を定めようとするものであります。 内容のおもなる点を申し上げますと、まず第一は、公害対策基本法に基づく公害防止計画による公害防止対策事業に対し、二分の一を基本とする国の補助負担率の…
○委員長(若林正武君) 公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案を議題とし、趣旨説明を聴取いたします。秋田自治大臣。
○国務大臣(秋田大助君) 公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 公害対策の推進は現下の急務でありますが、その施策は広範かつ多岐にわたり、そのほとんどが地方団体によって実施されております。特に、公害対策基本法第十九条に基づき内閣総理大臣の承認を受けて公害防止計画を作成した地方団体においては、この計画に基づき公害防止対策事業を集中的、総合的に実施する必要があります。 本…
○山本伊三郎君 山中大臣、何かお忙しいようですから、中途ですが私から基本的な問題について伺いたいと思います。 この法律の名前からいきますと、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置とあるのですが、地方行政委員会でやっているのですが、国の財政ということになれば、あなたのほうの関係だと思うのですが、違いますか。
○藤原房雄君 だいぶ時間もおそくなりましたので、二、三に問題しぼりましてお聞きしたいと思いますが、本日は公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案でございますが、午前中からいろいろな角度から条文につきましては質疑がありましたので、この法案そのものの以前に、公害に対する考え方といいますか、基本的な問題について二、三総理府 ほんとうはこれは長官にお聞きしなければならないことかもしれませんが、お聞きしたいと思います。 最初…
○竹田四郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案について反対の意見を申し述べます。 反対理由の第一は、国が公害防止に対する財政負担の第一義的な責任をとるという、昨年末の公害国会における内閣の統一見解があったわけでありますが、本法律案の国庫補助負担率は、この統一見解に違反しております。公害をなくせという国民の声に全くこたえているものではないのであります。公…
○熊谷太三郎君 私は、自由民主党を代表し、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に対し賛意を表するものであります。 さきの臨時国会におきまして公害関係の諸法が制定され、公害対策の推進、地方への権限の委譲等を中心とする公害行政体制を整備する措置が講じられ、また、公害防止対策事業費の費用負担につきましては、公害防止事業費事業者負担法によって事業者の負担責任が明確にされることとなったのでありますが、本法律案は、公害防止…
○藤原房雄君 私は、公明党を代表し、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に反対の討論を行なうものであります。 今日、公害は、複合公害といえる都市公害をはじめ、大気、水質及び土壌の汚染、騒音、振動、悪臭、地盤沈下等、全国の随所に発生し、このままでは、やがて「公害列島」の汚名を冠せられることになります。これもGNP至上主義、企業優先の政府の無策が招いたゆゆしい問題と断ぜざるを得ないのであります。 わが党は、公害防止…
○委員長(若林正武君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○増田盛君 私は、ただいま可決されました公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党、公明党及び第二院クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。案文を朗読いたします。 公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、わが国の公害発生の実情にかんがみ、すみやかに公害対策基本法第十九条に基づく公害防止計画の策定を指示するとともに、地方…
○政府委員(城戸謙次君) 港湾だとかあるいは漁場の汚染の状況でございますが、これはまあ非常に従来データはなかったわけでございます。したがって、対策本部としましては、去年の九月初めに緊急公害対策関係の経費を追加して大蔵で認めてもらいました際に、特にこの点には重点を置いたわけでございまして、いまお話がございました運輸省あるいは農林省あるいは経済企画庁、北海道開発庁、こういうところを含めまして約四千六百万円で調査をやってまいっております。ただ…
○政府委員(城戸謙次君) この点、先ほど申し上げましたように、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案、これは現在御審議いただいておる段階でございますが、ここの附則で漁港法だとか港湾法だとか、あるいは港湾整備緊急措置法でございますが、そういうものの法律の改正を行なっているのであります。港湾で申しますと、港湾事業という中で、「港湾における汚でいその他公害の原因となる物質のたい積の排除、汚濁水の浄化その他の公害防止のた…