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第58回 衆議院 本会議 第16号

○吉川久衛君 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、住民負担の軽減及び合理化を行なうとともに、地方道路財源の充実をはかることを目的とするものでありまして、そのおもな内容は、 第一に、住民税の課税最低限を十万円程度引き上げることを目途として、基礎控除、配偶者控除、扶養控除等の引き上げを行なうほか、住民税及び事業税の専従者控除の引き上げ、そ…

第58回 衆議院 地方行政委員会 第14号

○大石(八)委員 ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、私は自由民主党を代表してその提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますので朗読は省略させていただきます。 修正の第一点は、市町村の固定資産税の税率に関し、自治大臣に届け出を要する場合について、政府原案に定めるものよりも、その届け出を要する場合をさらに限定することとし、その運用について一そうの慎重を期する…

第58回 衆議院 地方行政委員会 第14号

○山口(鶴)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、内閣提出地方税法の一部を改正する法律案並びに自民党提出による修正案に反対をいたすものであります。以下私どもの態度について申し上げます。 まず、昭和四十三年度の税制改正の特徴は、財政の硬直化を口実とし、実質減税ゼロであるどころか、大衆、特に低所得者層への増税であることは明らかであります。すなわち、国税の減税一千五十億円を酒、たばこ、物品税の増税に求め、地方税では第五十五特別国会での附帯決…

第58回 衆議院 地方行政委員会 第14号

○小濱委員 私は公明党を代表して地方税法の一部を改正する法律案に対して反対の意見を表明するものであります。 その第一点といたしましては、今回の地方税法の中で、自動車取得税については、道路整備の目的財源としてとありますが、これは税金本来の趣旨から考えて不適当であると考えるものであります。しかもまた、自動車は国民全体にとってぜいたく品ではなく、現在では必需品の傾向にあり、この点から考えてもこれは大衆課税であるといわざるを得ないのであります。…

第58回 衆議院 地方行政委員会 第14号

○林委員 私は日本共産党を代表して、ただいま議題になっております地方税法の一部を改正する法律案に対して反対いたします。その理由を以下述べます。 第一は、住民税において、個人住民税の控除を、給与所得者の標準世帯で約十万円ほど引き上げ、課税最低限度額を五十三万二千四十円にする等、あるいはその他の若干の減税の措置をとっておりますけれども、しかしそれが大衆課税的な性格であることは変わっておらないわけであります。これはすでに他の党の皆さんからも論…

第58回 衆議院 地方行政委員会 第14号

○吉川委員長 この際、和爾俊二郎君、細谷治嘉君、折小野良一君及び小濱新次君から、四派共同をもって、ただいま修正議決いたしました地方税法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 この際、本動議を議題とし、その趣旨の説明を求めます。和爾俊二郎君。

第58回 衆議院 地方行政委員会 第14号

○和爾委員 私はこの際、住民負担の軽減、大都市の税源の充実等をはかるため、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさしていただきます。 地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、住民負担の軽減、大都市の税源充実等をはかるため、左の措置を講ずべきである。 一、住民税の課税最低限については、住民生活…

第58回 衆議院 地方行政委員会 第13号

○三木(喜)委員 地方税法の一部を改正する法律案の提案の理由をいろいろ検討して読ましていただきました。なお、いままでの質問もいろいろつぶさに検討してみまして私思いますことは、この提案理由の中にもはっきりあげておられますように、「地方税につきましては、地方財政の状況を考慮しつつ、極力負担の軽減合理化をはかってまいったのでありますが、」こういうことが書いてありますが、やはり負担の軽減ということが、地方の行財政の骨子でなければならぬと私は思う…