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栗田卓也 の発言をすべて見る →国土交通省都市局長2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(栗田卓也君) 諸外国とは都市の成り立ち、人口動態も異なりますので都市が抱える課題も様々でありますけれども、有識者の研究などから、例えば旧東ドイツなどでは都市のスポンジ化と類似した問題が発生していると承知しております。 有識者の研究から一例を挙げますと、ドイツの東西統一後、特に旧東ドイツの都市部では、出生率の低下や旧西ドイツへの人口流出等により急激な人口減少が生じたことから、大量の空き家や空き地が発生いたしました。 例えば、…

足立敏之 の発言をすべて見る →自由民主党・こころ2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○足立敏之君 ありがとうございました。 それでは次に参りますが、私は、この土曜日、日曜日に、都市再生の勉強のために大阪府の堺市、そして和歌山市にお伺いしました。今日は、その事例をベースにして質疑を進めさせていただきたいというふうに思います。 まず、堺市なんですけれども、お手元の資料三というのを御覧ください。江戸時代に栄えた環濠という堀で囲まれました堺環濠都市北部地区、こちらの方を視察をさせていただきました。 この地区は第二次世界大戦の戦…

足立敏之 の発言をすべて見る →自由民主党・こころ2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○足立敏之君 ありがとうございました。 資料八なんですけれども、今お話がありましたように、オープンスペースなどを活用していろいろイベントをしてにぎわいを取り戻す、そういったような取組が今お話の中にありましたけれども、実際に和歌山市でも今こういう取組が行われていて、かなり、何というんでしょう、日頃寂しい地域が大いににぎわっている、こういうような状況が生まれているというふうに聞いております。これからもしっかりこういった取組をバックアップして…

伊藤明子 の発言をすべて見る →国土交通省住宅局長2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(伊藤明子君) お答え申し上げます。 我が国が本格的な少子高齢化、人口減少を迎える中、都市のスポンジ化対策を進める上で、既存住宅、建築物について除却するべきものは除却するとともに、活用できるものは活用していくということが重要だというふうに考えております。 このため、既存住宅につきましては、長期優良住宅化リフォームなどの支援を行うとともに、消費者が安心して購入できる物件に対して標章付与を行う安心R住宅制度をこの四月から開始し、…

栗田卓也 の発言をすべて見る →国土交通省都市局長2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(栗田卓也君) 平成二十六年に立地適正化計画制度が創設されて以降、計画策定に取り組む市町村は年を追って増加しております。 平成二十九年十二月三十一日現在の数字で申し上げますと、三百八十四市町村で取組を進めていただいておりまして、うち百十六の市町村で計画の作成、公表というような段に至っております。誘導的な手法で都市の集約を図るという新たな考え方の計画に対しまして、法律の施行から四年がたたないうちに四百に近い市町村で取組を進めて…

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○竹内真二君 公明党の竹内真二です。 今日は、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 初めに、我が国では、現在、地方都市を始め、空き地、空き家等の低未利用地が点在する、まさに都市のスポンジ化が進んでおりまして、住民にとっても住環境や景観を悪化させる、また生活に必要なサービスの維持を難しくする、この結果、さらには最終的に町中の活気がなくなる、また魅力も失われていくと。こういう負のスパイラルみたいなもの…

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○竹内真二君 ありがとうございます。 まさに都市のスポンジ化というのは二〇〇〇年代半ば又は後半から言われるようになったと、こういうふうに指摘する都市計画の専門家もいるわけですけれども、空き地や空き家がランダム、時間的にも空間的にもと、そういうふうに出現する事態というのも、かなりこれから長い期間続いていくと思われるわけであります。 相続などによって所有された住宅や土地がそのまま使われることなく空き地、空き家になっていることを踏まえると、や…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○国務大臣(石井啓一君) 今般の立地誘導促進施設協定や低未利用土地権利設定等促進計画などは、地域における現場での取組を基にいたしまして、特に民間のまちづくりの担い手を念頭にして制度化したものであります。また、都市再生推進法人の業務の追加や都市計画協力団体制度を創設しておりまして、予算による支援等と併せて活用し、地方公共団体と民間のまちづくり担い手との連携を一層促進することとしております。 こうしたことから、本改正案に基づく制度を活用して…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○国務大臣(石井啓一君) 人口減少期に入りまして、地方都市等において民間の開発意欲が低下をし、コンパクト化の拠点となるべきエリアにおきましても、空き地、空き家等の低未利用地が小さな敷地単位で時間的、空間的にランダムに発生する都市のスポンジ化が生じております。 このような状況に際しましては、地方都市等の実態を見ますと、小規模ながらも積極的な地域の共同空間の創出といった土地利用を引き出す、言わばポジティブプランニングの考え方が重要となってお…

青木愛 の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○青木愛君 ありがとうございます。 もう一点、ちょっと心配を伴う点について確認をしたいと思います。 このスポンジ化をした低未利用地を市町村がコーディネートをして有効利用できる土地にする際に、地権者が不明の土地や空き家については、所有者等探索のため市町村が固定資産税課税情報等を利用可能にするとあります。これによりまして、スポンジ化解消に貢献をする反面、個人情報が目的外に使用されることに対する懸念もございます。その点についてお考えをお聞かせ…

青木愛 の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○青木愛君 ありがとうございます。 民間のシンクタンクによりますと、十五年後の二〇三三年の総住宅数は約七千百万戸へ増大をいたします。空き家の数が約二千百五十万戸ということで、空き家率は三〇・二%に上昇すると予測をされています。 空き家は犯罪や倒壊の危険性を増加させます。十五年後の二〇三三年には空き家が総住宅数の三割にも達するということは大変な事態だと思います。空き家には、活用可能な物件と、あと活用が難しい空き家とあると思います。それぞれ…

伊藤明子 の発言をすべて見る →国土交通省住宅局長2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(伊藤明子君) 我が国が本格的な少子高齢化、人口減少を迎える中、空き家に対しては今後も更なる増加が見込まれておりまして、その対策は喫緊の課題であるというふうに認識しております。空き家対策につきましては、地域の実情に応じて、除却するべきものは除却するとともに、活用できるものは活用していくということが重要だというふうに考えております。 こうした中で、空家等対策の推進に関する特別措置法が平成二十七年五月に全面施行され、地方公共団体…

青木愛 の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○青木愛君 ありがとうございます。 また、全国の自治体では、この増え続ける空き家を紹介するために空き家バンク制度を展開をしています。国土交通省は、各自治体が保有する空き家データを一括してホームページに掲載するシステム作成に支援されているというふうに聞いています。現在参加をしている自治体数、また登録している物件数、またマッチングが成立した件数等についてお聞かせいただきたいと思います。 また、行政が物件紹介をネット上で行っているため、仲介手…

田村計 の発言をすべて見る →国土交通省土地・建設産業局長2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(田村計君) お答えいたします。 国土交通省が構築した全国版空き家・空き地バンクは、本年の四月十三日時点におきまして五百三の自治体が参加をしており、登録の物件の数は三千七百八十二件でございます。また、成約した件数につきましては、本年三月末までの期間におきまして百四十二件となってございます。 民業圧迫というところでございますけれども、私どもの考え方といたしましては、国や地方公共団体の空き家・空き地バンクは、空き家のうち賃貸用、…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/17

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○国務大臣(石井啓一君) 人口増大期における都市政策の主眼は、民間の旺盛な開発圧力に対してスプロール化を防止することにありまして、開発、建築を規制する等のいわゆるネガティブプランニングと呼ばれる対応が主でございました。人口減少期に入り、地方都市等におきまして民間の開発意欲が低下をし、空き地、空き家等の低未利用地が小さな敷地内で時間的、空間的にランダムに発生する都市のスポンジ化が生じております。 このような状況に際しましては、従来のネガテ…

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○行田邦子君 よろしくお願いします。 先ほど、青木委員からの質問と重複しますので質問等はいたしませんけれども、市や町に、まちづくり行政、そして都市計画行政について何が一番課題かということを聞きますと、一番多く出てくる声としては、やはり所有者不明、空き地、空き家が多いということであります。これをどうしたらよいんだろうかということを大変苦慮している自治体が多いというふうに思います。 今回の法改正で、固定資産課税台帳が見れたりとかあるいは地籍…

第196回 参議院 国土交通委員会 第10号

○平山佐知子君 是非連携をこれからも取っていただきまして、使う側にとって使いやすいということを第一に考えていただきたいというふうにお願いを申し上げます。 都市の再生、とりわけ集約換地を行っていくのには、こちらもやはりそこに住む人、地権者などにはこのまちづくり全体像についてしっかりと理解をしていただいて、様々な方々が連携を取って気持ちよく行うということが大切になってくるというふうに思います。 そうした中で、再開発地にある空き地、それから空…

第196回 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

○赤羽委員 それでは、次に、災害が発生をした後の一時的なというか、案外、中長期化する住宅の問題について、ちょっと質問を飛ばさせていただきたいと思います。 私、この通常国会、初日の予算委員会の質問に立ちまして、応急仮設住宅のこれからのあり方について質問させていただきました。今回の小此木大臣の所信表明の中でも、南海トラフ地震や首都直下地震等の大規模災害の発生における被災者の住まいの確保について、昨年八月に有識者会議で課題を取りまとめていると…

海堀安喜 の発言をすべて見る →内閣府政策統括官2018/04/12

第196回 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

○海堀政府参考人 お答えいたします。 まず、昨年の八月の有識者会議で取りまとめられた課題でございます。 やはり大規模災害時におきましては、圧倒的な住宅不足によりまして、一時的な住宅が不足するということが予想されます。これらにつきまして、災害の応急段階、それから復旧復興段階においてどのような課題が住まいについてあるか、今後の方向性について論点整理をしていただきました。 具体的な方向性としては、一つは、応急仮設住宅を円滑かつ迅速に供給するこ…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/12

第196回 参議院 国土交通委員会 第9号

○国務大臣(石井啓一君) ただいま議題となりました都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 人口減少社会を迎えた我が国では、地方都市を始めとした多くの都市において、空き地、空き家等の低未利用地が時間的、空間的にランダムに発生する都市のスポンジ化が進行しており、コンパクトなまちづくりの推進に重大な支障となっております。 こうした状況を踏まえ、低未利用地の集約等による利用の促進、地域コミュニティー…