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196参議院 国土交通委員会 第10号

○竹内真二君 ありがとうございます。 まさに都市のスポンジ化というのは二〇〇〇年代半ば又は後半から言われるようになったと、こういうふうに指摘する都市計画の専門家もいるわけですけれども、空き地や空き家がランダム、時間的にも空間的にもと、そういうふうに出現する事態というのも、かなりこれから長い期間続いていくと思われるわけであります。 相続などによって所有された住宅や土地がそのまま使われることなく空き地、空き家になっていることを踏まえると、や…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○国務大臣(石井啓一君) 今般の立地誘導促進施設協定や低未利用土地権利設定等促進計画などは、地域における現場での取組を基にいたしまして、特に民間のまちづくりの担い手を念頭にして制度化したものであります。また、都市再生推進法人の業務の追加や都市計画協力団体制度を創設しておりまして、予算による支援等と併せて活用し、地方公共団体と民間のまちづくり担い手との連携を一層促進することとしております。 こうしたことから、本改正案に基づく制度を活用して…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○国務大臣(石井啓一君) 人口減少期に入りまして、地方都市等において民間の開発意欲が低下をし、コンパクト化の拠点となるべきエリアにおきましても、空き地、空き家等の低未利用地が小さな敷地単位で時間的、空間的にランダムに発生する都市のスポンジ化が生じております。 このような状況に際しましては、地方都市等の実態を見ますと、小規模ながらも積極的な地域の共同空間の創出といった土地利用を引き出す、言わばポジティブプランニングの考え方が重要となってお…

青木愛 の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○青木愛君 ありがとうございます。 もう一点、ちょっと心配を伴う点について確認をしたいと思います。 このスポンジ化をした低未利用地を市町村がコーディネートをして有効利用できる土地にする際に、地権者が不明の土地や空き家については、所有者等探索のため市町村が固定資産税課税情報等を利用可能にするとあります。これによりまして、スポンジ化解消に貢献をする反面、個人情報が目的外に使用されることに対する懸念もございます。その点についてお考えをお聞かせ…

青木愛 の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○青木愛君 ありがとうございます。 民間のシンクタンクによりますと、十五年後の二〇三三年の総住宅数は約七千百万戸へ増大をいたします。空き家の数が約二千百五十万戸ということで、空き家率は三〇・二%に上昇すると予測をされています。 空き家は犯罪や倒壊の危険性を増加させます。十五年後の二〇三三年には空き家が総住宅数の三割にも達するということは大変な事態だと思います。空き家には、活用可能な物件と、あと活用が難しい空き家とあると思います。それぞれ…

伊藤明子 の発言をすべて見る →国土交通省住宅局長2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(伊藤明子君) 我が国が本格的な少子高齢化、人口減少を迎える中、空き家に対しては今後も更なる増加が見込まれておりまして、その対策は喫緊の課題であるというふうに認識しております。空き家対策につきましては、地域の実情に応じて、除却するべきものは除却するとともに、活用できるものは活用していくということが重要だというふうに考えております。 こうした中で、空家等対策の推進に関する特別措置法が平成二十七年五月に全面施行され、地方公共団体…

青木愛 の発言をすべて見る →希望の会(自由・社民)2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○青木愛君 ありがとうございます。 また、全国の自治体では、この増え続ける空き家を紹介するために空き家バンク制度を展開をしています。国土交通省は、各自治体が保有する空き家データを一括してホームページに掲載するシステム作成に支援されているというふうに聞いています。現在参加をしている自治体数、また登録している物件数、またマッチングが成立した件数等についてお聞かせいただきたいと思います。 また、行政が物件紹介をネット上で行っているため、仲介手…

田村計 の発言をすべて見る →国土交通省土地・建設産業局長2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○政府参考人(田村計君) お答えいたします。 国土交通省が構築した全国版空き家・空き地バンクは、本年の四月十三日時点におきまして五百三の自治体が参加をしており、登録の物件の数は三千七百八十二件でございます。また、成約した件数につきましては、本年三月末までの期間におきまして百四十二件となってございます。 民業圧迫というところでございますけれども、私どもの考え方といたしましては、国や地方公共団体の空き家・空き地バンクは、空き家のうち賃貸用、…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/17

196参議院 国土交通委員会 第10号

○国務大臣(石井啓一君) 人口増大期における都市政策の主眼は、民間の旺盛な開発圧力に対してスプロール化を防止することにありまして、開発、建築を規制する等のいわゆるネガティブプランニングと呼ばれる対応が主でございました。人口減少期に入り、地方都市等におきまして民間の開発意欲が低下をし、空き地、空き家等の低未利用地が小さな敷地内で時間的、空間的にランダムに発生する都市のスポンジ化が生じております。 このような状況に際しましては、従来のネガテ…

196参議院 国土交通委員会 第10号

○行田邦子君 よろしくお願いします。 先ほど、青木委員からの質問と重複しますので質問等はいたしませんけれども、市や町に、まちづくり行政、そして都市計画行政について何が一番課題かということを聞きますと、一番多く出てくる声としては、やはり所有者不明、空き地、空き家が多いということであります。これをどうしたらよいんだろうかということを大変苦慮している自治体が多いというふうに思います。 今回の法改正で、固定資産課税台帳が見れたりとかあるいは地籍…

196参議院 国土交通委員会 第10号

○平山佐知子君 是非連携をこれからも取っていただきまして、使う側にとって使いやすいということを第一に考えていただきたいというふうにお願いを申し上げます。 都市の再生、とりわけ集約換地を行っていくのには、こちらもやはりそこに住む人、地権者などにはこのまちづくり全体像についてしっかりと理解をしていただいて、様々な方々が連携を取って気持ちよく行うということが大切になってくるというふうに思います。 そうした中で、再開発地にある空き地、それから空…

196衆議院 災害対策特別委員会 第5号

○赤羽委員 それでは、次に、災害が発生をした後の一時的なというか、案外、中長期化する住宅の問題について、ちょっと質問を飛ばさせていただきたいと思います。 私、この通常国会、初日の予算委員会の質問に立ちまして、応急仮設住宅のこれからのあり方について質問させていただきました。今回の小此木大臣の所信表明の中でも、南海トラフ地震や首都直下地震等の大規模災害の発生における被災者の住まいの確保について、昨年八月に有識者会議で課題を取りまとめていると…

海堀安喜 の発言をすべて見る →内閣府政策統括官2018/04/12

196衆議院 災害対策特別委員会 第5号

○海堀政府参考人 お答えいたします。 まず、昨年の八月の有識者会議で取りまとめられた課題でございます。 やはり大規模災害時におきましては、圧倒的な住宅不足によりまして、一時的な住宅が不足するということが予想されます。これらにつきまして、災害の応急段階、それから復旧復興段階においてどのような課題が住まいについてあるか、今後の方向性について論点整理をしていただきました。 具体的な方向性としては、一つは、応急仮設住宅を円滑かつ迅速に供給するこ…

石井啓一 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2018/04/12

196参議院 国土交通委員会 第9号

○国務大臣(石井啓一君) ただいま議題となりました都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 人口減少社会を迎えた我が国では、地方都市を始めとした多くの都市において、空き地、空き家等の低未利用地が時間的、空間的にランダムに発生する都市のスポンジ化が進行しており、コンパクトなまちづくりの推進に重大な支障となっております。 こうした状況を踏まえ、低未利用地の集約等による利用の促進、地域コミュニティー…

松原仁 の発言をすべて見る →希望の党・無所属クラブ2018/04/11

196衆議院 国土交通委員会 第8号

○松原委員 先般も空き家対策の議論が国土交通委員会で行われたと承知をしておりますが、まさにこういったことを考えると、五年ということではやはり追跡調査もなかなか不十分である、司法書士会もそのことは言っているわけでして、私は、極端なことを言えば、現在審議会も行われているということでありますが、はっきり言って今はマイクロチップ等で非常に簡便にそれを記録することができますから、百五十年、二百年、三百年の長きにわたってこういった住民基本台帳等のデ…

松原仁 の発言をすべて見る →希望の党・無所属クラブ2018/04/11

196衆議院 国土交通委員会 第8号

○松原委員 ぜひその辺は、記録をとるというのはさまざまな意味で大事なことでありますので、お願いをしたい。 次に空き家でありますが、とりわけ島嶼部であります。今、伊豆七島、小笠原は、人口は十年間で八・六%減少している、こういう数字になっております。そうした中で、逆に、島嶼部振興の観点から、空き家を活用する。空き家は大変ふえております。島の空き家は本当にふえておりますので、こういったものを活用することがインバウンド上も重要だろうというふうに…

野村正史 の発言をすべて見る →国土交通省国土政策局長2018/04/11

196衆議院 国土交通委員会 第8号

○野村政府参考人 お答え申し上げます。 既存ストックである空き家の活用は、離島振興の観点からも大変重要な課題であると認識しておりますし、また、実際に各島々でもさまざまな取組がなされております。 例えば東京都の島嶼部においては、大島町を含め四町村において、空き家バンクの設置や空き家改修事業などに取り組まれていると承知しております。 さらに、国土交通省といたしましても、離島の定住促進を図るため、離島活性化交付金による空き家の改修などの支援を…

196衆議院 国土交通委員会 第8号

○田村(明)政府参考人 お答え申し上げます。 我が国には数多くの有人離島があり、そのそれぞれが美しい海や山などの自然に囲まれるとともに、島の方々の伝統的な文化や地域固有の暮らしが存在するなど、内外の旅行者にとっても貴重な観光資源にあふれております。また、離島には、すばらしい自然を生かした漁業や農業などの一次産業が存在しておりますけれども、観光産業も、これらの一次産業と並ぶ地域の基幹産業となっております。 一方で、離島地域では、人口減少や…

196衆議院 国土交通委員会 第8号

○井上(英)委員 ぜひお願いをしたいと思います。 もちろん、住んでいいという法令の範囲内でどこに住むかは自由ですし権利ですから、そこはやはり当然守られるべきだとも思うんですけれども、一方で、コンパクトシティーという考え方でやっていくとなってくると、必ずそこでハレーションというのを多少生んでくるんではないかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 町中への住みかえに当たっては、町中には、空き家を始め、使われていない既存の建築物が…

伊藤明子 の発言をすべて見る →国土交通省住宅局長2018/04/11

196衆議院 国土交通委員会 第8号

○伊藤政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、増加する空き家等建築ストックの有効活用の観点から、既存建築物をさまざまなニーズに応じてほかの用途へ円滑に転用できるような施策というのは大変大事だというふうに考えております。 こうした観点から、国土交通省では、用途変更を円滑にするための建築基準の合理化を進めているところです。 例えば、昨年九月には、手すり、滑りどめの追加の措置を施し安全性を確保した場合、階段の寸法基準を合理化する…