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第5回 衆議院 本会議 第31号

○議長(幣原喜重郎君) 日程第一、経済安定本部設置法案、日程第二、文部省設置法案、日程第三、地方自治廳設置法案、日程第四、外務省設置法案、右四つの法案は同一の委員会に付託された議案でありまするから、一括して議題といたしましす。委員長の報告を求めます。内閣委員長齋藤隆夫君。 〔齋藤隆夫君登壇〕

第5回 衆議院 本会議 第31号

○齋藤隆夫君 ただいま議題となりました経済安定本部設置法案、文部省設置法案、地方自治廳設置法案、外務省設置法案、以上四種の法案につきまして、内閣委員会の審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 本案は、國家行政組織法の施行及び行政機構の改革に伴い、從來総理廳の外局でありました経済安定本部を、現下のわが國における経済安定の基本的施策の立案とこれに関連する各行政機関の事務の総合的調整の任務を遂行するため、國家行政組織法第二十四條に基…

第5回 衆議院 本会議 第31号

○門司亮君 私は、ただいま上程されました経済安定本部設置法案並びに文部省、外務省、地方自治廳の各設置法案に対しまして、社会党を代表いたしまして反対の意思表示をするものであります。以下、反対の理由を申し述べたいと思います。 第一の理由といたしましては、各省の設置法案と並行されて審議さるべき——昨日も成田議員から申し上げましたように、いまだ定員法が十分の見通しのついておりませんときに、これと密接不可分の関係を持つ本法案の審議に対しましては反…

第5回 衆議院 本会議 第31号

○小林信一君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、ただいま上程されました四つの法案に対し反対の意見を表明するものであります。 各省設置法案に対しては、行政の簡素化によつて能率を増進し、あわせて財政の確立をはかるものであり、從來の中央集権的、非民主的監督行政の色彩を一新することを目標に実施する等國民の要望するところに沿うものが多多あるのでありますが、実際にあたつてこれを検討するとき、はたしてその誠意に立脚し、忠実に企画されているかが不明…

第5回 衆議院 本会議 第31号

○小林信一君 外務省設置法案に対しましては、外務省はただいま休業状態にあるのでありますが、しかし講和会議を控えて、これに対するところの措置が十分になされ、しかも通商貿易に対するところの措置が完全になさるべきでありますのに、何らこうした実際的な措置がなされない法案に対しては、われわれ新政治協議会は反対をせざるを得ないのであります。以上、四つの法案に対しまして反対の理由を申し上げます。(拍手)

第5回 衆議院 内閣委員会 第22号

○土橋委員 私は日本共産党を代表いたしまして、外務省設置法案に反対の意見を表明するものであります。なぜならばこの外務省設置法案は、講和会議開会前と開会後における内容について、明確な線を引くべきであるにかかわらず、この法案の内容を見ますと、あたかも講和会議終了後における外務省が行う権限をも規定しておるのであります。こういうような内容は、特に現在置かれておりますわが國の状態を考えてみますと、遺憾な点がありますので、ぜひとも外務省の設置に関し…

並木芳雄 の発言をすべて見る →民主党(第九控室)1949/05/14

第5回 衆議院 外務委員会 第10号

○並木委員 これはただいまの法案とは別問題ですが、もう一つ内閣委員会にかかつております外務省設置法案、これにつきまして、私たちは理事会を開いて委員会の皆さんの御承認を得て、希望條件を向うに申し送つておるわけであります。ところが私の方から出ております内閣委員から話を聞きましたところ、岡崎委員長は非公式ではあつたと思いますけれども、内閣委員会の方にひつぱり出されて、そうしてわれわれの修正点に対する意見を聞かれたときに、あえて固執しなかつたと…

第5回 衆議院 外務委員会 第9号

○岡崎委員長 次にただいま内閣委員会に付託されております外務省設置法案並びに賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案につきまして、去る九日の理事会としての意見について御報告いたします。九日の理事会には社会党の松岡理事と共産党の野坂理事が欠席いたしました以外は全員出席いたしました。なお松岡理事からは、両案については別に意見はないとの御傳言があり、共産党の野坂理事はしばらくお待ちしておりましたが、御出席がありませんでしたので、お二人の欠席のま…

第5回 衆議院 外務委員会 第9号

○野坂委員 それで実を申しますと、手続の違いから、私の方の意見が理事会に反映することができなくて、また委員会にも反映しないのは非常に遺憾ですが、しかし私の方の意見だけはここで申し上げ、さらに内閣委員会の方でこれを正式に取上げたいと思いますから、この点各位においても了解していただきたいと思います。 私の方の意見を簡單に申し上げますと、今設置法案が各省にわたつて出ておりますが、この外務省はほかの省と違つた特殊性を持つておつて、たとえば講和会…

第5回 衆議院 外務委員会 第9号

○岡崎委員長 ただいまの始めの御要求につきましては、理事会を開くことは公報に掲載しておりましたし、さらに共産党の控室にも連絡いたしまして、おいでを待つておつた。しかるにおいでがない。片一方においては内閣委員会の方で急いで決定しなければならぬ問題で、至急に意見を出してくれという要求もありましたので、御出席がないためやむを得ず——残りの理事は松岡理事を除いて全部出席されたのであります。しかるに松岡理事は傳言で、自分の方は意見がないから全部他…

近藤鶴代 の発言をすべて見る →民主自由党外務政務次官1949/05/11

第5回 衆議院 内閣委員会 第18号

○近藤(鶴)政府委員 ただいまの小川原委員の御質問に対してお答え申し上げます。まず原則を申し上げますと、條約その他の國際約束の締結は外務省設置法案に規定されております通り、外務省本來の任務であり、通商航海條約を初め各國との通商協定その他のとりきめを行うことも当然その中に含まれております、次に現段階におきましての外務省と通商産業省との関係については、通商産業省設置法第四條第十五号の規定は、現在通商貿易行政が占領軍の管理下において行われ、貿…

第5回 衆議院 内閣委員会 第18号

○木村(榮)委員 外務省の方がお出でになりましたから、外務省設置法案について二、三お尋ねしたいと思います。 大体外務省設置法案の全般的なものを見ますと、非常に前後しておるわけです。そこで大体現在の日本の外務省の任務については、私たちは三つぐらいの段階にわけて考えなければならぬと思う。と申しますのは、現在占領下にある関係上、占領下において外務省の果すべき役割、こういうものが第一の問題であります。それからいつまでもただそのようなことをやつて…

第5回 衆議院 内閣委員会 第18号

○與謝野政府委員 外務省設置法案にございます政務局という名前が、内容と比較して政治経済局と改めた方がふさわしいではないかという御意見があり、外務委員会からもそういう意見がこちらの委員会にまわつておるということを承知いたしておるのであります。從來から外務省の官制におきましては、「外國ニ関スル政務ノ施行」というような言葉が使つてありまして、この政務という言葉は政治、経済、文化その他各般にわたる事務を含んでいたのであります。また今回の設置法に…