第68回 衆議院 社会労働委員会 第29号
○田邊委員 いま総理から、あなたの念願とするものは日本の社会保障の充実であり、そのために医療の問題は非常に複雑であり、利害が錯綜しておるけれども、発足がおくれているだけに取り組みやすい点もあるから、それらを勘案してやりたいという、こういう考え方のようでございます。 私は、その限りにおいては、そのとおりだと思うのですよ。しかし、あなたのいまのことばと現実に行なってきたもの、そしてまた、今回の改正案と比較してみた場合に、まさに羊頭狗肉だろう…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○田邊委員 いま総理から、あなたの念願とするものは日本の社会保障の充実であり、そのために医療の問題は非常に複雑であり、利害が錯綜しておるけれども、発足がおくれているだけに取り組みやすい点もあるから、それらを勘案してやりたいという、こういう考え方のようでございます。 私は、その限りにおいては、そのとおりだと思うのですよ。しかし、あなたのいまのことばと現実に行なってきたもの、そしてまた、今回の改正案と比較してみた場合に、まさに羊頭狗肉だろう…
○田邊委員 総理、あなたは、いわば答申もいろいろな利害反する面があるから、あなたにはあなたの意見がある、こう言うのですね。われわれもそれは承知しますよ。しかし、委員のすべてが、この政府の考え方に対しては批判をしている部面もあるのです。共通して、これはいかぬのだ、これはけしからぬ、こう言っている。こういう点もあるわけですから、それすらもがあなたのほうは尊重しないという、こういう立場に立っておるわけでありまして、その点私は、あなたの認識がま…
○山下(徳)委員 第六十五国会から懸案となっておりますところの健康保険法案が今国会に再度上程されまして、私がその質疑の第一陣を承るわけでありますが、まず最初にお伺いしたいことは、今回の健保改正法案の提出に先立って、ことしの二月に医療費の一三・七%の引き上げが行なわれたわけであります。御承知のとおり医療費と保険制度、これは密接不可分の関係にありますし、とりわけ政管健保におきましては重大な影響があるわけであります。今回の財政措置を見ないうち…
○公述人(遠藤朝英君) 今度、懸案になっております七法案、これを検討した結果、二、三をピックアップいたしまして、私の見解と、今後ぜひ実現していただきたいと思う意見を申し上げたいと存じます。 沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案についてでございますが、この法律案は、沖繩が沖繩県になるについての当然の経過措置と、大体五年を期限としての各種の保護措置とが盛り込まれております。 沖繩復帰の実現の可能性が見え出しましたころ、東京在住のわれわれ沖…
○松尾(正)委員 非常に事務当局で、この少額貯蓄非課税、少額貯蓄者を保護しようという趣旨で設けられたものが、きわめてその資料があいまいだ、こういうふうに私感じます。この前ここで預金保険法を審議しました。このときに、保険の保障限度額を幾らにするかということで相当やりとりしたときに、全国の預金保有者というものの平均が百二、三十万、こういうことでありましたけれども、それは平均であって、それじゃ百万円以下の保有者はどうかというと、九七%が百万円…
○副議長(安井謙君) 日程第六、貸付信託法の一部を改正する法律案。 日程第七、預金保険法案。 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○柴田栄君 ただいま議題となりました二法律案について申し上げます。 まず、貸付信託法の一部を改正する法律案は、資金需要の多様化等に伴う国民経済的要請に即応するため、貸付信託の資金供給の分野を改めるとともに、支払い準備の充実等に資するため、信託財産の運用方法として、新たに有価証券取得の道を開こうとするものであります。 ————————————— 次に、預金保険法案は、一般預金者の保護に万全を期し、信用秩序の維持に資するため、金融機関の預金…
○副議長(安井謙君) 次に、預金保険法案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○委員長(柴田栄君) 次に、預金保険法案及び貸付信託法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 質疑のある方は、順次御発言を願います。
○成瀬幡治君 大臣、四つお尋ねしたいと思います。 第一は、預金保険法案に対する附帯決議を各党で用意をいたしました。その中に、「農業協同組合、漁業協同組合および労働金庫等の預金者保護について、積極的に検討すること。」と、こういうことを附帯決議することにいたしました。これは、おそらく、全会一致で、あるいは多数でかどうかは別として、成立することは間違いございません。過般、近藤銀行局長からも、積極的にこうした問題について努力する旨の答弁がござい…
○委員長(柴田栄君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより順次採決に入ります。 まず、預金保険法案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○玉置猛夫君 私は、ただいま可決されました預金保険法案及び貸付信託法の一部を改正する法律案の両案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党四派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 預金保険法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当り、預金者保護の徹底に資するため、左記事項に留意すべきである。 一、農業協同組合、漁業協同組合および労働金庫等の預金者保護について、積極的に検討すること。 二、信用協同組合に…
○委員長(柴田栄君) ただいまの玉置君提出の両附帯決議案を一括して議題といたします。 まず、預金保険法案の附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(柴田栄君) 預金保険法案及び貸付信託法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には、御多忙の中を両案の審査のため本委員会に出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 これからの会議の進め方につきましては、まず、有光、伊原、小泉各参考人の順でお一人約十五分程度御意見をお述べいただきまして、その後委員の方々からの質問にお答えをいただくという方法で進めて…
○参考人(有光茂夫君) 私、ただいま御指名いただきました信託協会の有光でございます。 本日は、現在御審議を賜わっております預金保険法案と貸付信託法の一部を改正する法律案につきまして意見を述べるようにとのお話がございましたので、若干見解を御披露させていただきたいと存じますが、その前に、これら両法案に関連いたしまして日ごろ私なりに考えておりますことの一端を申し述べさせていただきたいと、かように存ずる次第でございます。 私どもは、これまで、国…
○参考人(伊原隆君) ただいま御紹介をいただきました地方銀行協会の伊原でございます。 平素、会員の各地方銀行が各地におきまして先生方にたいへんお世話になり、御指導にあずかっておりますことを、この機会に厚くお礼を申し上げたいと存じます。 本日は、預金保険法案並びに貸付信託法の一部改正法案につきましての意見を述べるようにということでございます。 まず、預金保険法案につきまして申し上げますと、結論から申し上げまして、本法案の趣旨に賛成でござい…