第145回 参議院 本会議 第12号
○国務大臣(小渕恵三君) 清水澄子議員にお答え申し上げます。 女子差別撤廃条約等に関するお尋ねでありましたが、女子差別撤廃条約は、女子に対する差別の撤廃を目的とした女性の人権に関する国際規範であると認識し、条約の遵守に努めてまいりました。世界人権会議におけるウィーン宣言や国連総会での女性に対する暴力撤廃宣言など、国際的な動きも踏まえつつ、女性の人権に関し、今後も適切に対処してまいりたいと考えております。 基本法の名称についてお尋ねであり…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(小渕恵三君) 清水澄子議員にお答え申し上げます。 女子差別撤廃条約等に関するお尋ねでありましたが、女子差別撤廃条約は、女子に対する差別の撤廃を目的とした女性の人権に関する国際規範であると認識し、条約の遵守に努めてまいりました。世界人権会議におけるウィーン宣言や国連総会での女性に対する暴力撤廃宣言など、国際的な動きも踏まえつつ、女性の人権に関し、今後も適切に対処してまいりたいと考えております。 基本法の名称についてお尋ねであり…
○堂本暁子君 参議院の会の堂本暁子です。きょうは参議院の会を代表して質問をさせていただきます。 「平等、開発、平和」をテーマにしたメキシコでの国際婦人年世界会議が一九七五年に開かれてから四半世紀、そして北京で世界女性会議が開かれてから四年、日本のすべての女性はきょうの日を待ちに待っておりました。 今日、小渕内閣が男女共同参画社会基本法案を国会に提出されたことに、まずは敬意を表したいと思っております。今後、国会における審議を深め、今国会で…
○委員長(岡野裕君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。 まず、本会議における議案の趣旨説明聴取及び質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしましたところ、内閣から提出されたところの男女共同参画社会基本法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び参議院の会おのおの一人十分の質疑を順次行うことに意見…
○事務総長(堀川久士君) 御説明申し上げます。 本日の議事は、日程第一 男女共同参画社会基本法案の趣旨説明でございます。野中国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、狩野安君、笹野貞子君、但馬久美君、阿部幸代君、清水澄子君、堂本暁子君の順にそれぞれ質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間五分の見込みでございます。
○国務大臣(陣内孝雄君) 男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進することを目的とする男女共同参画社会基本法案が今国会に提出されております。私はこの法案の担当大臣ではございませんけれども、せっかくの御質問で、あえて感想をということでございますれば、同法案に定める基本理念の一つである政策等の立案及び決定への共同参画は重要なことであって、今後とも女性議員がふえていかれることは大変結構なことだ、このように考えております。
○八田ひろ子君 実際には各自治体で対応しなければいけないということで、婦人保護施設とかあるいは婦人相談所一時保護という形で行われているということでありますが、今度の国会では男女共同参画社会基本法案というのが提案をされて、女性の人権もうたわれていますし、そこには地方自治体の責務というのもいろいろと書いてあります。この基本法をつくるための審議をいろいろな形でされてきたんですけれども、男女共同参画審議会でも女性に対する暴力部会というのがあって…
○国務大臣(有馬朗人君) いずれにいたしましても、男女共同参画社会基本法案というものが提出されると思います。こういうことで、今後さらに男女共同参画社会の形成の促進のため、学校教育、社会教育を通じた教育・学習の一層の充実を図っていきたいと思っております。女性の方々の御活躍を私は大いに期待しているものでございます。
○瀬古委員 時間がありませんので余り言えないんですけれども、実際には、兵士には生活保障的な社会保障的なものをやって、看護婦さんにはなぜできないのかということを聞いているわけです。あなたたちが一緒と言うなら、実際に一緒のようにやるべきですよ。ところが、どんどん格差が開いてきている。そして、これは恩給制度じゃないとずっと言い続けているわけです。 そこで、最後に大臣に要請したいと思うんですけれども、日赤自身も、赤紙で看護婦さんたちが召集されて…
○国務大臣(野中広務君) 吉川委員お尋ねのいわゆるポジティブアクションでありますが、男女共同参画社会基本法案におきましては、積極的な改善措置といたしまして規定をしておるところでありまして、男女共同参画社会の形成の促進のためには、活動に参画する機会に係る男女間の格差を改善をいたしますための必要な範囲内において、男女のいずれか一方に対し、機会を積極的に提供することも必要であると考える次第であります。 このため、この基本法案におきましては、積…
○岡崎トミ子君 総理府提出のこの通常国会で審議されます男女共同参画社会基本法案の中でも、あらゆる分野に女性が進出してそして物事を決定していく場に女性がいるというときに、建設省の職員の中にもその視点を持っている女性がいるということがとても大事だというふうに思っております。 このときに、アメリカと対比しては何なんですけれども、やっぱりアメリカのクリントンはすごいですね。ちょうどあれはブラックマンデーですから一九八七年のことになりますけれども…
○石井道子君 次に、男女共同参画の問題について伺います。 今回、男女共同参画社会基本法案が提出をされておりまして、近いうちに総務委員会でも取り扱われると思いますが、細かい中身についてはそのときに譲りたいと思っております。 今度の共同参画社会の形成は、野中内閣官房長官が所信の中でもお述べになっていらっしゃいましたけれども、将来の我が国の行方を決定する大きなかぎでありまして、政府一体として取り組むべき重要課題の一つであると思っております。 …
○川橋幸子君 教育の問題は文部省だからということでお断りされるかと思いましたら、本当に真摯な答弁をいただきましてありがとうございます。ぜひ文部省と御一緒に、あるいは内閣全体で人権の問題、男女共同参画の問題に取り組んでいただきたいと思います。 さてそこで、男女共同参画社会基本法案というものが提案されておりまして、その担当大臣であります内閣官房長官に伺いたいと思いますが、時間の配分から考えまして、これはぜひごらんいただきたいというものを、ミ…
○国務大臣(野中広務君) 委員十分御承知のとおりに、この基本法の名称につきましては、昨年十一月四日の男女共同参画審議会の答申におきまして、一つには、男女共同参画社会は男女平等を当然の前提とした上で、さらに男女が各人の個性に基づいて能力を十分に発揮できる機会を保障することも重要な基本理念としておること、二つ目には、男女が公的分野、私的分野を問わず、今御指摘がありましたようにあらゆる分野における意思決定過程への参加、すなわち参画が極めて重要…
○国務大臣(野中広務君) 第百四十五回国会における参議院総務委員会の御審議に先立ちまして、所信の一端を申し上げます。 小渕内閣は、現在を明治維新、第二次世界大戦後に続く「第三の改革」の時期と位置づけ、次の世代に力強い品格あふるる美しい日本を引き継ぐため、さまざまな課題に誠心誠意取り組んでいるところでございます。私は、内閣官房長官として、各大臣との連携をとりつつ総理を補佐し、内閣官房の責任者として、みずからに課せられた職責を果たすべく全力…
○国務大臣(小渕恵三君) 男女共同参画社会基本法案は、男女の人権が尊重され、かつ少子高齢化の社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力のある社会を実現することが緊要であることから、男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的に推進することを目的とするものであります。 したがいまして、女性に対する暴力の問題等、個別具体的な施策は同法案の中には具体的に規定はいたしておりませんが、同法案には、基本理念として男女の個人としての尊厳が重んぜられること等…
○国務大臣(中村正三郎君) お答えいたします。 一つ事実が違うのは、自民党の中に強いと言ったんじゃなくて、国民の中の意見が分かれているということを申し上げましたので、御理解いただきたいと思います。 それで、経緯からちょっとお話しさせていただきたいんですが、法制審議会もでございますけれども、政府におきまして実は今、男女共同参画社会の実現を目指すという方針がございまして、小渕総理大臣も施政方針演説の中で男女共同参画社会基本法案を今国会に提出…
○狩野安君 よろしくお願いいたします。 十一年度の政府の予算案の中で女性関連予算案というものは、男女共同参画二〇〇〇年プランの総仕上げということも言われておりますけれども、女性関連予算の中で、総理府、厚生省、そして労働省、文部省、農水省の総額を見てみますと九千八百億七千万、前年に比べると一〇%強の増加となっているわけです。政府の一般会計の予算案の伸び率は五・四%ということを考えてみますと、大変大幅に上回っているということで私は評価をし、…
○国務大臣(野中広務君) この問題につきましては、昨年の十一月四日、男女共同参画審議会の答申におきまして、男女共同参画社会は、男女平等を当然の前提といたしました上で、さらに男女が各人の個性に基づきまして能力を十分に発揮できる機会を保障することを重要な基本理念としておることでございまして、男女が公的な分野、私的な分野を問わずにあらゆる分野におきまして意思決定過程への参加を行い、そして参画が極めて重要であるということ、さらにこの点を強く強調…
○佐藤(正)政府委員 お答え申し上げます。 男女共同参画社会基本法案につきましては、小渕内閣総理大臣が、昨年秋の臨時国会におきます所信表明演説、それから今国会におきます施政方針演説におきまして今国会に提出すると表明されたものでございます。 総理府では、昨年十一月四日の男女共同参画審議会の答申を踏まえまして、現在、男女共同参画社会基本法案の立案作業を進めております。できる限り早く国会に提出すべく努力をしておるところでございます。 その法案…
○野中国務大臣 男女共同参画社会の問題について、大変御理解の深い御意見を賜りながら、基本法について御指摘がございました。 政府といたしましては、男女共同参画社会の実現を最重要な課題といたしまして、昨年の十一月四日の男女共同参画審議会の答申をいただきましたことを踏まえまして、現在、男女共同参画社会基本法案の立案作業を進めておるところでございます。できる限り早く今国会に提出をする手順を今進めておるところでございます。提案をされましたら、どう…