第145回 衆議院 本会議 第47号
○横光克彦君 私は、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました産業活力再生特別措置法案及び関連する税制改正案について、総理及び関係大臣に質問をいたします。 本法案は、産業競争力を強化するため、企業の事業再構築の支援を目的に掲げております。しかし、企業が抱える雇用、設備、債務の三つの過剰の解消を国として後押しするとの姿勢は、まさに企業が中心であり、生活の視点が極めて希薄であると言わざるを得ません。 今回の不景気、つま…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○横光克彦君 私は、社会民主党・市民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました産業活力再生特別措置法案及び関連する税制改正案について、総理及び関係大臣に質問をいたします。 本法案は、産業競争力を強化するため、企業の事業再構築の支援を目的に掲げております。しかし、企業が抱える雇用、設備、債務の三つの過剰の解消を国として後押しするとの姿勢は、まさに企業が中心であり、生活の視点が極めて希薄であると言わざるを得ません。 今回の不景気、つま…
○内閣総理大臣(小渕恵三君) 横光克彦議員にお答え申し上げます。 まず、消費不況の解消と生活密着型の経済対策についてお尋ねがありました。 現下の我が国経済は、各種の政策効果が浸透し、このところやや改善いたしておりますが、本格的な経済再生には、民間設備投資や個人消費を初めとする民需の回復が不可欠であると考えております。政府といたしましては、十一年度予算におきまして、当面の景気回復に全力を尽くすとの観点から、個人所得課税の恒久的減税を実施す…
○中川委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の産業活力再生特別措置法案、中野寛成君外四名提出の起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中川委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。 ――――――――――――― 一、趣旨説明を聴取する議案の件 産業活力再生特別措置法案(内閣提出) 起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案(中野寛成君外四名提出) 趣旨説明 通商産業大臣 与謝野 馨君 提出者 松沢 成文君(民主) 質疑通告 時 間 要求答弁者 閣法について 岩浅 嘉…
○達増委員 自由党の達増拓也でございます。 まず第一に、産業活力再生特別措置法案について質問をいたします。 この法案、今国会はこの法案の成立のために延長されたと言っても過言ではない、非常に重要な法案であります。経済立て直し、日本経済の再生を目指す自由党といたしましても非常に重視している法案でありますけれども、いよいよきょう、法案が閣議決定されて、国会に提出されたというふうに聞いております。 この中身の問題でありますけれども、自由党は、以…
○与謝野国務大臣 本日、産業活力再生特別措置法案は閣議決定をされまして、国会に提出をされたわけでございます。 この法案の中で、第一には、事業者が生産性の高い分野へ経営資源の移動を迅速、円滑に行い得るものとすること、第二に、創業、中小企業、零細企業の方々による新事業開拓を促進すること、第三に、新たな経営資源を生み出す研究活動の活性化を図ることなどを目的としております。 こうした目的の確定、また目的実現のためにいかなる手だて、いかなる要件を…
○日野委員 民事局長さん、いいです、当然同じようなお答えになると思いますから。 ただ、私言いましたように、一〇〇%であるよりは、むしろ、少数の株主がいてきちんと物を言っていく、それから労働組合なんかもきちんと物を言っていく、その方が会社の経営にとっては健全なのではないかというふうに、私その思いは消えないわけであります。 ついでにと言っては恐縮ですが、通産省に伺っておきますが、産業活力再生特別措置法案、恐らくきょう閣議決定だったろうと思い…
○日野委員 そうすると、この間まで通産省の方では、まだこの商法の改正が実現していないので、株式の移転だとか交換だとかということについては産業活力再生特別措置法案の対象にはしにくい、こういうふうに言っておられましたが、これに基づいて会社の合併だとか株式の譲渡等が行われていった場合、この産業活力再生特別措置法案の持つメリットは受けられるというふうに解してよろしゅうございますか。
○今井澄君 今の御答弁では、相当でないと判断したということなら、最後に判断せざるを得ないという御答弁ならわかりますけれども、論理矛盾じゃないですか。あなた御自身が緊急雇用対策費として五千百九十八億円を追加計上しているとちゃんとこの委員会で説明されたんじゃないですか。そうなっていないじゃないですか。 しかも、今度出されたのは、恐らくあさってですか、閣議で決定される産業活力再生特別措置法案、これでリストラを進めやすくする、そうすれば余計また…
○国務大臣(与謝野馨君) 現在、政府内部で検討中の産業活力再生特別措置法案は、効率性の低い分野からより新しく生産性の高い分野に経営資源を円滑に移転させることを目的とするものでございます。 こうした観点から、一つは、各事業主体が選択と集中を進め、経営資源を生産性の高い分野に重点的に投入することを円滑化すること、第二には、創業や中小企業者による新事業開拓に対する支援を抜本的に強化すること、事業者による研究活動の活性化を図ること等の施策を盛り…
○岡利定君 設備投資の見方はまだかなり厳しいようでありますけれども、設備投資が出てこないのは、企業が先行き不安から投資を手控えているということに加えまして、過去に行った設備投資が過剰に積み上がっておってその調整が進んでおらないからだとも言われております。 調査機関の推計によりますと、過剰設備は現在八十ないし百兆円程度、名目GDP比で一六ないし二〇%もあると見積もられております。バブル期に積み上がった設備が廃棄されずに使われているケースな…
○国務大臣(与謝野馨君) まず第一点でございますが、我が国経済の自律的な発展を図るためには、事業者による選択と集中を促進し、生産性の低い部門から生産性の高い部門へ経営支援のシフトを進めることが重要でございます。 現在、政府内部で検討しております産業活力再生特別措置法案においては、設備の廃棄を含め、事業者が生産性の向上を目指して行う活動を支援の対象とする方向でございます。非効率な設備の処理を進めることにより新たな投資が促進をされ、我が国全…
○林芳正君 ありがとうございました。 このベンチャーやベンチャーキャピタルを官がやるということは一見二律背反のような気もするわけでございますが、総理が午前中おっしゃいました第三の道というのが我が国にあってもいいのかな、そういう意味では、過半の資本は民間から出していただくけれども、官の方も、少しお墨つき等の効果が私はあると思いますので、ぜひ今、大臣がおっしゃった方向でこの政策を進めていただきたい、またこれが新しい雇用の創出につながっていく…
○吉田(治)委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十一年度補正予算二案に反対、民主党提出の組み替え動議に賛成の立場から討論を行います。 政府予算に反対の第一の理由は、最大の課題である景気回復、経済構造改革の推進に十分こたえる内容ではないことであります。 平成十一年度当初予算で、小渕自自連立内閣は民主党の組み替え動議を握りつぶし、将来ビジョンや哲学、理念を欠き、行政改革や経済構造改革を後退させる、ばらまき優先の予算…
○中野寛成君 私は、民主党を代表して、大蔵大臣の財政演説に対し、総理及び関係大臣に質問を行います。 質問に先立ち、去る六月、広島県を中心とした集中豪雨によって亡くなられた方々とその御遺族に対し、心から哀悼の意を表します。また、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。 毎年のように繰り返されるこのような災害を日本の宿命とすることなく、政府が万全の対策を講じるよう強く求め、総理の御決意を伺います。 次に、今回の総理の訪中についてお尋ねいたしま…
○内閣総理大臣(小渕恵三君) 中野寛成議員にお答え申し上げます。 まず、災害対策についてのお尋ねがございました。 このたびの豪雨災害につきましては、政府を代表いたしまして、被災地の皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。 毎年のように我が国を襲う豪雨災害に対しましては、治水治山等、国土保全事業を推進していくことはもとより、危険箇所の周知徹底、情報伝達及び警戒避難体制の整備などにより、災害の予防に万全を期してまいる所存でございます。 また…
○中曽根弘文君 私は、自由民主党及び自由党を代表して、平成十一年度補正予算案について、総理を初め関係閣僚に若干の質問をいたします。 質問に入ります前に、総理はこのたび中国とモンゴルを公式訪問されました。短期間の日程の中で両国との懸案の解決に精力的に取り組まれましたことに対し、深く敬意を表するものであります。今回の両国訪問の成果をどのように評価されておられるのか、まずお伺いしたいと存じます。 日本経済は、いわゆるバブルの崩壊からなかなか立…
○国務大臣(小渕恵三君) 益田洋介議員にお答え申し上げます。 まず、訪中の件でございますが、日米防衛協力のための指針関連法につきまして、今回の訪中の際に、私は、日米安保体制は全く防御的なものであり、特定の国や地域に向けられたものでないこと、指針関連法は日米安保条約の目的の枠内のものであり、この法律の運用は我が国自身の主体的判断のもとに行うこと、台湾に関する我が国の立場は日中共同声明に述べられているとおりであること等を十分御説明いたしまし…
○国務大臣(宮澤喜一君) 今般、平成十一年度補正予算を提出し、御審議をお願いするに当たり、その大要について御説明を申し上げます。 まず、最近の経済情勢と、さきに決定されました緊急雇用対策及び産業競争力強化対策について申し上げます。 我が国経済は、個人消費及び設備投資が低調に推移し、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にございますが、平成十年度補正予算及び平成十一年度予算の着実な執行、信用保証制度の拡充、金融システム安定化策など…
○国務大臣(宮澤喜一君) 今般、平成十一年度補正予算を提出し、御審議をお願いするに当たり、その大要について御説明申し上げます。 まず、最近の経済情勢と、さきに決定されました緊急雇用対策及び産業競争力強化対策について申し上げます。 我が国経済は、個人消費及び設備投資が低調に推移し、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にありますが、平成十年度補正予算及び平成十一年度予算の着実な執行、信用保証制度の拡充、金融システム安定化策の進展な…