第166回 衆議院 本会議 第21号
○議長(河野洋平君) これにて質疑は終了いたしました。 〔議長退席、副議長着席〕 ————◇————— 更生保護法案(内閣提出)の趣旨説明
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○議長(河野洋平君) これにて質疑は終了いたしました。 〔議長退席、副議長着席〕 ————◇————— 更生保護法案(内閣提出)の趣旨説明
○副議長(横路孝弘君) この際、内閣提出、更生保護法案について、趣旨の説明を求めます。法務大臣長勢甚遠君。 〔国務大臣長勢甚遠君登壇〕
○国務大臣(長勢甚遠君) 更生保護法案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 更生保護は、犯罪をした者及び非行のある少年を実社会の中で適切に処遇することにより、その再犯を防ぎ、非行をなくし、これらの者が自立し改善更生することを助け、もって社会を保護し、個人及び公共の福祉を増進することを目的とするものですが、近時、社会及び犯罪の情勢が変化する中で、更生保護はその目的を十分に果たせていないとの指摘がされております。また、更生保護に係る法…
○石関貴史君 民主党の石関貴史です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいまの更生保護法案の趣旨説明に対して質問いたします。(拍手) 近年、保護観察対象者による重大再犯事件が相次いだことから、更生保護制度全般についての抜本的な再検討、見直しが法務省内の有識者会議においてなされ、その報告も踏まえて、今般の更生保護法案提出に至ったと承知しております。昨年六月に出された更生保護のあり方を考える有識者会議報告書を拝見いたしますと、これま…
○国務大臣(長勢甚遠君) 石関議員の御質問にお答えをいたします。 まず、有識者会議の報告書の受けとめ方についてお尋ねがありました。 我が国の更生保護制度は、昭和二十四年の犯罪者予防更生法施行以来、官民協働体制のもと、相応の成果を上げてまいりましたが、御承知のとおり、平成十六年から十七年にかけて、保護観察中の者や以前に保護観察を受けたことのある者による痛ましい重大再犯事件が続発したことを契機として、有識者会議等から、更生保護が十分に機能し…
○逢沢委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の雇用対策法及び地域雇用開発促進法の一部を改正する法律案、大島敦君外二名提出の雇用基本法案、加藤公一君外二名提出の労働者の募集及び採用における年齢に係る均等な機会の確保に関する法律案、山井和則君外二名提出の若年者の職業の安定を図るための特別措置等に関する法律案、内閣提出の更生保護法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこと…
○逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。 また、内閣提出の更生保護法案の趣旨説明は、長勢法務大臣が行い、本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの石関貴史君から、質疑の通告があります。 質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○逢沢委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 ————————————— 一、趣旨説明を聴取する議案の件 雇用対策法及び地域雇用開発促進法の一部を改正する法律案(内閣提出) 雇用基本法案(大島敦君外二名提出) 労働者の募集及び採用における年齢に係る均等な機会の確保に関する法律案(加藤公一君外二名提出) 若年者の職業の安定を図るための特別措置等に関す…
○駒崎事務総長 まず最初に、議長から、永年在職議員として表彰されました故元議員石野久男先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。 次に、日程第一ないし第四につき、佐藤総務委員長の報告がございます。四案を一括して採決いたしまして、全会一致であります。 次に、日程第五ないし第七につき、上田経済産業委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第五及び第七で、共産党及び社民党が反対でございます。二回目は…
○木庭健太郎君 是非、取組を強めていただきたいし、何でも対立じゃないですけど、裁判だ何だかんだじゃなくて、正に話合いで物事が解決すればそれが一番いいんであって、そういう意味では解決サポート、考えます、もっといい名前がないかどうか、それなりに。ADRよりは分かりやすいですね。是非、何か愛称も、確かに募集してみるというのも一つの手かもしれませんが、もう少しこれ周知徹底することでこの制度が使われるように私どももまた全力で取り組みたいと思います…
○国務大臣(長勢甚遠君) 更生保護の制度は、犯罪を犯した人や非行のある少年に対して社会の中で生活を営ませながら指導や援助を行うことにより、その改善、更生を図るものであり、本人の立ち直りを助けるという観点からも、また再犯や非行を防止し、安全、安心な社会を実現するという観点からも重要な役割を担っているものでございます。 我が国においては、昭和二十四年の犯罪者予防更生法施行以来、官民協働体制の下で、保護司を始めとする民間の方々の多大な御協力を…
○政府参考人(藤田昇三君) 御指摘のとおり、有識者会議の報告書におきましては、更生保護行政の現状に対する厳しい指摘がなされておりまして、それは官民協働といいますけれども、民の側ではなくて、専ら官の側に向けられた厳しい指摘であると受け止めております。 その提言の中には、更生保護の機能強化のためにいろんな施策をするように具体的な提言がたくさん盛り込まれておるわけでございますけれども、その一つとして、関係法律の整備ということが含まれておるわけ…
○政府参考人(藤田昇三君) 有識者会議の報告書におきましては、この点につきましては、保護司への過度の依存を解消するとともに、保護観察官と保護司がそれぞれの特性を生かして充実した処遇を実施できるようにするために、保護観察官と保護司との役割分担を明確化すべきであるという指摘になっております。 こうしたそれぞれの特性を生かして充実した処遇を行うというふうにするためには、個別の具体的な事案ごとに対象者の性格でありますとか、その他もろもろの事情を…
○国務大臣(長勢甚遠君) 委員長を始め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営について格別の御尽力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 私が法務大臣に任ぜられてからはや五か月が経過いたしましたが、改めて、その立場と責任の重大さを痛感しております。法務大臣として、常に国民の視点に立った法律の適正な執行に努めてまいる所存でありますので、皆様方の一層の御理解と御支援を賜りたいと存じます。 また、今国会にも数多くの法律案を提出することとしております…
○長勢国務大臣 委員長を初め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営について格別の御尽力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 私が法務大臣に任ぜられてからはや四カ月が経過いたしましたが、改めて、その立場と責任の重大さを痛感しております。法務大臣として、常に国民の視点に立った法律の適正な執行に努めてまいる所存でありますので、皆様方の一層の御理解と御支援を賜りたいと存じます。 また、今国会にも数多くの法律案を提出することとしておりますので、速や…