第187回 参議院 厚生労働委員会 第6号
○藤田幸久君 個別の話じゃございません。 それで、ちょっと一旦、塩崎大臣、これアベノミクスと非常に関係ありまして、大企業に対しては賃上げしてくださいと言っている一方で、これは賃下げの話であります。それで、こういう形で例えば地域包括ケアシステム等々を目指してやっていきながら、今のような形で介護報酬を下げるということは、これはアベノミクスに逆行するんじゃないでしょうか。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○藤田幸久君 個別の話じゃございません。 それで、ちょっと一旦、塩崎大臣、これアベノミクスと非常に関係ありまして、大企業に対しては賃上げしてくださいと言っている一方で、これは賃下げの話であります。それで、こういう形で例えば地域包括ケアシステム等々を目指してやっていきながら、今のような形で介護報酬を下げるということは、これはアベノミクスに逆行するんじゃないでしょうか。
○中野洋昌君 公明党の中野洋昌です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手) 少子高齢化、人口減少が進む日本社会において、この難局を打破していくためには、これからの日本の未来を担う若い世代が希望を持って働ける環境を整えることが何よりも重要であります。 しかし、長引くデフレ不況の中、全ての世代において、ここ…
○副大臣(御法川信英君) 大変示唆に富んだ御提言をいただきました。 内部留保をどうするかというのはこれは大変大きな問題だというふうに思っておりまして、二〇一三年度末でも三百二十八兆まで積み上がっているという数字もございます。このために、第二次安倍政権において、二十五年度の税制改正からでございますが、賃上げあるいは設備投資を促す税制を導入し、この取組を行っている真っ最中であるということでございます。 こういうものに加えまして、今御指摘のあ…
○田中(良)委員 中小・小規模事業者にとって、今、アベノミクスで経済が上向きになっているところで、収益が全てエネルギーコストにとられてしまう、こういうことはまさに経営の存続の危ぶまれる部分であります。ぜひとも喫緊の課題ということで、またそれと同時に、先行きのエネルギーコスト問題に対するメッセージをぜひ大臣から発していただければと思います。 続きまして、法人税実効税率の引き下げについて御質問させていただきます。 今や経済はグローバル化をし…
○小池(政)委員 おはようございます。 財務金融委員会は久しぶりとなります。麻生大臣は、私が国会で初めて質問させていただきました大臣でもあり、私の父親と同い年、誕生日も一週間違いということで、勝手に親近感を持たせていただいております。その大臣が一歳年をとる間に私は党名が二つ変わりまして、仲間もふえましたので、この財務金融委員会でまたお世話になります。よろしくお願いいたします。 まず、きょうは、少し大きな話でありますけれども、経済の今の見…
○麻生国務大臣 これは、小池先生、なかなか外的要素というのが入ってきますので、例えば今回、きのう、おとといのように、ヨーロッパに対する問題とかアメリカに対する見方で、エボラ熱による影響がどうとか、我々と全然関係ないところで話がぼんと動くといきなり株が三百ドル下がります、二百ドル下がりますという話になりますと、それにこっちが引きずられて、こっちも三百円、四百円下がったりなんかしますので、私どもが見にくいところはいっぱいあるんです。 少なく…
○坂元委員 皆様、おはようございます。次世代の党の坂元大輔でございます。 我々次世代の党は、改めてでございますが、旧日本維新の会の分党に伴いまして、八月一日に結党させていただきました。新党新会派として、こちらの財務金融委員会でもこれからお世話になります。私は以前から財務金融委員としてこちらの委員会に所属しておりましたが、改めて、新しい党会派として、よろしくお願い申し上げます。 この次世代の党という党名でありますが、実は、私、坂元が提案を…
○麻生国務大臣 景気をよくする、経済を成長させる、GDPを大きくする、同じことですけれども、基本的にその中身は大きく分けて三つです。個人消費が伸びるか、民間の設備投資が伸びるか、政府支出が伸びるか、そのほかにも純輸出とかいろいろありますけれども、大きく分けてこの三つ。その三つの中で設備投資というものが伸びるためには、やはり消費が間違いなく国内にないとなかなか伸びないということもありますし、円高では国内で幾らつくっても輸出ができないとか、…
○佐々木(憲)委員 個人消費がやはりGDPの六割でありますので、それが伸びない限りは、当然、設備投資も伸びないわけであります。 設備投資が伸びたという統計がありますけれども、中身を見ますと、能力を増強する、こういう部分がどんどん下がっておりまして、老朽化した設備の更新という部分、あるいは修理、こういうのがどっとふえているんです。今はこちらの方が大きいんです。だから、実際に需要が伸びて設備投資がふえるという形にはなっていない、逆転している…
○麻生国務大臣 基本的に、賃上げとか雇用の拡大については企業の自主的な判断で決められるので、これはちょっと共産国家とかいうのと違いますので、その点は大原則なんだと思っております。 少なくとも、二十年続いたデフレ不況のもとで、企業家の投資意欲が減退して、結果として、デフレーションも合わさって三百兆円に及ぶ内部留保が蓄積されたんですが、こういった中で今我々がやろうとしておりますのは、コーポレートガバナンスをやりますとか、スチュワードシップ・…
○佐々木(憲)委員 今おっしゃったように、内部留保の活用というのはやはり賃上げに回すべきなんですよ。 スチュワードシップ・コードあるいはコーポレートガバナンスというのがありますけれども、これは、株主の、投資家に対する配当をふやせ、こういうことが基本でありまして、やはり、企業の中の内部留保を活用するということになりますと、賃金の引き上げ、下請単価の引き上げですよ。ここを回さないと、GDPの六割を占める家計消費に回っていかない。やはりそこが…
○佐々木(憲)委員 政府は、日本経団連など財界の要望をよく聞いておられるようですけれども、法人税が高い高いとずっと言い続けて、法人税をずっと下げてきたんだけれども、どうも賃金はさっぱり上がらない、これが実態なんですね。本当に正確に内容を分析して、実態はどうなのか、このことをしっかり調べていただきたいと思います。 それから、減税といいますけれども、減税は、当然、赤字企業にはいかないんじゃないんですか。 今お配りした二枚目の資料ですけれども…
○佐々木(憲)委員 外形標準課税の問題は大変重大な問題でありまして、もしこれを実行しましたら、赤字の中小企業は大変な負担増になるわけですよ。 税調の法人課税ディスカッショングループの意見書というものが出ています。これを読んでびっくりしたんですけれども、単年度で税収中立の必要はないとか、赤字企業に対しても一定の負担を求めるという課税ベースの拡大、こういうものが出されておりまして、応益性の観点から、将来的には外形標準課税の割合、対象法人を拡…
○高野光二郎君 ありがとうございます。 安倍総理がおっしゃっておりました経済界への賃上げの要請、これに関しては着実に私は成果が出ているというふうに思っております。しかし、残念ながら、四五%が上がっている、これはもう大企業ばっかりでございますね。やはり中小企業は上がっていません。その辺についてお伺いをさせていただきたいと思います。 その背景には企業の構造的な問題があると承知をしております。大企業は、大量の仕事を受けて中小企業や地方の下請に…
○政府参考人(北川慎介君) お答え申し上げます。 経済の好循環の実現に向けまして、経済産業省といたしましては、経済団体、主要業界、主要企業、また地方の様々な団体、企業に対しまして、賃上げ、そして関連の中小企業・小規模事業者との取引条件の改善要請に取り組んでまいりました。 六月に中小企業を対象に賃上げ要請に関わるフォローアップ調査を実施いたしましたところ、全国一万社から回答がございまして、何らかの賃上げ、これを行った中小企業は六五%という…
○国務大臣(小渕優子君) 中小企業に対してこの外形標準課税を強化をさせていくということは、少しずつ地方経済良くなりつつある中、また賃上げも少しずつ進んできている中で、やはりそうした賃上げですとか雇用ですとかそうしたものに大きな影響をもたらすということ、また、アベノミクスはやはり好循環を生んでいくということが大事でありますので、中小企業・小規模事業者の皆さん方に外形標準課税、強化するということになりますとこれ大変な負担になるということ、こ…
○倉林明子君 やっぱり、小規模企業振興法の参考人質疑の中に、中小企業、小規模企業を代表する団体の代表の方が意見を述べられまして、この外形標準課税についても断固反対という声が上がっております。安倍首相の言う賃上げに真っ向から反対することとなると商工会副会長が述べられましたし、中小企業家同友会全国協議会会長、断固反対、消費税増税に加えて第二弾が直撃すると廃業につながるという危惧を表明されました。全国商工団体連合会副会長からは、消費税は赤字で…
○倉林明子君 景気は好循環入っているというのが間違っているんですわ。悪循環に入っているんとちゃうかと思うんですよ。実質賃金は上がっていないんですよ。消費は拡大していないんです。落ち込んでいるんですわ。こういうときに消費税の増税というような政治判断はすべきでないということですので、重ねてここは指摘をしておきたいと思います。 そこで、いかにやっぱり大企業だけじゃなくて中小企業でも小規模事業者でも本当に地域の隅々まで賃上げ、底上げが図れるかど…
○風間直樹君 風間です。よろしくお願いします。 通常国会が六月末に終わりまして、臨時国会が九月末から始まりましたが、この間に景気動向に関する世の中の論評が随分大きく変わったなという印象を受けています。消費増税による影響が七月以降、指標にもかなり強く出始めてきて、それまでは、この消費増税の影響というのは、反動は出るけれどもいずれやがて回復はしていくと、こういう論評が多かったと思うんですが、ここに来て、そういった論評がかなり影を潜めてきて、…
○国務大臣(麻生太郎君) 雇用及び所得環境、賃上げについての私の発言というのは、例えば有効求人倍率が一・一〇、これは二十二年ぶりの高水準になっております。それから、今年の春闘というのを見ますと、賃上げ率が二・〇七%、これは連合の調査です。これは過去十五年間で最高ということになっておりますなど、雇用及び所得環境というのは、これは着実に改善をしているということを申し上げたものであります。 それから、消費税率の引上げによります反動減については…