第9回 衆議院 法務委員会 第4号
○安部委員長 これより会議を開きます。 まず昨日に引続きまして、裁判所法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案を一括して議題といたしまして質疑を行います。 なおこの際お諮りいたします。今日の各法案の議題につきまして、最高裁判所より発言の要求があります場合には、国会法第七十二条第一項の規定によりまして、随次これを許したいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○安部委員長 これより会議を開きます。 まず昨日に引続きまして、裁判所法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案を一括して議題といたしまして質疑を行います。 なおこの際お諮りいたします。今日の各法案の議題につきまして、最高裁判所より発言の要求があります場合には、国会法第七十二条第一項の規定によりまして、随次これを許したいと思いますが御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ…
○安部委員長 次に裁判所法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案は、いずれもいわゆる訴訟促進に関する法律案でありますので、以上の三案を一括して議題に供します。 これより質疑に入ります。質疑の通告がございますからこれを順次許します。田嶋好文君。
○委員長(北村一男君) 次に一昨日当委員会に予備審査のため付託されました三法案の審議に入ります。 先ず裁判所法の一部を改正する法律案につきまして政府の御説明を願います。大橋國務大臣。
○國務大臣(大橋武夫君) 只今議題となりました裁判所法の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。 先般連合國最高司令官の覚書により、我が國の裁判権に対する制限が緩和され、本来十一月一日以降我が國の裁判所は、占領軍要員として指定されている者を除き日本に在住する連合國人に対し民事及び刑事の裁判権を広く行使することができるようになりましたことは御承知の通りでありまして、このように我が裁判権の及ぶ範囲が拡張されるに至りましたのは、連合國…
○國務大臣(大橋武夫君) 只今議題となりました刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案並びに民事訴訟法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申上げます。 この二つの法律案のうち、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案の提案の趣旨は、裁判所法の一部を改正する法律案の提案理由の説明におきまして申述べました連合國最高司令官の覚書の趣旨に鑑み、旧刑事訴訟法及び日本國憲法の施行に伴う刑事訴訟法の応急的措置に関する法律の適用される、…
○安部委員長 これより会議を開きます。 この際御報告いたします。去る二十七日議長に対し、国政調査承認要求をいたしましたが、二十八日付をもつて承認がありました。御了承願います。 次に日程に入りまして、裁判所法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法の一部を改正する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案の三法案を一括議題といたします。まず政府より提案理由の説明を聽取いたします。法務総裁大橋武雄君。 —————————————
○大橋国務大臣 ただいま議題となりました裁判所法の一部を改正する法律案ほか二つの法案につきましての提案理由を申し上げます。 先般連合国最高司令官の覚書によりわが国の裁判権に対する制限が緩和され、本年十一月一日以降わが国の裁判所は、占領軍要員として指定されている者をのぞき、日本に在住する連合国人に対し、民事及び刑事の裁判権を広く行使することができるようになりましたことは、御承知の通りであります。このように、わが裁判権の及ぶ範囲が拡張される…
○大池事務総長 それでは次回の本会議の問題として、御報告申し上げておきます。すでにあがつておりますものが六件ございます。裁判所職員の定員に関する法律の一部改正法律案と、裁判所法の一部を改正する法律案、この二件、それから漁港法案、それから牧野法案、日本政府在外事務所設置法案、電氣事業会社の米国対日援助見返り資金等の借入金の担保に関する法律案、この六件があるのでありまして、次回の本会議にこれを上程いたしたいと思つておるわけであります。それ以…
○宮城タマヨ君 只今上程になりました裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会におきましての審議の経過及び結果について御報告申上げます。 先ず第一点は、家庭裁判所は御承知の通りに家事審判法で定める家事審判事件及びその調停事件、少年法で定める少年の保護事件の審判等を取扱いますために設けられた裁判所でございますが、現下の社会的、経済的事情を反映して、受理件数が予想外に増加し、昨年中における全国家庭裁判所の受理件数…
○委員長(伊藤修君) それから、先達て鬼丸委員から御指摘になりましたごとく、要するに裁判所法の一部を改正する法律案といたしまして、改正されるのは第一條だけであつて、第二條以下は、他の法律を改正する、こういう、殊に弁護士法をこの法律によつて改正するというようなことについては、どうも立法形式として我々は不満足であるので、今後こういう形式を余りお採りにならないように我々としては希望いたしたい。かような点、政府のお考を伺つておきたいと思います。
○北川定務君 ただいま議題と相なりました副検事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案、裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案及び裁判所法等の一部を改正する法律案について、それぞれその要旨及び委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず副検事の任命資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法案は、副検事の任命の期日をもう一年間だけ延期しようとするものであります。…
○政府委員(野木新一君) 只今鬼丸委員が仰せになりましたように、立案の形式として裁判所法の一部を改正する法律案、検察庁法の一部を改正する法律案と個々に分けて書いた方が、法案の整理の上から便宜であるという御議論は確かに傾聴すべき点があると存ぜられるわけでありますが、これは結局裁判所法の一部を改正する点が主になりまして、後は全部それに関連してその該当部分だけを整理するという整理的なものでありまするし、ばらばらでありますと国会の方でも審議の際…
○牧野政府委員 ただいま議題となりました民事訴訟法の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。 新憲法は、裁判所に違憲審査権を認めるとともに、広く一切の争訟について裁判権を與えたのでありますが、特に最高裁判所は、違憲審査を行う権限を有する終審裁判所であるほか、訴訟手続等に関する規則の制定及び裁判所全般にわたる司法行政を行うものとされ、その職責は旧大審院と異なり、重かつ大となつたのであります。最高裁判所のこのような重大な職責にかんが…
○石川委員 それではそういうような御解釈に承つておきます。ただこの場合、名前はやはり聯合会とついておりますから、これをお用いになつたらどうか。御考慮の余地がなければよろしゆうございますが、聯合会の名前が五十二條にあるのでありますから、お考えになつたらどうかということを申し上げたいのであります。 もう一つ裁判所法の一部を改正する法律案にもどりまして、まず書記官の制度でありますが、これは私個人は非常に賛成でありますが、そこで裁判所に伺いたい…
○牧野委員 ちよつとお尋ねいたしたいのは、今のお話は大体わかりましたが、ここにガリ版になつております裁判所法の一部を改正する法律案の七十八條の次に附則として「最高裁判所は、当分の間、特に必要があるときは、裁判官又は檢察官を以て、司法研修所教官に、裁判官を以て、裁判所調査官に充てることができる。」こういうような規定があるのであります。今のお話によりますと、弁護士その他廣く教官を採用するという点と、これが臨時的ではあろうが、非常に矛盾するよ…
○政府委員(岡咲恕一君) これは、現在簡易裁判所の判事に任用されておる方で、曾て大審院の部長クラス、或いは大審院判事をしていたような判事の方もございまするので、その人達を遇するには、この簡易裁判所の判事の一号の俸給では少し低きに失するのではないか、そういう特別の人に対する優遇として、当分の間二万円を支給するということにいたした次第であります。で今現にそういう裁判官が任命されておりますのみならず、將來におきましても、曾て大審院の部長或いは…
○政府委員(佐藤榮作君) 大変遅れまして済みませんでした。では第四國会に提出予定の法律案の概要につきましてお話申上げたいと思います。 御承知のように第三國会で審議未了になりましたものが数件ありますが、これは第四國会に改めて提案いたすことにいたしたいと思います。その他の法案等につきましては、このたびできるだけ、只今用意ができておりますものを取上げて申上げて見たいと思つております。 内閣及び総理廳から出していますものに新給與に関する法律案、…