第210回 参議院 厚生労働委員会 第2号
○田村まみ君 百三十万に決まった一九九三年から、そのときの最低賃金、全国の加重平均五百九十七円。今の、去年までですね、二〇二一年の最低賃金の加重平均九百三十円。実質、パートで働いている、いわゆるその壁を持って百三十万円で働いている人たちは三分の二の労働時間になっているという現実があるわけです。 この最低賃金を上げていかなければいけないということと、ここに相反する課題が混在しているというところ、そこをしっかり認識していただいて、最賃上げて…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○田村まみ君 百三十万に決まった一九九三年から、そのときの最低賃金、全国の加重平均五百九十七円。今の、去年までですね、二〇二一年の最低賃金の加重平均九百三十円。実質、パートで働いている、いわゆるその壁を持って百三十万円で働いている人たちは三分の二の労働時間になっているという現実があるわけです。 この最低賃金を上げていかなければいけないということと、ここに相反する課題が混在しているというところ、そこをしっかり認識していただいて、最賃上げて…
○森屋隆君 ありがとうございます。 決して高いと思えないんですよね。もう何年かたっているけど、高いと思えません。 それで、先ほどもありましたように、貸切りバスでいえば、更新制度の中で、やっぱりコスト掛けられなくて更新もできないという、そういう実態なんですよ。トラックもタクシーもそうだと思います。そして、二年半以上のコロナですから、今本当に厳しい状況だと思います。一方で、お客様を、命を預かるわけですから、やっぱり健康じゃなければ安全運行で…
○国務大臣(斉藤鉄夫君) まず、バス、タクシーにつきましては、現在、全国の事業者より、乗務員の賃金引上げを目的とする、また理由とする運賃改定の申請がなされております。国土交通省としては、乗務員などの賃上げが早期に実現するよう、運賃改定の申請に対して速やかに審査を行ってまいります。 それから、トラックでございますが、貨物自動車運送事業法に基づく標準的な運賃の周知、浸透に取り組んでおります。 標準的な運賃は、適正な人件費を始め事業経営に必要…
○高橋光男君 実はこの予算の元になっているのが雇用特別会計と、いわゆる雇用調整助成金等ですね、そういうものにも使われている予算が元になっているというように伺いました。離職者対策のためにそうした予算をそちらに向けざるを得なかった背景はよく分かりますけれども、やはり私は、先ほど申し上げたように、ポストコロナの今光が見えてきた、だからこそ、こうした貴重な物づくりの体験できる場をやっぱり奪ってはいけないというふうに思います。 また、地元の中小建…
○国務大臣(後藤茂之君) 経済再生担当大臣、新しい資本主義担当大臣、スタートアップ担当大臣、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 この度、数多くの重要政策を担当することとなりました。与えられた職務に全力で取り組み、閣僚としての責任を果たしてまいる所存です。 我が国経済は、ウイズコロナの下で経済社会活動の正常化が進みつつある中、緩やか…
○国務大臣(永岡桂子君) 竹内委員にお答えいたします。 奨学金の代理返還制度は、制度が始まった令和三年四月時点では六十五社が登録をしておりまして、四十五人の方が支援対象であったところでございます。今年の十月時点におきましては四百七十四社、千十五人に拡大するなど、普及が進んでおるところです。 この制度の更なる普及に向けまして、文部科学省といたしましては、この制度を利用して、そして代理返還に充てた経費につきましては、法人税上賃上げ促進税制の…
○石井(拓)委員 お答えありがとうございます。 コロナのアフターで、いろいろな状況が変わり、そして円安で輸出も支えていく、中小企業をしっかりと支えていく、そして金融機関などの情報伝達もしっかりとやっていただきたいと思っておりますので、要望させていただきます。 加えまして、もう一つ、中小企業の心配すること、これは、中小企業における取引適正化、価格転嫁対策についてでございます。 先ほど申し上げたとおり、コロナ禍やウクライナ情勢の影響により、…
○小林政府参考人 お答え申し上げます。 先生がおっしゃられたように、原材料価格やエネルギー価格の高騰への対応、さらには、中小企業における賃上げの実現のためには、サプライチェーン全体でコスト上昇分を適切に価格転嫁することができる環境をしっかりと整備することが重要でございまして、経済産業省としては、取引適正化の取組を強化してございます。 まず、パートナーシップ構築宣言ということでございますが、今月十一日にも、西村大臣を始めとして、関係各省と…
○西村(康)国務大臣 中野委員におかれては、同じ兵庫で、様々御提言をいただき、また連携していろいろな取組をしていただいていることに感謝を申し上げたいと思います。 御指摘のように、中小企業、ようやくコロナから回復期に来たというときにウクライナ侵略があり、様々な資源高に苦しんでいるという状況だと思います。何とか、足下の物価高、調達の原材料高を乗り越えて、次の時代に中長期的に成長していけるような、そんな取組を是非、経済対策の中でも盛り込んでい…
○中野(洋)委員 ありがとうございます。大臣からも、三年で集中的に、また複数年度も含めてということで、かなり踏み込んでまた答弁もいただきました。ありがとうございます。 これを機に、やはり省エネ、GXをしっかり進めるという、投資をやはりしていくというところの後押しが非常に大事かと思います。しっかり総合経済対策でやってまいりたいというふうにも思っております。 そして、済みません、あと五分ぐらいですけれども、先ほども大臣からも御答弁がありまし…
○中野(洋)委員 直近でいうと、やはり九月の月間の取組のフォローアップもしていくということで御答弁もいただいております。 実際は、やはりエネルギー価格の上昇という、いろいろな資材高騰というところの交渉もしていかないといけないんですけれども、これからさらに、物価高に対応する賃上げということもやっていかないといけないということで、これも更に原資を確保していかないといけない、そういう状況でもございますので、また、中小企業にとっては、やはりこの…
○小林政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、中小企業の賃上げができる環境整備ということでは、やはり取引だけではなくて生産性向上ということで、御指摘いただいたような事業再構築補助金、あるいは生産性革命事業ということでやっておりますものづくり補助金、それから小規模事業者の持続化補助金、こういったものは重要だと考えてございまして、今申し上げました補助金の中でも、これまでも、賃上げする中小企業に対して、上限額や補助率を引き上げる…
○西村(康)国務大臣 繰り返しはしませんけれども、この間の、十年間の自民・公明党政権で、アベノミクスを中心として経済を立て直してきた、これは先ほど申し上げたように数字で明確に表れてきております。 しかし、私は何も、それで百点満点だと言っているわけではありません。我々にとって課題はあります。確かに、産業の競争力は衰えている部分があります。企業は内部留保を増やして、投資をしてこなかった、賃金も上げてこなかった、そのツケが回ってきているのも事…
○佐藤(英)委員 それでは、ちょっと賃上げについてもお伺いしたいと思います。 これまで実施した賃上げ支援策の内容について、まず伺います。 また、支援策の効果も踏まえて今後どのように支援を拡充していくのか、お聞かせいただきたいと思います。
○畦元大臣政務官 御質問ありがとうございます。 最低賃金の引上げに当たっては、特に中小企業が賃上げしやすい環境整備が重要と考えております。 このため、事業場内の最も低い時間給を一定以上に引き上げるとともに生産性向上に資する設備投資などを行った場合に支給される業務改善助成金について、原材料費等の高騰の影響を受けている事業者や最低賃金が相対的に低い地域の事業者を対象に、九月一日から対象経費の拡充や助成金の引上げを行っております。 最低賃金に…
○加藤国務大臣 円滑な労働移行を図るということは、構造的な賃上げにもつながるということであります。 分野に限らず、労働者が主体的に安心して労働移動できるよう、リスキリング、希望する成長分野に移動するための学び直しへの支援等の充実などに取り組んでいくことが必要であります。厚労省では、きめ細かい支援を行うということで、今、三年間で四千億規模の投資施策パッケージをつくらせて実施をさせていただいております。 他方で、情報をしっかり提供されなきゃ…
○後藤国務大臣 経済再生担当大臣、新しい資本主義担当大臣、スタートアップ担当大臣、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 この度、数多くの重要政策を担当することとなりました。与えられた職務に全力で取り組み、閣僚としての責任を果たしてまいる所存です。 我が国経済は、ウィズコロナの下で経済社会活動の正常化が進みつつある中、緩やかに持ち直し…
○国務大臣(西村康稔君) この度、経済産業大臣を拝命いたしました西村康稔でございます。 さきの通常国会における高圧ガス保安法案の御審議の際、措置の内容を検討する審議会に提出していました資料における数字の誤りが発覚をいたしました。その後、再発防止に取り組んでおりましたが、この度、同国会で御審議いただいた省エネ法の概要説明資料において引用しておりました火力発電所の新設、廃止の見通しに関する数字にも誤りがあったことが判明いたしました。 概要説…
○国務大臣(加藤勝信君) 厚生労働委員会の開催に当たり、御挨拶を申し上げます。 国民の皆様の安全、安心の確保に万全を期すとともに、我が国の経済社会の発展に寄与すべく、職務に邁進してまいります。 目下の課題は新型コロナウイルス感染症の対策です。国民の皆様の命と健康を守るため、引き続き最優先で対応してまいります。 まずは、基本的な感染対策の徹底に御協力をいただいている国民の皆様、日々の感染リスクがある中で、医療、福祉の現場を支えていただいて…
○佐藤(英)委員 是非よろしくお願い申し上げます。 次に、賃上げ対策についてお伺いをしたいと思います。 我が国では、長年にわたって、大きな賃上げは実現しておりません。経済成長とともに、持続的な賃金上昇の実現は、我々に課された大きな課題でもございます。加えて、足下では国際情勢の悪化を受けた物価の上昇も見られ、賃上げを推し進めていくことは喫緊の課題であります。 総理は、所信演説で、物価高が進み、賃上げが喫緊の課題となっている今こそ、正面から…