第156回 衆議院 法務委員会 第11号
○中村(哲)委員 民主党・無所属クラブの中村哲治でございます。 四月十五日に、私は、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案について、本会議において代表質問をさせていただきました。本会議での私の代表質問、そして当委員会でのやりとりを踏まえまして、なお残っている私の懸念について、本日は質問をさせていただきます。 まず初めに、民事訴訟法等の一部を改正する法律案についてお尋ねいたします。 代表質問において、本法案における計画審理の対…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○中村(哲)委員 民主党・無所属クラブの中村哲治でございます。 四月十五日に、私は、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案について、本会議において代表質問をさせていただきました。本会議での私の代表質問、そして当委員会でのやりとりを踏まえまして、なお残っている私の懸念について、本日は質問をさせていただきます。 まず初めに、民事訴訟法等の一部を改正する法律案についてお尋ねいたします。 代表質問において、本法案における計画審理の対…
○中村(哲)委員 時間がありませんので、特許関係の専属化についてもお聞きしたいと思っていたんですが、山花委員も先ほど述べられましたので飛ばしまして、次に、人事訴訟法案について少しお尋ねいたします。 代表質問で、家庭裁判所に対する人的、物的な手当てについて確認したところ、最高裁判所が適切に対処するとのことでしたが、具体的にはどのように対応をなさるつもりなのでしょうか。来年度の予算手当てや人員の手当ても含めて、もう少し具体的な説明をお願いい…
○房村政府参考人 今回、人事訴訟法におきまして、人事訴訟を家庭裁判所に移管いたします。そうなりますと、人事訴訟に伴って、例えば離婚に伴う親権者の指定であるとか、あるいは付随処分として子の監護に関する処分等が求められる、こういう場合がございます。 これらの問題は、まさに家庭に関する専門的知識を有しております家庭裁判所調査官を活用するのにふさわしい場面であるということから、今回の人事訴訟法案におきまして、こういった親権者の指定とか付随処分に…
○中林委員 私は、日本共産党を代表して、裁判迅速化法案及び同修正案、民事訴訟法等改正案に反対、人事訴訟法案に賛成の討論を行います。 まず、裁判迅速化法案についてです。 日本国憲法は、公平かつ公正で迅速な裁判を受ける権利を国民に保障しています。行政事件、労働事件、薬害事件、公害事件、医療過誤事件など証拠の偏在等が問題となっている一部の民事事件や一部の刑事事件の審理長期化が社会的問題とされています。しかし、これらは民事訴訟については挙証責任…
○山本委員長 次に、内閣提出、人事訴訟法案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○山本委員長 内閣提出、裁判の迅速化に関する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案の各案を議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、毎日新聞社論説委員三木賢治君、弁護士杉井厳一君、以上二名の方々に御出席いただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚…
○山本委員長 引き続き、内閣提出、裁判の迅速化に関する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官兼文化庁長官官房審議官森口泰孝君、司法制度改革推進本部事務局長山崎潮君、警察庁警備局長奥村萬壽雄君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、民事局長房村精一君、刑事局長樋渡利秋君、公安調査庁次長栃木庄太郎君及び特許庁長…
○房村政府参考人 今回の人事訴訟法案では、御指摘のように、人事訴訟、従来地方裁判所で扱っておりましたものを家庭裁判所で扱うということとしております。 これは実は、例えば離婚訴訟を取り上げますと、離婚をするためには、まず家庭裁判所に行きまして、調停を申し立てて調停をする。そこで話し合いがつけばいいわけですが、そこで話し合いがつかない、そうなると初めて訴訟を起こす。ところが、この訴訟は、現在は地方裁判所に行かなければいけない。同じ事件なのに…
○山本委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 内閣提出、裁判の迅速化に関する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案の審査のため、来る五月七日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森山国務大臣 訴訟手続の整備につきましては、今、この国会に提出されました民事訴訟法の一部改正法案におきまして、計画審理の推進、証拠収集手段の拡充などが、また、人事訴訟法案におきましても、人事訴訟の家庭裁判所への移管などが規定されております。刑事事件につきましても、充実した争点整理のための新たな準備手続の創設、証拠開示の拡充、公判の連日的開廷、裁判所の訴訟指揮の実効性の担保などの具体的な方策が検討されているところでございます。 法曹人口…
○議長(綿貫民輔君) 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。 ————◇————— 裁判の迅速化に関する法律案(内閣提出)、民事訴訟法等の一部を改正する法律案(内閣提出)及び人事訴訟法案(内閣提出)の趣旨説明
○議長(綿貫民輔君) この際、内閣提出、裁判の迅速化に関する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案について、趣旨の説明を求めます。法務大臣森山眞弓君。 〔国務大臣森山眞弓君登壇〕
○国務大臣(森山眞弓君) まず、裁判の迅速化に関する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 我が国においては、司法を通じて権利利益が適切に実現されることその他の求められる役割を司法が十全に果たすために公正かつ適正な手続のもとで裁判が迅速に行われることが不可欠であることに加え、内外の社会経済情勢等の変化に伴い、裁判がより迅速に行われることについての国民の要請にこたえることが緊要となっております。この法律案は、このような状況にかんがみ…
○中村哲治君 民主党・無所属クラブの中村哲治です。 ただいま議題となりました民事訴訟法等の一部を改正する法律案及び人事訴訟法案について質問をいたします。(拍手) 質問に入ります前に、名古屋刑務所における一連の事件について触れなければなりません。 名古屋刑務所での一連の受刑者死亡事件によって、矯正行政は国民の信頼を失い、そのあり方が根本的に問われています。事件発覚後の法務省の対応は隠ぺい体質そのものであり、矯正局長は、事件を知りながら、大…
○国務大臣(森山眞弓君) 中村議員にお答え申し上げます。 行刑運営の改革に関する私と事務方との関係についてお尋ねがございました。 まず、御指摘の矯正局長の報告につきましては、それが不確定なものとはいえ、重要な情報であったのですから、即座に私に報告すべきであったものと思います。 また、御指摘の調査検討委員会の議事概要の表現ぶりにつきましては、「了承する」という表現ぶりは適切でなかったと思いますが、要するに、私が同委員会に対し、すべての情願…
○大野委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の裁判の迅速化に関する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案、人事訴訟法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、右各法律案の趣旨説明は、森山法務大臣が行います。 また、裁判の迅速化に関する法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの山花郁夫君から、民事訴訟法等の一部を改正する法律案、人事訴訟法案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの中村哲治君から、それぞれ質疑の通告があります。 質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり…
○大野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。 ――――――――――――― 一、趣旨説明を聴取する議案の件 裁判の迅速化に関する法律案(内閣提出) 民事訴訟法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 人事訴訟法案(内閣提出) 趣旨説明 法務大臣 森山 眞弓君 質疑通告 裁判迅速化法案について 法務、財務 山花 郁夫君(民主) 民事訴訟法案及び人事訴訟法案…