第197回 参議院 外交防衛委員会 第7号
○国務大臣(岩屋毅君) 確かに、防衛大綱というのはおおむね十年を目途として今まで作ってきたわけでございますけれども、そうでない事例も過去にございました。 そして、過去五年を振り返ってみますと、安全保障環境の急激な変化はもう先生御承知のことですから省略をさせていただきますが、やはり中国にしても北朝鮮にしても、我々が思っていた以上のスピードで能力を向上させ、活動を活発化させてきたということは事実だろうと思います。 それに、サイバーテロ、宇宙…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(岩屋毅君) 確かに、防衛大綱というのはおおむね十年を目途として今まで作ってきたわけでございますけれども、そうでない事例も過去にございました。 そして、過去五年を振り返ってみますと、安全保障環境の急激な変化はもう先生御承知のことですから省略をさせていただきますが、やはり中国にしても北朝鮮にしても、我々が思っていた以上のスピードで能力を向上させ、活動を活発化させてきたということは事実だろうと思います。 それに、サイバーテロ、宇宙…
○国務大臣(岩屋毅君) 五年前の大綱は、当時、統合機動防衛力というキーワードの下に陸海空の統合を図っていくということを大きな目標として作られたものでございますが、そのときに見積もった安全保障環境からすると、やはりこの五年間で極めて速いスピードで事態は変化しているというふうに思います。 余り個別具体に申し上げるのもどうかと思いますが、東シナ海、南シナ海における活発な活動も年々そのスピードを増してきていると思いますし、我が国固有の領土である…
○鈴木(貴)大臣政務官 防衛省といたしましては、国民の生命及び財産を守るために、防衛計画の大綱に基づき、衛生に関する施策を含め、引き続き防衛力の整備に取り組んでまいります。
○菅国務大臣 御指摘をいただいています入間基地における病院等の施設整備や自衛隊統合演習などにおける衛生についての訓練は、国家安全保障戦略、これを踏まえて作成された防衛大綱による衛生に関する指針を踏まえたものである、このように認識をいたしております。 先ほど政務官が答弁されましたように、政府としては、国民の生命及び財産を守るために、防衛大綱に基づいて防衛力の整備に取り組んでいく、このことが大事だと思っています。
○政府参考人(石川武君) お答え申し上げます。 あらゆる事態におきまして国民の命と平和な暮らしを守り抜くためには、陸海空という従来の領域にとどまらず、宇宙、サイバー、電磁波といった新たな領域を横断的に活用した防衛力の構築が不可欠でございます。 防衛計画の大綱の見直しにつきましては検討中でございまして、御指摘の反撃能力も含めて現時点でその具体的な方向性についてお答えできる段階にはございませんが、我が国として武力の行使の三要件を満たす場合に…
○木戸口英司君 そういう中で、NISCの対応能力ということが言われると思いますが、これは先ほど来議論があったところでありますので、この対応能力の向上ということを指摘をさせていただきます。 また、それに合わせて、人材の確保ということも先ほど来質疑が十分にあったところであります。技術者の養成ももちろんですけれども、やはり経営者側の意識ということが重要だろうと思います。そういう中で、経営層、そして現場層をつなぐ役割、マネジメント側にやはりそう…
○政府参考人(山内智生君) お答え申し上げます。 今委員御指摘のダークウエブ、こういうものを含んでサイバー空間においてサイバー攻撃に関する情報、予兆ですとか、それから何かそのリスク、こういったものを含めた様々な情報を収集、分析をするということは対策上非常に重要だというふうに認識をしてございます。 私ども内閣サイバーセキュリティセンターでは、こうした情報を自ら収集するだけでなく、関係者、関係省庁、それから民間事業者からも入手をいたしまして…
○岩屋国務大臣 現大綱をつくったときは私は自由民主党の安全保障調査会長でございまして、党においてその策定の作業にかかわらせていただきました。 その経験に照らしても、やはり、我が国を取り巻く安全保障環境は、その当時想定していたよりも格段に速いスピードで厳しさ、不確実性を増してきているなというふうに私自身が感じております。 一つは、この安全保障環境が厳しくなっている。もちろん、北朝鮮情勢というのは今後どう推移するか見きわめていかなきゃいけな…
○広田委員 もう少し詰めたいところでございますけれども、これも今後の検討課題でまた取り上げていきたいと思います。 それでは次に、十一月十三日の大臣所信に対する質疑の続きを行いたいと思います。 先ほど来、専守防衛の議論、「いずも」のいわゆる空母化に絡めてあったわけでございますけれども、ちょっとそもそものところになってしまいますけれども、どうかよろしくお願い申し上げます。 まず、集団的自衛権行使の新三要件と専守防衛の定義の関係、これについて…
○広田委員 大臣、申しわけないんですけれども、それは違うのではないかなというふうに思います。専守防衛の定義の中には、旧第一要件についてははっきりと書いてあるんです。今度の新三要件には書いていないということは今大臣もお認めになったわけでございます、書いていないわけですから。 ですので、それを受けてちょっとお聞きしたいんですが、大臣は何かこの前の御答弁の中でも、「明白な危険があるということは、そのまま放置しておけば我が国が武力行使を受けたと…
○広田委員 大臣、姿勢というふうなところに何とか逃げようというふうにしているんだろうというふうに思いますけれども。 先ほど来御質問をしているとおり、相手から武力攻撃を受けたときの文言に、どう解釈すれば、先ほど来大臣がおっしゃるような、明白な危険とか、そして、そのまま放置していれば我が国が武力行使を受けたと同じような被害、損害が発生するおそれがあるのか。こういうことについて、日本語としてちゃんと合理的な根拠を示さなければいけないんです。 …
○広田委員 大臣、これまでの御説明だと、相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使をすると。この武力行使の要件、厳格に規定されているところから、どうして、密接な国に武力攻撃があって、それによって我が国の存立が脅かされ、そして、国民の生命、自由、幸福を追求する権利が根底から覆される明白な危険、これが何で読み取れるのか。 読み取れないんですよ、日本語の文理上。旧第一要件は読み取れます。けれども、新三要件はどうしても読み取れないんです、…
○西田政府参考人 お答えを申し上げます。 御指摘の機動展開ワーキンググループにつきましては、平成二十二年の十二月から平成二十五年の十二月にかけまして、防衛省におきまして内部検討のため設置していたワーキンググループでございます。 このワーキンググループは、平成二十二年に決定をいたしました防衛大綱及び中期防に基づきまして、当時のコンセプトであります動的防衛力の構築に向けて、島嶼部を念頭に置いた部隊の機動展開態勢を検討するために設置をされたも…
○国務大臣(岩屋毅君) まず、今先生がおっしゃったようなことが決まっているわけではございません。「いずも」の多用途での活用、あるいは航空機体系全体を捉まえた新しい航空機の導入については今検討中でございまして、何かが決まっているというわけではございません。 いずれにいたしましても、我が国の防衛の基本的な考え方は専守防衛でございます。これが次期大綱、中期防を作っていく上においても大前提でございますので、これを前提としながら、しかし、我が国を…
○政府参考人(齋藤雅一君) 委員御指摘の状況につきまして、なかなか、仮定の質問でございまして、お答えするのは難しいんでございますけれども、例えば、これはいろんな状況によりますけれども、自衛隊法第九十五条に基づきまして我が国の防衛力を構成する重要な物的手段を破壊、奪取しようとする行為からこれらを防護するため必要があると認められる場合でございますとか、あるいは対領空侵犯措置ということで、これは外国の航空機ということで、そのときにおきまして、…
○小波政府参考人 お答えいたします。 政府は、従来から、サイバー攻撃と自衛権行使の関係については、一概に申し上げることは困難であり、何らかの事態が武力攻撃に当たるか否かについては、個別具体的な状況を踏まえて判断すべきものと考えております。 ただ、いずれにいたしましても、政府としては、武力の行使の三要件を満たす場合には、憲法上、自衛の措置として武力の行使が許されるという立場をとっております。 また、改めて、敵基地攻撃について御質問がござい…
○篠原(豪)委員 なるほど。 そうしますと、サイバー攻撃を武力攻撃と認定する基準は、重要なインフラとかあるいはライフラインに大規模な被害があり、それが国民の生命財産を脅かすというような事態であると考えられている。先ほど、七月でしたか、策定されたのは。五段階の深刻度を示す基準、具体的には、こういった危機の問題ということと関連をしている。 八月に、政府の有識者会議、安全保障と防衛力に関する懇談会が十二月に予定する新たな防衛大綱の策定に向けて…
○原田副大臣 お答えを申し上げます。 前段のところは今内閣府の方でお答えになったとおりでございますが、サイバー攻撃と自衛権行使の関係については一概に申し上げることは困難でありますけれども、何らかの事態が武力攻撃に当たるか否かは個別具体的な状況を踏まえて判断するべきでありますけれども、武力行使の三要件を満たす場合には、これは、憲法上、自衛の措置として武力の行使が許されるとの立場をとっております。 それから、防衛計画の大綱の見直しにつきまし…
○政府参考人(西田安範君) お答えを申し上げます。 イージス・アショアは、先ほども申し上げましたように、陸自がこれは保持、運用する装備品として導入をするものでございまして、これを除外して陸自の予算の多寡について議論するといったことは適切ではないのではないかと私どもは考えてございます。 防衛力整備については、陸海空ごとに決まった金額があるということではありませんで、先ほども申し上げましたように、その年度等によりまして我が国の防衛のために真…
○大家敏志君 ありがとうございます。 高島宗一郎という希有な市長もいる、そんな中で、とにかく安倍政権の六年の中で最も注目される都市になった福岡であります。もちろん麻生大臣の存在も大きいし、まあ参議院議員の存在もある程度。この福岡をきちっと世界に発信していくいい機会にもしていただきたいし、国際情勢厳しい中での期待感高まる中で、しっかりとしたG20になっていくことを期待をしていきたいというふうに思っています。 また、少し話は変わりますが、一…