第80回 参議院 建設委員会 第4号
○政府委員(山岡一男君) 公団の五十一年度までに新築をいたしまして公募いたしました住宅で、未入居の空き家につきましては、その後若干の増減があることと思いますが、五十一年の十二月末現在の数字で押さえておりますが、賃貸住宅が八千九百五十六戸、それから分護住宅が三千十二戸、合計で一万一千九百六十八戸ということでございます。それがどういう地方に出たかということでございますけれども、東京支社、関東支社、関西支社、中部支社、九州支社、それぞれに出て…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○政府委員(山岡一男君) 公団の五十一年度までに新築をいたしまして公募いたしました住宅で、未入居の空き家につきましては、その後若干の増減があることと思いますが、五十一年の十二月末現在の数字で押さえておりますが、賃貸住宅が八千九百五十六戸、それから分護住宅が三千十二戸、合計で一万一千九百六十八戸ということでございます。それがどういう地方に出たかということでございますけれども、東京支社、関東支社、関西支社、中部支社、九州支社、それぞれに出て…
○三治重信君 大臣がおっしゃるとおり、建設省としては努力をされてこられたと思うのですが、また、こられたけれども、その実際の何というんですか、住宅政策をやっていく場合の、家賃に帰属させるというんですか、家賃に負担させる、住宅を利用する者に負担させる割合がちっとも減らない、むしろふえていく体制になってくると思うのですが、そうするために私は、基本的にその点を何というんですか、改善をしてもらわぬとだめだと思うのです。むしろこの住宅局の予算は予算…
○吉田委員 初めに住宅問題についてお聞きいたしたいと思います。 この間、公明党の正木さんの本委員会における質問におきましても、今日、日本住宅公団は一万二千戸の空き家住宅を抱えておる、また千六百ヘクタールに上る遊休土地を持ち合わせておる、このままでは第二の国鉄になりはしないかということがいま大変心配されていることは事実でございます。 そこで私は、今日公団住宅が遠くて狭くて高いからという理由によって次第に空き家がふえていることを憂うる一人で…
○吉田委員 次に空き家の問題でございますけれども、大和郡山市におきましても、すでにちゃんと住宅ができ上がっておりますのに依然として全く未入居の状態。それは公共下水が完備できていないので入れない。あるいは京都の醍醐石田などにつきましては、結局小型過ぎて高家賃であったのでそっぽを向かれた。あるいは滋賀の美空の場合にはびわこローズタウンに食われてしまった。その他全国至るところ、こういうまことにほめられない状態が続いていると思うわけであります。…
○福岡委員 最後に、住宅公団の空き家対策についてお尋ねをしたいのですが、昨年末の空き家の戸数はトータルで一万一千九百六十八戸ございます。約一万二千戸ですね。内訳もいろいろあるようでございますが、こんなに空き家があるということは、どこかに問題があることだけは間違いないのです。それは距離の問題もあるでしょう、広さの問題もあるでしょう、あるいは家賃の問題もあるでしょう、いろいろあると思うのですが、一万二千戸もの空き家を持つということ、若干の空…
○古川(雅)委員 その点については、しかと承っておきます。 次に移ります。住宅問題でございますが、最初に今般、建設省では公団住宅問題対策委員会を設けられまして、当面、住宅公団が抱えております諸問題に取り組もうとしておられます。数々の問題があるようでございますが要約をいたしますと、一つには、五十一年十二月末で新設団地の空き家が約一万二千でございますか、家賃の未収入は年間約五十億円程度と言われております。二番目に、昭和五十一年入居の賃貸住宅…
○長谷川国務大臣 御指摘の未利用地の問題それから空き家の問題、これらにつきましては建設省の中に公団住宅問題対策委員会、こういうようなものをつくりまして、そして次官が長官となって、どうやったら、これらの諸問題、大きな問題の解決がつくだろうかということで、御指摘の管理の問題にまで触れまして、第二回目をやったところで、積極的に、この問題を早く解決つけようじゃないかということで、私の方からも、早くやってくださいというようにお願いを申し上げてあり…
○古川(雅)委員 どうも竜頭蛇尾に終わってしまうような印象を否定できないわけでありますが、いずれにしても公団住宅あるいは公営住宅についての非常な不人気あるいは不満については、すでに分析も実態の掌握も、し尽くしていると思うのであります。その点に対して、あとは具体的な決断と対応策をやるかやらないかということでありまして、むしろ、そういう具体策について私はお聞きしたかったわけでございます。 たとえば公団住宅は、先ほど来たくさん話が出ております…
○有賀参考人 お答え申し上げます。 ただいま先生御指摘のように、空き家によりまして五十数億の収入が減になっておることは事実でございます。これは損益計算いたしまして欠損になるというふうな種類のものでございませんで、本年予定した収入が入ってこないということでございまして、その間は資金繰り資金等によって泳いでいるということでございまして、今後、入居されてから従来どおり七十年間で回収していくという性質のものでありますので、特別に、これが他の現在…
○瀬崎委員 資金繰り資金を特別に必要とすること自体が、経営にとっては不安定な要素だと思うし、また当然、借り入れ総額を圧迫するし、金利がついて回る、これは避けられないと思うのですね。 特に、三つの悪と言われますけれども、一番問題になっているのは私はやはり家賃だと思いますよ。これが引き下げられれば問題は大きく解決してくるのではないか。家を探し求めている人は現にある。この点で、たとえば、まだ大都市などの存在しない滋賀県などでも公団住宅に大きな…
○有賀参考人 通常、契約が切れたりいたしまして次の契約までの間、駐車場が空き家といいますか契約がない場合がございます。現在たとえば、この王子におきましても二百二十八台ございますが約八〇数%の契約状況でございまして、約四十台近くの分があいておる状況でございます。そんなことから全体の中で大体百分の十というものを引当金といたしております。
○井上(普)委員 住宅問題を解決しなければならぬでしょう。特に住宅公団につきましては一万二千戸もの空き家をつくっているのです。それで通勤距離が一時間四十分、五十分とかかる団地をざらにつくっているのですから、通勤する人は大変です。入らないのがあたりまえで、少し家賃は高くてもと言って都心へ舞い戻ってくる現状にあるのです。このエネルギーたるや大変なんであります。しかし、この住宅公団について、たとえて言いますれば、ただいまいみじくも建設大臣がお…
○三谷委員 私は、時間が余りありませんから、具体の問題についてだけ二、三点お尋ねしたいと思います。 五十一年度補正予算で見ましても、公社公団に対する財政投融資の追加が行われております。日本住宅公団補給金も組み込まれております。ところが、この種の特殊法人の事業の内容についてずさんさがはなはだしく目につくようになっております。たとえば住宅公団が一万六千戸に余る空き家を抱えておるとか、あるいは千五百ヘクタールに上る遊休地を抱えておるとか、そし…
○正木委員 それは検討してまた別な機会におっしゃってください。 ちょっと時間が迫ってまいりましたから、公団関係をまとめて申し上げますから、お答えになってください。 一つは、先ほど申し上げましたように、住宅公団は、住宅に困窮する勤労者のために住宅や宅地を供給するということが日本住宅公団法第一条にうたってありますね。ところが、いまの公団住宅というのは非常に評判が悪くなってまいりまして、狭い、高い、遠い、この三つがそろったものですから、大分敬…
○南部参考人 お答えいたします。 ただいま先先のおっしゃった数字は現実に間違いのない数字でございまして、私どもも、家賃の年々の高額化、これに非常に頭を痛めておるわけでございます。昭和四十六年には中層——中層といいますか、五階建ての団地の住宅一戸は三百六十五万円でできましたけれども、五十年に一千万円を超え、五十一年に建設費が一千百十一万に上がっております。したがいまして、これをいままでの五%あるいは四・五%ではじきますと、当然にいまおっし…
○正木委員 それで、この管理費はどうなります。空き家の管理費は、入っているところの家賃の方へかぶさってきているのじゃないですか。
○正木委員 要するに、空き家であるために家賃収入がない、しかし管理費は必要である、それが入っておるところの家賃に入ってくるというんじゃ、これは大変なことになりますよ。 と同時に、ずいぶん休眠というのか遊休というのか、大変な土地をお抱えになっておりますね。これは私は予算委員会で、あれは田中内閣当時だったと思いますが、この問題についてあなたにやりましたね。要するに、大企業が買い占めてもてあましている土地を、建設省があっせんをして、そして公団…
○南部参考人 いろいろとただいまの四地区につきまして地方公共団体と話し合いを続けておりますが、神奈川県の長津田につきましては、なかなか人、口抑制の面から話が難航いたしております。その他についても今日非常に、新設団地についても空き家が出てくるというような状態の変化もございます。なるべく早く着手できるように鋭意努力はしておりますけれども、おっしゃるとおり、いささかもてあましぎみという点があるわけでございます。とにかく地方公共団体とコンセンサ…
○黒柳明君 さらに、一昨日の某一流新聞には、空き家住宅五戸に二戸は応募者がないと。これはもう前から私も指摘したことがありますけれども、そういう問題が取り上げられていましたですね。 それからさらに、私が冒頭に言いましたように、長期間というのは五年間だと、事業に着手できないと見込まれる宅地造成用地一覧、これ公団からもらったんですよ、大臣、これも当然御存じかと思いますけれども、八カ所ありまして、施工総面積は九百八十二ヘクタール、それから取得面…
○黒柳明君 調べてみたいというのは結構ですけれども、やっぱりそこらあたりは一番の問題ですから、もう調べてなければならないんだと、この点ひとつ私は前向きの答弁の中で、大臣の取り組む姿勢というものをもうちょっとやっぱり真剣にやってほしいという要望をしておきます。 それと確認ですけれども、大臣の在任期間中にいま言った、たとえば用地を取得して長期間、五年間住宅建設できない、事業着手できないと、膨大な数ですね。私はもう金利の方が問題、金利だけが問…