第189回 参議院 法務委員会 第12号
○国務大臣(上川陽子君) 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案につき、その趣旨を御説明いたします。 裁判員制度は、これまでおおむね順調に運営され、国民の間に定着してきているものと思われますが、今後、裁判員制度が我が国の司法制度の基盤としての役割を十全に果たすことができるようにするためには、裁判員となる国民の負担が過重なものとなるような事態を避けることや、犯罪被害者の保護に万全を期することが必要であると考えられます。…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(上川陽子君) 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案につき、その趣旨を御説明いたします。 裁判員制度は、これまでおおむね順調に運営され、国民の間に定着してきているものと思われますが、今後、裁判員制度が我が国の司法制度の基盤としての役割を十全に果たすことができるようにするためには、裁判員となる国民の負担が過重なものとなるような事態を避けることや、犯罪被害者の保護に万全を期することが必要であると考えられます。…
○委員長(魚住裕一郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(大島理森君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。 ただいま議決されました特別委員会の委員は追って指名いたします。 ————◇————— 日程第一 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(大島理森君) 日程第一、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。法務委員長奥野信亮君。 ————————————— 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔奥野信亮君登壇〕
○向大野事務総長 まず最初に、ただいまお決めいただきました特別委員会の設置についてお諮りをいたします。民主党、維新の党、共産党、生活の党及び社民党が反対でございます。 次に、日程第一につき、奥野法務委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。 次に、日程第二につき、今村国土交通委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。 次に、日程第三につき、福井文部科学委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。 次に、…
○奥野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として法務省刑事局長林眞琴君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○奥野委員長 この際、本案に対し、盛山正仁君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党及び公明党の共同提案による修正案、清水忠史君から、日本共産党提案による修正案がそれぞれ提出されております。 提出者から順次趣旨の説明を聴取いたします。山尾志桜里君。 ————————————— 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○奥野委員長 次に、清水忠史君。 ————————————— 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○清水委員 私は、日本共産党を代表して、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりであります。 まず、修正案の提案理由を御説明申し上げます。 裁判員制度は、冤罪が絶えない刑事司法に対し、国民の司法参加によって、刑事裁判に市民感覚、国民の常識を反映させ、事実認定を適正なものにすることが期待されて導入されました。 同時に、法制定時にも、また施…
○畑野委員 私は、日本共産党を代表して、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部改正案に反対、日本共産党提出の修正案に賛成、自民、民主、維新、公明各党共同提出の修正案に賛成の討論を行います。 第一に、著しく長期にわたる事件を裁判員裁判から除外する規定の新設は、国民の司法参加により国民の社会常識を裁判に反映させるという裁判員制度の趣旨に反するものであり、認めることはできません。 著しく長期にわたる事件の要件は、著しくという基準が曖昧であ…
○奥野委員長 これより採決に入ります。 内閣提出、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。 まず、清水忠史君提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○井出委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。 一 長期間の審判を要する事件等は、国民の関心が高く、社会への影響も大きい事件が多いことから、裁判員制度が創設された目的に鑑み、その除外決定は極めて…
○上川国務大臣 ただいま可決されました裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきましては、その趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。 また、最高裁判所に係る附帯決議につきましては、最高裁判所にその趣旨を伝えたいと存じます。 —————————————
○奥野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、弁護士望月晶子君、一般社団法人裁判員ネット代表理事・弁護士大城聡君及び松戸事件被害者遺族荻野美奈子君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうご…
○奥野委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、東京大学大学院法学政治学研究科教授大澤裕君、日本弁護士連合会刑事弁護センター委員前田裕司君及びジャーナリスト江川紹子君、以上三名の方々に、お忙しい中、御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙の中、御出席を…