第142回 参議院 本会議 第33号
○吉川春子君 私は、日本共産党を代表して、中央省庁等改革基本法案に対する反対討論を行います。 本法案は、橋本総理が会長を務める行政改革会議で、二十一世紀における国家機能のあり方等について、総理みずからが議論をリードし、たった十五人のメンバーで、しかも、国会は人事を含めて何ら関与しないまま最終報告を出して、それを法案化したものです。そこには、政財官の癒着構造を抜本的に打ち破り、行政のゆがみを正す、そして国民へのサービスを充実させるという課…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○吉川春子君 私は、日本共産党を代表して、中央省庁等改革基本法案に対する反対討論を行います。 本法案は、橋本総理が会長を務める行政改革会議で、二十一世紀における国家機能のあり方等について、総理みずからが議論をリードし、たった十五人のメンバーで、しかも、国会は人事を含めて何ら関与しないまま最終報告を出して、それを法案化したものです。そこには、政財官の癒着構造を抜本的に打ち破り、行政のゆがみを正す、そして国民へのサービスを充実させるという課…
○星野朋市君 私は、自由党を代表し、政府提出の中央省庁等改革基本法案について、反対の立場から討論を行います。 反対する第一の理由は、本基本法案は肝心な中身の見直しを伴っていないことであります。 国、地方、民間の役割分担を見直し、官から民へ、中央から地方への考えに基づき、規制の撤廃・緩和、地方分権、官業の民間への移管など、民間経済に活力を与え、地方の活性化を図り、もって中央省庁の仕事を減らす行政改革を断行しなければならないのに、その視点が…
○委員長(遠藤要君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。 中央省庁等改革基本法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今、議員から触れられましたような経緯を経て、昨年末行政改革会議が最終報告をおまとめいただきましてから、政府としてはこれを鋭意忠実にカバーした中央省庁等改革基本法案を作成し、国会で御審議をいただくことになりました。 この間におきまして、規制緩和及び地方分権につきましては、それぞれ行政改革委員会及び地方分権推進委員会に御審議を願いまして、これらに基づいて、本年三月末、規制緩和推進三カ年計画、そして五月二十九日に地…
○伊藤基隆君 民主党・新緑風会の伊藤でございます。 中央省庁等改革基本法案の参議院の審議もいよいよ大詰めになってまいったわけでございます。 私どもは、会期がある中でぎりぎりの時点でこれだけの重要な法案が参ったわけでありますから、法案に対するそれぞれ党会派の態度は別にしましても、いかにこの審議を充実させるか、参議院の名誉にかけてどうするかということで、与党も苦心したでしょうが、私たち野党も大変な苦心をいたしました。横のものを縦にするしかな…
○委員長(遠藤要君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、中央省庁等改革基本法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○吉岡吉典君 今、立法企画部門、政策企画部門と実施部門が一体であるために起こった弊害ということについて触れられましたけれども、私はそこに原因を求めるのは正確な分析ではないと思います。大蔵の汚職だって政策立案部門を担当している高いレベルの幹部が中心になって行われておりまして、その一連の起こったさまざまの官僚による事件の原因、それから肥大化ということの原因をここに求めるのは私は誤った分析だと思います。 そもそも行政というのは憲法上も内閣に所…
○小川勝也君 私は、民主党・新緑風会を代表して、政府提出の中央省庁等改革基本法案に反対の立場から討論を行います。 今回の行政改革で必要なのは、二十一世紀の我が国社会を見据えて、これに適した行政体制を構築することであります。だからこそ、行政改革会議は「この国のかたち」というキーワードを用いたのです。 しかし、政府が提出した法案はこの基本理念からは全くかけ離れたものであります。二十一世紀の「この国のかたち」のどこに、予算七兆円、定員七万人、…
○釜本邦茂君 私は、自由民主党を代表し、社会民主党・護憲連合、新党さきがけの賛同を得て、中央省庁等改革基本法案につきまして賛成の討論を行います。 二十一世紀を目前に控え、我が国の行政システムはその縦割り行政の弊害等が指摘されるなど制度疲労の様相を呈し、複雑化する現代社会にあってその抜本的な改革が求められております。 この行政システムの変革の求めに対し、橋本内閣は、行政改革会議の論議並びに政府・与党間協議を経て本法律案を国会に提出してまい…
○渡辺孝男君 私は、公明を代表して、政府提出の中央省庁等改革基本法案に反対の立場から討論を行います。 景気の低迷による生活不安と重税にあえぐ国民は、行政のスリム化と効率化により一日も早く国費のむだが省かれ、その分、景気対策に有効に国費が向けられること、また国費の節減が減税に直結することを望んでおります。 しかし、本委員会の質疑を通じて明らかとなったことは、今日の時代に合わなくなった日本の行政制度を改革する必要があるという大前提ではおおむ…
○笠井亮君 私は、日本共産党を代表して、中央省庁等改革基本法案に対する反対の討論を行います。 本法案は二十一世紀における我が国の国家機能のあり方と国民生活に重大なかかわりを持つものであり、行政改革会議では一年にわたり五十有余回もの検討をしてきたのであります。ところが、本委員会では、衆議院と比べてもはるかに少ない三十八時間で、いまだ審議が十分尽くされず、多くの問題点が明らかになってきたさなかに質疑を終局し採決しようとしており、到底容認でき…
○星野朋市君 私は、自由党を代表し、政府提出の中央省庁等改革基本法案について反対の立場から討論を行います。 反対する第一の理由は、本基本法案は肝心な中身の見通しを伴っていないことであります。国、地方、民間の役割分担を見直し、民間経済に活力を与え、地方の活性化を図り、もって中央省庁の仕事を減らす行政改革を断行しなければならないのに、その視点が欠落しております。この法案は単なる機構いじり、省庁半減の数合わせ法案であります。 反対する第二の理…
○委員長(遠藤要君) これにて討論は終局いたしました。 これより採決に入ります。 中央省庁等改革基本法案に賛成の方の起立を願います。 〔賛成者起立〕
○委員長(遠藤要君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を開会いたします。 中央省庁等改革基本法案を議題とし、大蔵省外三省を中心として質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(遠藤要君) ただいまから行財政改革・税制等に関する特別委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、中央省庁等改革基本法案を議題とし、厚生省外四省庁を中心として質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 午前中の所掌と権限規定の話、これはどうも私は議員と考え方が違うようです。全部を四角に切ったケースと白地の中に丸が飛ぶケースとを私は二つ例で申し上げました。 私たちは、民間が自由に動ける空間をできるだけ残した行政組織にしたい。そのためには、省庁がみずからの権限を越えて行動することを制止するためにも、私は権限規定というものはきちんと位置づけておく必要があると思うんです。その点は残念ながら議員のお考えと違うようです…
○太田豊秋君 今回の一連の事件については、個人の倫理観もさることながら、各省庁においての許認可あるいは行政指導が依然多いことから起きた構造的な問題であるとの意見がございますし、また、大蔵省では金融行政の透明性確保の観点から金融機関の業務運営に関する通達を大幅に削減する方針を打ち出したということが新聞報道等でも出ておるわけでございますが、その概要についてお聞かせいただきたいと思います。 また、裁量行政の是正について、当委員会の参考人として…