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208衆議院 内閣委員会 第16号

○緒方委員 私、さっきから、質問通告をしっかりやったにもかかわらず、全くと言っていいほど答弁が返ってこないんですけれども。 じゃ、これは小林大臣にお伺いしたいと思います。 通商法上の観点から見たときに、今回経済安全保障推進法で講じられている様々な補助政策というのは、何らかの形で正当化しなきゃいけないわけですよね。それは、ガット二十条の一般的例外とかガット二十一条の安全保障例外とか、そういうものではないですよねというふうにさっきから聞いて…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○緒方委員 最後に、もう一問だけ。 今回のは補助金協定との関係でいろいろ問題になるんですが、これは質問通告していないんですけれども、今後、例えば輸出入の制限とか投資の制限とか、そういうものにまで踏み込むような政策を経済安全保障推進の中で検討される可能性というのはおありになりますでしょうか。大臣。

小林鷹之 の発言をすべて見る →自由民主党内閣府特命担当大臣(科学技術政策・宇宙政策)2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○小林国務大臣 これまでも、例えば投資については、経済産業省で、対内直投の外為法上の規制、これは経産省だけじゃなくて財務省も含めてやっていますけれども、当然、その状況は、これからも様々な事象が生じ得ると考えますので、当然、経済安全保障という観点からも、必要であれば、そうした投資などに関する規制というものは必要であれば行っていくということだと考えます。

208衆議院 内閣委員会 第16号

○大石委員 れいわ新選組の大石あきこです。 経済安全保障法案に関して御質問したいと思います。 この法案のことで質疑してきましたし、質疑も聞いてきました。改めて、この法案は、経済安全保障という名で国民の期待を錯覚でだますものだと確信しております。 まず、今、日本政府がやるべきことは、日本政府自身の失策によって他国の輸入に依存する経済をつくり上げてしまった、この大きな国民の危機を見据えることです。 そのような観点から見たときに、この法案は、…

岡田克也 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○岡田委員 立憲民主党の岡田克也です。 まず、総理に基本的なことをお聞きしたいと思います。 最近の様々な新たなリスクの登場、例えば、経済的手段によって自国の意向を他国に押しつける。尖閣が緊張したときに、レアアースが突然止まるという経験を私自身いたしました。それから、自国に有利な形でルールを変えようとする。トランプ大統領の時代のアメリカがその傾向があったということは、私は否めないというふうに思います。そういう経済の分野における新たなリスク…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○岸田内閣総理大臣 まず、経済安全保障の取組を進める上では、企業の経済活動、またアカデミアの研究活動、こうしたものは原則自由であるとの大前提に立った上で、これらを大きく阻害することがないようにすること、これは重要な考え方であると思います。そして、そのため、この法律によって講ずる規制措置の実施に当たっては、委員御指摘のように、法案の第五条において、「経済活動に与える影響を考慮し、安全保障を確保するため合理的に必要と認められる限度において行…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○青柳(仁)委員 日本維新の会の青柳仁士です。 経済安全保障法案に関しまして、我が党は、一月二十七日の大臣提言に始まり、三月十七日の審議入り以降、国会に対案を提出しつつ、本会議と内閣委員会で質疑を重ねてまいりました。 この中では、主に五点の今回の法案に対する問題点を指摘してきました。 一つ目は、定義がないということです。 これは、定義が必要なのかというような答弁をいただいていましたけれども、我々は絶対に必要だと思っております。 なぜかと…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○青柳(仁)委員 何度も申し上げているとおりなんですが、別に、広くあまねく罰則をつけろとは申し上げていないわけです。幅広いサプライチェーンを調査して、限定的に、ここにだけは強権的な措置を取らなければならないということを指定すればいいだけなのではないですか。ですから、そういった調査のやり方をすればいいだけで、最終の、最後の段階まで罰則をかけないということの理由には私はならないと思っております。 この件に関して、幾ら聞いても同じような答弁し…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○青柳(仁)委員 今、ほかの法案と比較して考えるのは困難だとおっしゃいましたけれども、全く逆の答弁を三月二十五日の内閣委員会で小林大臣はされているわけですけれども。 このときは、様々な、国内の法体系における同様のほかの法令の規定ぶりを踏まえて今回の罰則を落としましたという説明だったんですが、そのときに挙げられた例が、産業振興を目的とする法律として、例えば、食品等の流通の合理化及び取引の適正化に関する法律において罰則がないということをもっ…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○岸田内閣総理大臣 まず、国民生活あるいは経済活動を支える産業が直面するリスクを総点検、評価した上で、脆弱性を解消するとともに優位性、不可欠性を獲得する、こうした取組は経済安全保障の観点から大変重要だと考えております。 そして、こうした認識の下に、関係閣僚から成る経済安全保障推進会議において、私の方から、小林大臣あるいは関係大臣に対しまして、各省が連携する体制を新たに整備した上で、重要な産業が直面するリスクの総点検と評価、そして脆弱性を…

浅野哲 の発言をすべて見る →国民民主党・無所属クラブ2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○浅野委員 先ほど総理も述べられました、総理から各大臣への指示の内容として、産業が直面するリスクの総点検と評価をするように言われました。これを受けて、三月十一日の経済安全保障重点課題検討会議で、リスク点検の取組を定式化し、定期的に実施するということが確認されたというふうに承知をしております。 私、この定式化、定期的というのは少し懸念をしております。一定の方法で、一定のタイミングでやるということは、つまり形骸化をするおそれがあります。 で…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○岸田内閣総理大臣 経済とそして安全保障を横断する領域で国家間の競争が激化する中、人工知能や量子といった、世界の未来にとって不可欠な分野における研究開発投資を後押ししていくこと、これは大変重要であると考えます。 そういった観点から、委員御指摘のように、前国会の所信表明演説の中で、私から、五千億円規模に向けた基金を設ける、このように申し上げた次第であります。 そして、これも委員御指摘ありましたが、まずは、令和三年度の補正予算において、経済…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○塩川委員 日本共産党の塩川鉄也です。 経済安全保障推進法案について岸田総理に質問をいたします。 今回の法案の中に、内閣法の改正で、国家安全保障の事務を担う国家安全保障局が、外交政策、防衛政策に加え、経済政策の基本方針の策定等を行うとあります。 年末改定を予定していると言われる国家安全保障戦略にこの経済安全保障を位置づけるのか、この点についてお答えください。

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○岸田内閣総理大臣 結論から言いますと、位置づけることを考えております。 平成二十五年に我が国初の国家安全保障戦略が策定されて約八年が経過をいたしました。その間、世界のパワーバランスは変化しました。我が国をめぐる安全保障環境もより厳しさを増しています。その中で、この国家安全保障戦略、国民の命や暮らしを守るために必要なものは何なのか、これをしっかり議論してまいります。 現行の国家安全保障戦略の中には、政府として取組を進めている経済安全保障

208衆議院 内閣委員会 第16号

○塩川委員 国家安全保障戦略に経済安全保障を位置づける、外交政策、防衛、軍事政策と一体的に経済政策を運用するということであります。 科学技術との関係で、官民技術協力についてお尋ねをいたします。 経済安全保障法制に関する有識者会議では、先端技術の実装を進める意味では、警察、海保、防衛といった政府部門の具体的なニーズを研究者と結びつけていくことが非常に重要との議論がありました。 官民協議会は、防衛、軍事といった政府側のニーズを研究者と結びつ…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○塩川委員 秘密保護法の適性評価制度を踏まえてセキュリティークリアランスを考えるということで、この秘密保護法は、秘密の範囲は政府が勝手に決めて、国民には何が秘密かも秘密だ、国民の知る権利や報道の自由を奪う、こういったことが厳しく批判をされました。 経済安全保障推進法案の官民技術協力は、このような秘密保護法制を拡大することにつながるものだということを指摘をして、質問を終わります。

208衆議院 内閣委員会 第16号

○緒方委員 緒方林太郎です。 今日、五分、岸田総理、よろしくお願い申し上げます。 経済安全保障の前提となり得る日本外交、安全保障について岸田総理にお伺いをしたいと思います。 ウクライナのキーウ州での民間人殺害というのは絶対に許されてはならないことだ、これは岸田総理も既に表明されていることだと思いますが、ロシアはあれをウクライナのでっち上げだというふうに、そういう趣旨のことを言っております。 独立の調査の必要性については、国連の事務総長が…

208衆議院 内閣委員会 第16号

○大石委員 れいわ新選組の大石あきこです。 経済安全保障法案に関して、岸田総理に御質問します。 この法案、今国会で最重要視された、最重要の法案とされたんですけれども、私は、これは何でやねんと。何でやねんと思うんですよ。 先ほど岸田総理が、国家安全保障戦略ともリンクしていてと、国民に何が必要なのか考えていくとおっしゃっているんですけれども、まだ分からないんですか。 今国民がどういうところで危機になっているのか。多くの人が、衣食住という時点…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党内閣総理大臣2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○岸田内閣総理大臣 今、国際社会を考える際に、国際社会自体が複雑化し、そして変化する中で、経済と安全保障、これを横断的に考えるという観点は、国民の暮らし、そして日本の経済、日本の社会を守るためにも重要であるという認識を持っています。 そして、こうした経済安全保障の考え方に基づいて政策を進めていくこと、サプライチェーンの強靱化を始め様々な取組を進めていくことは、日本の経済の強靱化にもつながる課題であると思います。 そういった観点から、こう…

本庄知史 の発言をすべて見る →立憲民主党・無所属2022/04/06

208衆議院 内閣委員会 第16号

○本庄委員 立憲民主党・無所属の本庄知史です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案について、我が会派提出の修正案に賛成、政府原案に、その問題点を指摘しつつ、賛成の立場から討論をいたします。 私たち立憲民主党は、経済安全保障の重要性と必要性を十分に認識をした上で、今回の法案審議に当たっては、自由で開かれた経済活動、民間活力と経済成長、経済安全保障の実効性につい…