第203回 参議院 経済産業委員会 第2号
○政府参考人(藤木俊光君) 委員御指摘のとおり、次世代航空機の基礎研究のほか、これに技術のある中小企業の参画を進める仕組みと、これが重要であるというふうに認識してございます。 経産省では、機体やエンジンの軽量化のための複合材に関する技術や電気推進に必要な技術など、次世代航空機に必要となる技術開発を支援しているところであります。 例えば、特に電動化などの技術分野では、大手の航空機関連メーカーだけではなくて、電動モーターを開発する中小企業、…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○政府参考人(藤木俊光君) 委員御指摘のとおり、次世代航空機の基礎研究のほか、これに技術のある中小企業の参画を進める仕組みと、これが重要であるというふうに認識してございます。 経産省では、機体やエンジンの軽量化のための複合材に関する技術や電気推進に必要な技術など、次世代航空機に必要となる技術開発を支援しているところであります。 例えば、特に電動化などの技術分野では、大手の航空機関連メーカーだけではなくて、電動モーターを開発する中小企業、…
○渡辺喜美君 要は、インフレ期待に働きかけると、これが非常に大事なことなんですよ。ですから、まあいろいろ手段、方法は日銀お任せになっていますんで、いろんなものの買取りで資産規模は増やしておられると思いますが、やっぱり一番効くのは長期国債なんですよ。だから、ここのところが、まあ十六兆円、年間通してね、まあそういう規模だとちょっとしょぼいよな。そういうのが如実に表れているのがこの実質金利のグラフなのであります。 昨日ですかね、日経新聞に面白…
○国務大臣(梶山弘志君) 皆さん、おはようございます。 第二百三回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当)として申し述べます。 初めに、本年七月の豪雨災害、台風十号によって被害を受けた方々に心よりお見舞いを申し上げます。七月豪雨を受けて新たに創…
○矢田わか子君 今コロナ禍という言葉が出ましたけれども、本当にこの目標数値でいいのかどうかということの見直しも含めて是非お願いをしたいと思います。変えなければいけない項目と、変えずにやはりきちっと守っていく項目が私はあるのではないかというふうに思いますので、是非官房長官、よろしくお願いしたいと思います。 続いて、加藤官房長官ですね、十三日の記者会見で、洋上風力発電、リチウムイオン電池開発など、省エネや温暖化対策に効果の大きい設備投資に対…
○梶山国務大臣 第二百三回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構担当)として申し述べます。 初めに、本年七月の豪雨災害、台風十号によって被害を受けた方々に心よりお見舞いを申し上げます。七月豪雨を受けて新たに創設したなりわい再建支援補助金などにより、…
○参考人(大山力君) 現状の電力システム、交流のシステムですけれども、それは大容量の同期発電機、交流の発電機をベースにしてつくられてきたという経緯がございます。太陽光に関してですけれども、二つありまして、一つは天候によって出力が変動するということ、それからもう一つは、基本的に出力が直流ですので、半導体、パワーエレクトロニクスによって交流に変換させなきゃいけないといったことがあるかと思います。 ですから、今御質問にもありましたとおり、現状…
○参考人(藤本隆宏君) 東京大学の藤本と申します。マスクをして失礼いたします。(資料映写) 私は、この造船業の、あるいは海運の専門家ではありませんので、どうして呼ばれたのかというのはちょっと思ったんですけれども、それなりに、こういった形で、いわゆる生産管理、技術管理が私の分野ですので、現場を見るというところから始める学問であります。ですから、大体例年五十か所ぐらいの場所は、工場を回っているという感じです。造船も恐らく三十か所ぐらいは見て…
○参考人(藤本隆宏君) ありがとうございます。 今のお話に尽きると思いますけれども、韓国、先ほどの絵でいうと三十五ページにこの絵を描きましたけど、もう既に韓国は、日本のばら積み船をやっている、強い、まあ強手ですね、ここと比べるともう上にいるわけであります。もう既に、彼らは随分前から、LNGタンカー、それからいわゆるドリルシップですね、あるいは海洋油田の構造物とか、こういうハイテクのところをもう既に取っちゃっているわけです。彼らはもう既に…
○参考人(藤本隆宏君) 基本的にはやはり強いところが残るというこの資本主義の原則はしようがないところはあるわけですけれども、ただ一方で、やはりこの社会的存在である産業でありますから、特に、いろんな産業を私見ておりますけど、やはりこの国内の造船業というのは、先ほど言った雇用の面から見ても地域貢献から見ても、これは良い現場が残っている産業。しかも、先ほど、五十年単位で見るとしぶといわけで、自動車並みにしぶといと言っていいと思います。ですから…
○小沼巧君 ありがとうございます。 まさにこの課題解決というところ、これがなかなか深く極めて考えられていないということが私が考える今までの経済政策上の問題意識であって、これを徹底的に突き詰めるというのが私が考える経済政策であると思っております。 さて、その意味で、やっぱりなぜ今までの技術開発というのがいまいちうまくいっていなかったのか、ちょっと古い例ですが実例を挙げて申し上げたいと思います。 今回、半導体がよく言われますけれども、かつて…
○国務大臣(梶山弘志君) 委員おっしゃるとおりだと思いまして、大学と企業との連携、大学の研究開発をいかに実社会に実装していくかということも重要なことだと思っております。 先ほど4Gの話も出ましたけれども、需要をつくっていくという小沼議員とのやり取りもありましたけれども、4Gでは通信速度が3Gより大分早くなって映像が見られるようになったということですけれども、さらにまた、高速大容量になって更に鮮明な画像が見られるという中で、4Gで試してき…
○国務大臣(梶山弘志君) AIやIoT、ビッグデータの活用など、技術の進歩により経済社会のデジタル化が急速に進展をしております。それに伴い、我が国では、パソコンの世帯保有率は約七割を超え、タブレットの世帯保有率は四割に迫るなど、これらの電子機器製品は国民生活に不可欠なものとなっておりまして、それを構成する半導体等の電子部品の重要性も増してきております。 例えば、パソコンは、世界の生産の九割を海外企業が占めており、我が国においてもその多く…
○田嶋委員 ソーラーはシェアがもうこうなっちゃったわけですけれども、私がきょう申し上げたいのは蓄電池です。また三年後の法改正で、出おくれたと言ってほしくないんですよ。蓄電池、出おくれたと。起きそうな気がするから。これは起きそうな気がするんですよ。これは、コロナの対策でも新聞に出ていましたよね、日本がいろいろな意味で出おくれていると。出おくれ出おくれと、そこらじゅうに書いていますよ。 だから、これは繰り返されているんですよ。ソーラーだけの…
○参考人(鈴木真二君) 東京大学未来ビジョン研究センターの鈴木真二です。 先ほど中尾先生からお話もありました、ドローンに関する、ドローン本体のお話を今日はさせていただければと思っております。 お手元に資料があるかと思いますが、これに従いましてお話をさせていただきます。「ドローンによる「空の産業革命」への期待と課題 セキュアなドローンとその活用に向けて」ということでお話をさせていただきます。 一枚めくっていただきますと、二枚目ですが、ドロ…
○阿達雅志君 どうもありがとうございました。やっぱりこのソフトウエアをしっかり大学で研究している、これをその実装のところへ持っていくというのが非常に大事だというお話だというふうに理解をいたしました。 一方で、このビヨンド5G、6Gのところでも同じように研究開発の推進が必要であるというふうに御指摘をいただいているんですが、このビヨンド5Gということでいくと、今6Gに関して、光半導体を使うとかフォトニクスで、これはインテルと、それからNTT…
○副大臣(松本洋平君) 今後、サイバー空間とリアル空間の融合が進む経済社会や国民生活におきまして、5Gやドローンを始めとする高度な情報通信技術を活用したシステムは重要な基盤インフラとなってまいります。その普及によりまして、例えばデジタルプラントでありますとか、またスマート工場などを実現をすることによって、デジタル技術やデータ利活用をあらゆる産業や社会生活に取り入れるソサエティー五・〇の早期実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております…
○浜田聡君 浜田聡です。所属政党はNHKから国民を守る党、参議院会派はみんなの党です。よろしくお願いいたします。 先日、経済ビジネス情報サイト、ダイヤモンド・オンラインで、ある記事が発表されました。日本が大手半導体メーカーのアメリカインテル、台湾TSMCを国内誘致へとの記事です。 記事の一部を紹介します。 新型コロナウイルスの世界的な蔓延を受けて、主要国による製造業の国内回帰、基幹技術の囲い込みが活発化している。経済産業省は世界有数の半…
○政府参考人(野原諭君) お答え申し上げます。 報道は承知しておりますけれども、個別具体的なケースについて現時点で決定していることはございません。 その上で、一般論として申し上げますが、今年から商用サービスが5Gについては開始をされましたけれども、その三つの特徴のうち、端末の多数同時接続や超低遅延性、リアルタイム性でございますが、こういった機能を強化した、ポスト5Gと呼んでいますけれども、では、自動走行や遠隔医療などが実現されることが期…
○浜田聡君 ありがとうございます。残念ながら報道内容としては現時点では確定されたものではないということですが、今後に期待していきたいと思います。 ふだん当たり前のように使っているスマートフォンを始めとする機器などにおいて、半導体は欠かすことができない重要な要素であり、その製造には非常に高い技術を要するものであります。こういった重要なものをできるだけ自国において作ることができる環境を整えることは、日本の国際的な重要性を高め、国益に資するも…
○浜田聡君 今回の感染症によって、マスクを始めとした医療用資材など、サプライチェーンのチャイナ・リスクが顕在化しました。第一次補正予算ではサプライチェーンの国内回帰に二千四百億円の予算が付いており、こういうリスクの管理というものは余り報道されているわけではありませんが、評価すべきものだと思いますし、もっと報道されてもいいとは個人的には思います。 半導体産業に話を戻しますと、かつて、一九九〇年頃は日本の半導体メーカーは世界シェアの五〇%に…