第162回 衆議院 厚生労働委員会 第24号
○鴨下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者自立支援法案及び障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、社団法人日本経済団体連合会労働政策本部雇用・労務管理グループ長輪島忍君、日本労働組合総連合会雇用法制対策局長長谷川裕子君、特定非営利活動法人障害者雇用部会副理事長土師修司君、社会福祉法人プロップ・ステーション理事長竹中ナミ君、藍野大学学長高橋清久君…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○鴨下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者自立支援法案及び障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、社団法人日本経済団体連合会労働政策本部雇用・労務管理グループ長輪島忍君、日本労働組合総連合会雇用法制対策局長長谷川裕子君、特定非営利活動法人障害者雇用部会副理事長土師修司君、社会福祉法人プロップ・ステーション理事長竹中ナミ君、藍野大学学長高橋清久君…
○輪島参考人 おはようございます。御紹介をいただきました日本経団連の輪島と申します。障害者雇用を担当しております。 本日は、障害者雇用促進法の改正、障害者自立支援法の改正の審議に当たりまして、私どもの意見を聞いていただくというこのような機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 それでは、早速ではございますが、私どもの意見を述べさせていただきたいと思っております。 今回の障害者雇用促進法の改正のポイントというのは、精神障害者に対す…
○高橋参考人 皆さん、おはようございます。 先ほど御紹介いただきました藍野大学の高橋でございます。本日は、このような機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 私は、精神科を専門とする医師でございます。平成七年から国立精神・神経センター武蔵病院の院長として、それから平成十年からは五年間そのセンターの総長として勤務いたしました。そういった公的な立場にいる人間として、国の精神保健福祉医療施策の検討にも長いことかかわってまいりました…
○鴨下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者自立支援法案及び障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長岡田薫君、法務省刑事局長大林宏君、厚生労働省労働基準局長青木豊君、職業安定局高齢・障害者雇用対策部長金子順一君、雇用均等・児童家庭局長伍藤忠春君、社会・援護局障害保健福祉部長塩田幸雄君の出席を求め、説明を聴…
○尾辻国務大臣 我が国の障害者施策は、今もお話しいただきましたように、国際障害者年以降の国際的な動きも踏まえまして、障害のある方の地域における自立した生活を支援するため、国民に障害や障害者に対する理解を深めていただくことを基本にして、障害者プランに基づくサービス基盤の整備でありますとか、このところの支援費制度による利用契約方式の導入などに取り組んできたところでございます。その間、制度の財政的な基盤を十分に整えられなかったことでありますと…
○尾辻国務大臣 高齢者施策それからまた少子化対策について、そうしたこととの比較においてのお話でもございます。 この高齢者施策と少子化対策の間でもいろいろ御議論があるところでありますから、一方に少し偏っていないかという御議論もあるところでありますから、これは一概にまとめてというわけにはいきませんけれども、やはりどうしても急激な高齢化の進行とか合計特殊出生率の低下、このことは大きな課題でございますから、国民的にこうしたことには危機感が募った…
○馬淵委員 民主党の馬淵でございます。 介護保険法に引き続き、本日、障害者自立支援法案の質疑の機会をいただきました。短い時間ではございますが、私も介護保険とともにこの障害者問題にかかわってきたつもりでございますので、地元の声も受けまして、きょうは質疑をさせていただきたいというふうに思います。 さて、私が介護保険法と並んで障害者政策につきましても一年半、もともとは介護保険法の年齢範囲の対象の拡大というところで障害者政策との統合ということも…
○塩田政府参考人 今回の障害者自立支援法案の取りまとめにさかのぼって、大臣が本部長をしております精神障害者の対策本部がありますけれども、そこでグランドデザインをまとめました。それに先立っていろいろな検討会を開いたわけでありまして、精神医療の見直しの検討会、国民の啓発の検討会、地域の受け皿づくりの検討会、そういう中でいろいろな御意見を伺い、かつ、御批判はありますが社会保障審議会の障害者部会など、いろいろな御意見を伺って今回の法案を取りまと…
○尾辻国務大臣 今、個々の障害を持っておられる方についてというふうにお尋ねでございますが、そのことについて申し上げます前に、最初に申し上げた財政的なこと、今度のことで義務的経費に組み込むことによって毎年の予算獲得が確実になる、必要なものを獲得できるというそのことで、障害者の皆さんへのサービスがそういう意味においてきっちりやれるようになるという大きなメリットがあるということだけは、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。 その上で、改めてのお…
○尾辻国務大臣 これは今先生みずからもお述べいただきましたように、そして、再三申し上げておりますように、この御提案申し上げております障害者自立支援法案におきましては、一割の定率負担、それから、所得に応じた月額の負担上限を組み合わせた利用者負担をお願いいたしております。ただ、その際に、数段階の月額負担上限を設けておりまして、その設けるに当たりましては、同じ所得の方については他の制度とのバランスを踏まえた負担額となるように設定しているところ…
○尾辻国務大臣 障害者福祉の在宅サービスに係る予算につきましては、今御論議いただいておりますこの法案が成立することを前提に、補助金から負担金に改めることとしておりますし、この改正事項は、平成十八年一月に施行することとしておるところでございます。したがいまして、このために、仮に予算関連法案である障害者自立支援法案が成立しなかった場合、これをここで私が軽々に申し上げるということもいかがかとは思いますけれども、お尋ねでございますのであえて申し…
○鴨下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者自立支援法案及び障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、午前の参考人として、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会事務局長森祐司君、社会福祉法人日本盲人会連合会長笹川吉彦君、特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議事務局長尾上浩二君、社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事松友了君、以上四名の方々…
○森参考人 社会福祉法人日本身体障害者団体連合会事務局長の森祐司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 また、このような機会を与えていただきましたことについて、冒頭、ごあいさつ申し上げたいと思います。ありがとうございます。 それでは、私の方では、障害者自立支援法案につきましてレジュメを提出しておりますので、このレジュメに基づきまして御説明申し上げたいと思います。よろしいでしょうか。 まず初めに、社会福祉法人日本身体障害者団体連合…
○松友参考人 社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事の松友でございます。 このたびは、障害者自立支援法案及び障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案の審議に際し、参考人として発言の機会を与えてくださいましたことに対し、関係各位に心より御礼申し上げます。 私たちの会は、知的障害のある人とその家族を中心につくる、いわゆる当事者団体であります。主に市町村を単位に二千五百を超す地域の組織があり、そこにおよそ三十二万人の会員が属…
○古屋(範)委員 公明党の古屋範子でございます。 本日は、参考人の皆様には、朝早くから国会においでいただきまして御意見をお述べいただきまして、本当にありがとうございます。深く感謝申し上げます。 私の方へも、この障害者自立支援法案につきまして、連日のような御意見、お電話、またメール等々、今ファクス、山のように届けられているところでございます。本当に多くの障害者の皆様が大変この法案の行方について心配をされているというところでございます。 本…
○森参考人 お答えさせていただきます。 支援費制度そのものはどういうことかということをまずお話ししなきゃいけないんじゃないかと思います。 昭和二十五年から身体障害者福祉法が施行されてきました。その間、いろいろと施策の改善等もありました。まず基本的に言えば、いわゆる就労というものから重度の人たちに目が向いてきたということもありますし、また身体障害者から知的障害者、そして今精神障害者へ。しかし、その中の基本は措置ということだったんです。措置…
○古屋(範)委員 ありがとうございました。 次に尾上参考人にお伺いしてまいります。 先ほどの意見陳述の中にも、障害者基本法改正に代表される自立と社会参加という御意見をちょうだいいたしました。もう少しこの法案を広い意味でとらえますと、地域社会での人々の心のバリアフリー、共生ということで質問をさせていただきたいと思います。 障害者保健福祉政策、障害者の皆様に対する地域社会全体の大きな理解と申しますか、そういうものが非常に大切であると考えてお…
○小松参考人 ただいま御紹介にあずかりました全国精神障害者家族会連合会、通称全家連といっておりますが、そこの小松でございます。 本日は、このような意見発表の機会を得まして、本当にうれしく思っております。 まずは、障害者自立支援法案でございますけれども、過去に精神障害者が、過去というか現在もそうなんですが、保健、医療、福祉におきまして、他障害に比べまして非常におくれといいますか、格差が大きい。それから支援費制度が、いつも言われますけれども…