第1回 参議院 労働委員会 第11号
○理事(栗山良夫君) それでは只今から昨日に引続きまして失業保險法案並びに失業手当法案の逐條的な質疑に入りたいとこう思います。本日委員長は登院中でございますが、昨日の労働委員会の申合せによりまして只今運営委員会の方へ出席して頂いておりますので、委員長が來られるまで私が委員長の代理の席に着かして頂くことにいたします。 それでは昨日は第一章のところに入つたのでございますが、全部盡さないで散会をいたしました。從いまして第一章の残部から開始いた…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○理事(栗山良夫君) それでは只今から昨日に引続きまして失業保險法案並びに失業手当法案の逐條的な質疑に入りたいとこう思います。本日委員長は登院中でございますが、昨日の労働委員会の申合せによりまして只今運営委員会の方へ出席して頂いておりますので、委員長が來られるまで私が委員長の代理の席に着かして頂くことにいたします。 それでは昨日は第一章のところに入つたのでございますが、全部盡さないで散会をいたしました。從いまして第一章の残部から開始いた…
○山田節男君 今囘初めてこういつたような失業保險法案が上程されて、これは日本としては非常な冒險をおかすことを意味するのでありますが、その中でこの失業問題は、殊に差迫つた大量の失業ということを控えておりまして、この殴米諸國が、平常時の経済下における失業対策、從つてそれとしての失業保險、それから日本のような非常にアブノーマルな経済情勢においての失業対策ということと、それからもう一つ、社会保障的な観念から見て社会保險の観点からこの失業保險を見…
○理事(栗山良夫君) 御異議がございませんようでございますから、さように取計いたいと思います。 その次に、まだ労働大臣がお見えになつておりませんが、失業保險法案と失業手当法案につきましての質疑を只今から開始いたしたいと存じまするが、その前に私からちよつと発言をいたしたいと思いますのでお許しを願いたいと思います。 九月の二十日の委員会であつたと思いますが、この委員会におきまして職業安定法案の予備審査をいたしたわけでございますが、その第五十…
○理事(栗山良夫君) お諮りいたします。先程深川委員から逐條に亘る御質疑が始められたわけでございますが、御承知のようにまだ失業保險法案も、失業手当法案も総括的な質疑がまだ全部完了していないと存じますのでこの辺もお含みの上で御質疑を願いたいと思います。それからやはり議事進行上、この質疑の内容は一應各省毎に区切りまして、逐條質疑をした方がよろしくはないかと考えますが、いかがでございますか。
○理事(栗山良夫君) 総括的な質問で重要な点がまだあろうかと存じますが、若しこういう点がございますと、逐條に入つてからでは問題が又ぼやかされたりする虞れがありますので、この際総括的の質問がおありでございましたならば、全部完了して頂く方が望ましいと思います。その点もよろしくお願いしたいと思います。 それでは私ちよつと質問したいのですが、現在社会保險法というものを早く成立させまして、あらゆる面に向つて國民生活の安定を期して欲しいという國民の…
○理事(栗山良夫君) 時間の関係もございますし、失業保險法案が本日全部終りませんから、適当なところで打切りまして、そうして政府委員も御退場願つたところでいたす、こういうことにしたらいかがですか。
○理事(栗山良夫君) お諮りいたしますが、本日は丁度二時半に相成りましたが、政府委員の方も本日若干お差支えもあるようでございますので、一應失業保險法案と失業手当法案の質疑はこの辺で打切りにいたしまして、また懇談の場合に、十分意を盡くしておりませんところの委員長一任になりました労働問題の調査に対する具体的な懇談、並びに岩間委員から先程発言を求められておりますことについての処理、そういつたようなものを引続いていたしたい。こう考えますが、いか…
○國務大臣(栗栖赳夫君) それでは失業保險特別会計法案の提出の理由を説明いたしたいと思います。 目下本院において予備審査として失業保險法案の御審議を願つておるのでありますが、同法案に基ずく失業保險事業の経理につきましては、政府管掌の各種の保險事業におけると同じように、失業保險事業に関する歳入歳出はこれを特別に経理いたしまして、その收支を明確にいたしますことが最も適当と思われますので、これがため新らたにこれに関する特別会計法を制定する必要…
○政府委員(上山顯君) 失業保險特別会計法の御審議を願いますに当りまして、御参考のため目下参議院において予備審査を願つております失業保險法、失業手当法の大体の趣旨並びに構想について御説明申上げたいと思います。 失業保險法の立案に対しましては、昨年八月十五日衆議院の生活保護法案委員会の附帶決議におきまして、失業保險の創設に前進すべしと希望決議をされておるのでございます。政府におきましても昨秋以來社会保險制度調査会において審議しました答申に…
○辻井委員 勞働大臣に、失業問題に對する對策についてお尋ねしたいと思います。ただいま上程せられております失業手當法案竝びに失業保險法案は、現在就業している勞働者の中から、今後出るであろうと豫想される失業者を對象とせられておるのでありますが、政府の發表にもありますように、現在すでにいわゆる顯在失業者、濳在失業者の推定は、八百萬に達すると見られております。この二つの法律案には、これら現在の八百萬に達する失業者は全然對象とせられていない。そし…
○委員長(原虎一君) それでは只今より委員会を開催いたします。本日は失業保險法案、失業手当法案について政府当局の説明を願うことにいたします。米窪大臣の説明を求めます。
○國務大臣(米窪滿亮君) 失業保險法並に失業手当法の本院における予備審議に当りまして、その二法案の提案の趣旨を御説明申上げます。 失業保險法の立案につきましては、昨年八月十五日、衆議院の生活保護法案委員会の附帶決議におきまして、「失業保險の創設に前進すべし」という希望があつたのでございまして、政府におきましては、昨年の秋以來、社会保險制度調査会において審議しました答申に基きまして、その調査立案の準備を進めて参つたのでございます。 然るに…