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文部省初等中等教育局長衆議院
総発言数
2,233
直近の所属会派
直近の役職
文部省初等中等教育局長
直近の発言日
1984/05/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • リクルート問題に関する調査特別委員会52 件・52%
  • 文教委員会48 件・48%

※ 全 2,233 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,233 20 を表示
文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 従来の教科書検定の態度が誤っていたというふうには考えていないのでございます。ただ、教科書全体で他の記述とのバランス上、「進出」になっているとか「侵略」になっている、そういうバランスの上に立ってより客観的な記述をやってほしいということで検定をしてきたわけでございます。 しかし、今回新たにいろいろな諸外国とのあつれきと申しますか、そういうことが発生したことは事実でございます。したがいまして、この際もう一回、国際理解、国際協調…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 当時からも教科書によりましては、ある教科書では「侵略」という表現を使っているのがあります。それから、ある教科書においては「侵略」ではなくて「進出」という言葉を使っているのがあるわけでございます。したがいまして、それは教科書全体の記述のバランス上の問題として取り扱ってきたわけで、絶対に「侵略」という言葉を使ってならないとか「進出」にしなければならない、そういう態度で検定してきておりませんので、教科書によって昔から「侵略」と…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 整理して申し上げますと、我が国の教育が平和的な国家及び社会の形成者を育成することを目的として、国民としての自覚を深めるとともに国際理解と国際協調の精神を養うということを重視していろんな教科書の検定に当たってきたことは、従来も今日も変わらないわけでございます。 ただ、非常に不幸なことに、韓国、中国等からこれについての意見が寄せられたことは事実でございます。そして、それがある意味においては大きな国際関係としていろんな問題を惹…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 小中高等学校を通じて具体的な内容をどの教科で教えるかということは、できるだけ重複を避けて教育をしていくということが必要だと思うのです。数学でも教える、国語でも教える、理科でも教えるというような形は基本的にとっていないわけでございます。したがいまして、その真実が何かの教科で的確に教えられていくということが達成されれば十分ではないかというふうに、まず基本的に思うわけでございます。 そこで、まず社会科の学習の中で便宜的に地理的…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 沖縄については我が国の領土の一部であるということは、他のいかなる国も承認している事実であるわけです。そういうのがどういう経緯であって最終的には本土復帰が行われたかというのを書いてあるわけでございます。北方領土のものの認識とやや見方が違う観点もあろうかと思うのです。 ですから、そういう何の教科書で書いておかなければけしからぬというのじゃなくして、事実としてそれが正しく生徒に理解されればいいというのが基礎にあるわけでございま…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 社会科の学習の中でこの問題を的確に処理していくという方針のもとに検定をしてきておりまして、そういうことで社会科の分野として、地理的分野、歴史的分野、公民的分野というのが内訳として存在しているわけです。したがって、これについて地理的分野のところで、その地域、そしてそれの経緯というものを明らかにして子供たちに的確に教えていく。現在、日本の子供たちが北方領土問題について正しい理解を得ていないという結果があれば問題でございますけ…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 一般的に南京事件としての一つの学界の通説というのがありまして、それをもとにして記述をされているというわけでございます。

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 非常にその分野の研究を深く積まれている学者もございます。その人たちの学会における発表というのがそういう歴史を専攻する人々の大体通説ということで、今ここで具体的にこの人のこの説が学界の通説であるということを断定するのは非常にいろいろ難しい問題があるわけでございます。

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 非常にそういう説をはっきり言う学者もいらっしゃる、そして、それについてそういうことを勉強されている多くの学者も同意をするというのが通常学界における通説でございまして、固有名詞でこの人の説が学界の通説になっていると言うのは非常に独断的な見解になりますので、私がここで個人の名前を挙げて、この人の説のこうだということを申し上げるのは適当でないと思います。

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 この記述については、教科書によって非常なばらつきがございます。七、八万と書かれたり、十万と書かれたり、二十万と書かれたり、三十万と書かれたりしているわけでございます。したがいまして、そういう意味では、断定した表現でこの記述を書くということはまず基本的に適切でないということが言えるかと思います。 それから、そういう断定ができないということであれば、そういうものが伝えられたデータ、基礎になったものが明確にされた上で、そういう…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 事実を正確に書くということは必要でございます。ただ、歴史の取り扱いではいろいろな考え方が存在することもあるので、例えばそういう南京事件のように、死傷者の数がどれだけであったかということは公的に確認されていないわけでございますから、そこからいろいろな説が出されてくるということは事実であります。したがいまして、先生おっしゃるように、「多数の」という表現が表現としては最も無難な表現であろうと思います。しかし、著者がこういうデー…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 「世界の非難」は、昭和十三年、一九三八年の一月九日付のニューヨーク・タイムズで記事として掲載されたのをもとにして書かれているわけでございます。 それから数字の問題については、先生の御指摘のような考え方もごもっともな点があるわけでございます。また一方、著者としてのそういう客観的なデータに基づいて書いてきたものについて、検定の仕組みの中で一体どこまでやり得るかという一つの問題もあるわけでございます。そういう意味で、おっしゃる…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 一般的に「侵略」の定義として、これが定義だというものについていろいろな見方があるわけですが、一つは、一九七四年の国連総会において採択された「侵略の定義」を含む決議の第一条で、「侵略とは、国家による他の国家の主権、領土保全もしくは政治的独立に対する武力の行使であってこというような表現が使われているわけでございます。そういうようなことを意識して、具体的な言葉として「侵略」という言葉が使われているのであろうと思います。

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 御指摘のように、教材につきましては国庫負担制度を持っておりまして、一定の教材基準をつくってその範囲内で二分の一の負担をするという仕掛けにしてあるわけでございます。したがいまして、その対象としてどういう視聴覚器材を対象にするかというのは、時代の変化で見直していかなければならないというふうに思っております。現在の時点では、いろいろな視聴覚器具としてのテレビ関係、それから録音機関係、そういうようなものまでやっておりまして、マイ…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 昭和五十八年度の基本調査によりますと、盲学校が二百十八、聾学校が三百三十七、養護学校が七百七十四、合計千三百二十九人でございます。 この配置の考え方は、高等部のみを置く学校には一、また、専門学科数に掛ける二という、いろいろな小さい配置基準がございますのでその内容は省略いたしますが、現にいる数は、以上申し上げたとおりでございます。

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 特殊教育諸学校の高等部には、一般の高等学校と同様に、家庭実習や農業実習のための実習助手が配置されているわけでございます。先ほど御指摘のありましたように、経験年数六年、十単位を修得すれば実習教諭としての取得が可能であるわけであります。しかしながら、理科や特殊教科については、工業の実習助手などと異なり理論と実際とを一体として行うという必要があるために、実験・実習のみを担当する教諭の免許状を設けることは現在のところ考えられてい…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 公立高等学校の教職員定数標準法におきましては、特殊教育諸学校の高等部には、専門教育を主とする学科及び養護学校の普通教育を主とする学科について、各学科ごとに御指摘のように二人の実習助手を措置するということになっております。これは、専門教育を主とする学科における専門教科について、実験または実習を必要とする教科でございます。また、養護学校の普通教育を主とする学科における商業、家庭等においても実習を伴う教科があるわけでございます…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 先ほども議論がありましたように、教諭資格、教諭の免許状を取得する道があるわけでございます。その教諭の資格を取得すれば、教諭に採用される道は当然あるわけでございます。具体的に採用を決定するのは都道府県の教育委員会が決めるということになっておりますので、実習助手という職制を学校に置かなければならないという存在理由と、その人たちが教諭の資格を得た場合に教諭に登用されるというのはまた別個の問題であるし、後段の教諭への登用の道が閉…

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 これは昨年一月の調査でございますが、コンピューターの設置されております学校は、公立学校で四九・八%、私立学校で三二・二%でございます。特に工業や商業の学校ではその設置率が多くて、例えば公立の商業科でのコンピューターを設置している学校の割合は七五・七%になっております。

文部省初等中等教育局長1984/05/11

101衆議院 文教委員会 第13号

○高石政府委員 遺伝子工学の事例で申されましたが、いわゆる先端技術と高等学校の教育のあり方の問題だと思います。 高等学校レベルの職業教育においては、先端技術まで教えるということは現実問題として非常に無理があるわけでございます。したがいまして、その前の基礎、基本的な内容、先端技術を将来学び、ないしは利用することのできるための基礎、基本的な教育をしっかり身につけさせるということが教育上必要であろう。そのために必要ないろいろな器材とかないしは…