高瀬傳
会議録に記録された「高瀬傳」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,307 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1954/04/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金7 件
- 防衛3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会98 件・98%
- 本会議2 件・2%
※ 全 1,307 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それでは伺いますが、この自衛隊と独立の関係についてであります。大体現在のわが国の安全は、日米安全保障条約によつて米国軍隊の手によつて保持されていると私は考えております。保安隊は国内の治安維持に当るものと今までされておつたわけであります。しかし独立した国家が一国の安全をあげて外国の軍隊にゆだねるということはきわめて不自然であつて、現在のような日本では完全な独立国とは言えないと思うのであります。この点は緒方副総理ももちろん御同感…
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それでは違う点を……。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それでは緒方副総理の御答弁によりますと、完全なる独立国になるためには、一刻も早く自衛の軍隊を整備して、米国の軍隊の撤退をはかるべきである、かように考えておりますか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それではもしそうであるならば、一部の人々の主張するように自衛軍備をつくることをしなければ米国軍隊はいつまでも撤退することはできない、従つて日本の真の独立を達することはできない、こういうように政府も考えておられますか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 しかしこの防衛庁設置法案、自衛隊法案などの趣旨から考えまして、この点が非常に大切であります。従つて一刻も早く日本が真の独立国家の形態を整えるためには、こういうような法案をつくり、自衛隊法をつくりあるいは防衛庁設置法をつくつて真の日本の独立を達成するところの自衛隊をつくる、こういう政府の所見でこの法案を提出されたと思うのでありますが、一体それはどうでありますか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それでは次に別の自衛権というものについて伺いたい。これはすこぶる常識的な問題でありますから、副総理においては簡単なものと思いますが、元来独立国家というものは、本質上当然自分の国を守るという自衛権を持つておると思います。これを行使するために戦力を持ち軍備を持つことは独立国として当然の権利であると考えますが、いかがでございますか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それでは現行憲法の前文の世界平和の理想あるいは第九条の侵略戦争禁止のための条章、これらの条章は自衛軍備の保持を禁止するものではないと思われますが、どうですか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それではたとえば刑法の第三十六条ですか、これにも「急迫不正ノ侵害二対シ自己又ハ他人ノ権利ヲ防衛スル為メ己ムコトヲ得サルニ出テタル行為ハ之ヲ罰セス」としてありますからこの精神は国家にも当然当てはまる。従つて自衛権が国家にあるということは、ただいま副総理も言われた通りです。従つてこの自衛軍備の保持を憲法は決して禁じておるものではないと私はかたく信じますが、重ねて所見を伺いたい。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 政府の言われる軍備というものに対する解釈はそれでわかりました。それでは話をかえまして、軍備と警察の区別について私は伺いたい。木村長官は軍隊の定義についていろいろの説明をされております。いろいろ言い方は違います。しかしながらたびたびこれは各委員によつて言われたことでありますが、外敵と戦う力は軍隊である。国内の治安の維持に当るものは警察である。これもだれも異論はないと思う。従つてこの軍隊と警察の区別について一体緒方副総理はどうい…
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 そうすると外敵と戦う力は軍隊であるということについては御異議はないわけでありますね。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 そういたしますと、たびたび木村長官とも話しておりますが、一体今度できるところの自衛隊というものは軍隊であるかどうかということに対して、男であるか女であるかわからぬ。そのとき自由党の平井委員の質問に対しては、自衛隊は男でござると言つた。この間軍隊的であるとも言つた。そこで私は非常に疑問に思う。男でも女でもないけれどもやや男味が勝つているというようなものが一体、たとえば人間に例をとつて見ましてもそんなものがありましようか。いかが…
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 特殊なものがあるということで、今度は次に質問が移りますが、それじや自衛隊の性格について私は伺つてみたい。今度できる自衛隊というものは、この第三条で直接及び間接侵略に対してわが国土を防衛することを主たる任務にするとはつきりきめてあります。ですからこれは無条件に軍隊たる性格を持つていると私は思う。従来の警察的任務を主とした保安隊とはまつたくその性格を異にするに至つたと思うのですが、これについては緒方副総理の所見はいかがですか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 いわゆる特殊なものだというわけでございますね。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それでは次に交戦権と自衛隊について伺いたい。政府はしばしば自衛隊は憲法第九条によつて交戦権を持たないから完全な軍隊ではないと言つているが、交戦権なしにどうして外国の武力侵略に対して防衛することができますか。これは大切ですからちよつと伺つておきたい。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 交戦国の権利ということは交戦することも含まれているわけですな。それからもう一つ、交戦した場合に、国際法規に従つて捕虜の待遇を受ける、あるいは赤十字社の救護を受ける、こういう二つの意味を持つておるのでありますか。それを伺つておきたい。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それは国際法上交戦者としてのいわゆる待遇を受ける権利、これもそれでよろしゆうございます。そでは伺いますが、憲法第九条によつて自衛のための交戦権はあるということを政府は認めておるようでありますが、それはいかがですか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 これはやはり憲法九条によつて自衛のための交戦権はある、侵略を受けた場合に戦う力、いわゆる交戦権、そういうものはあると解しなければ、いわゆる直接侵略を受けた場合に鉄砲を持つことができない、大砲をぶつぱなすこともできない。非常に変なものになりますが、それはどうなのですか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 そういたしますと今のこの自衛隊というものは、たとえば直接侵略があつて、戦争が望まざるのに起きた、交戦状態になつた、そうすると捕虜になつても、虐殺されても、何されても日本は一言もない。そういう前提のもとに立つて、このいわゆる自衛隊をつくつたということになりますが、それでよろしいのですか。
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 それではやはり国際法上非常におかしな話で、いわゆる交戦権があつて初めて国際法規によるところの俘虜の待遇、あるいは赤十字条約の待遇を受けるのであつて、それが全然ないところに重大な国際法規の適用なんか受けない。だからどうも虐殺されようが、どうされようが、日本は一言もない、そういう危険きわまりない自衛隊をつくろうとしておるとわれわれは解釈するほかはないのです。今のは非常におかしな話だ。これは国際法上の通念からいつてもてんでお話にな…
第19回 衆議院 内閣委員会 第23号
○高瀬委員 ここのところは非常に問題であります。政府の答弁によると日本の自衛隊というものは国際法規の保護を受けないいわゆる軍隊であつて、問題にならぬ。政府がそういう見解をとつておれば、私どもはこの自衛隊法案の審議についてまたあらたまつた、違う見解で審議せざるを得ないと思う。 そこで次に自衛隊の性格について伺いますが、一体三党折衝でも、私は内容を知りませんが、巷間伝うるところによりますと自由党も自衛隊は軍隊であることを認めた上に立つて改進…