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日本社会党衆議院
総発言数
1,620
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1954/03/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会78 件・78%
  • 文教委員会文化財保護に関する小委員会19 件・19%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 1,620 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,620 20 を表示
日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 私は、普通の状態にある場合と違つて、日本のように外国の植民地まがいの状態にある場合には、非常に民族主義的な運動の傾向を帯びて来るのが当然だと思うのです。蒋介石の時代には、その教科書は抗日一辺倒というような色彩が現われて、政府の方針として抗日教育を推進するような、そういう事態をまでも生じておるのでありますから、政府が指導をしないでも、教師だつてだんだん民族主義的に多少動こうというものであります。それをすぐに政治的偏向だと言われ…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 日教組が今日までとり来つた運動などがそのまま許されようとは思わない、さらにまた教壇を通じて平和教育などを学童に、そうしてその父兄にと持ち込むよりな事例などが出ておるが、それらは法案が通過した場合には抵触するかもしれない、そういう大臣の答弁があつたのでありますが、そうすればそれだけ日教組は弱められるわけでありまして、他にも日教組の活動に対して弱められる点があるとお考えでありましようか。

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 それは詳しくやろうということになればここらが大体六割でしようか。

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 日教組の今後を規制されて許されなくなるであろうという部分を大臣の答弁ではつきり聞くことができたのでありますが、ついでに、今度法律が出た場合に、教育公務員が入党することもできます、投票することもできます、こういう何か明るい面でもあるかのように数えられたのでありますが、なるほど教師は学校の校門を出れば何かの政党のバツジをつけることもできますが、ほかにほとんど自由はないと思うのであります。何か自由があればそれを緒方局長でも大臣自身…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 われわれは現在の法律が通つたならば極度に政治的自由は制限されるというのでありますから、政治活動の形式は千態万様であるということを主張される政府の側で、まだこの自由がある、まだこの自由があるといつて、今言つた投票権、入党しようとすれば入党の権利、校門を出てバッジはつけられる、ほかに何らか自由があればもつと言つてもらいたい、数えるのに困るくらい、がんじがらめに人事院規則は縛つておるのであります。まつたく政治活動は千姿万態であつて…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 国立移管の陳情に来るのは、県の費用でやらず、国でまかなつてもらう方がいいから来るのであつて、国家公務員になつた方が政治的自由の幅が広がるからとか、狭くなるとかいうことは考慮に上つていないのであります。それで大学の教授たちが何らきゆうくつさを感じていないではないかという言葉がありましたが、国家公務員法に縛られ、ことに人事院規則があるのでありますから、やはり私は縛られておると思うのであります。それでそんなにきゆうくつな顔をしてお…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 およそ法律というものは正しい解釈をして、それから将来拡張解釈が行われるか、行われないかというようなことできめなければならないので、人事院規則のどれかの項が仮睡というか、仮眠の状態になつて使われないでおるから、その文句はあつても、何でもないのだ、こう言われるが、いざという場合には、その刀は抜いて使えるわけでありますから、やはり国家公務員にして、三年以下十万円以下という、そこへ持つて行くということは、大きな問題だと思うのです。政…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 教育の中立性に対して最も恐るべきもの、すなわち、いわゆる教育基本法にいうところの不当なる支配は、横からも来るであろうし、背後からも来るであろうし、上からも来るし、太平洋を越えて、かなたから来る場合もあるし、不当なる支配は中立性を侵そうとするのです。しかしその中で最も一番可能性の強い分が上からの分です。すなわち政府から来る分が一番強い。(「北からも来る」と呼ぶ者あり)北、いや、それも若干の影響を持とうとするでありましよう。(笑…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 大臣は私に対するただいまの答弁の中で、振りかえ授業のごときは、学校の経営管理に対して、日教組が干渉するものであつて、不当なる支配のように言われたのでありますが、現在の日教組の組織は、下部から無記名で投票して、それが県に集まり、全国大会になり、そこで無記名の投票によつて中央部を選んでおるのであるから……(「よく知つておるな」と呼ぶ者あり)どの労働組合もそれなんでありますから、それの一つである日教組もそうなのである。だから校長も…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 教育委員会の権利だと言われるが、日曜を月曜と振りかえたりすることは、校長の権限であり、その校長を含んだ日教組がやつたので、教育委員会をやつつけたとか、教育委員会の権限を侵したとか、そういうものではあるまいと思うが、政府当付の見解を承りたい。

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 日教組は全国的な大きい組織を持つており、日教組がそういう指令を出すことは不当支配のテイピカルなものだ、あるいはサンプルだ、そういう意味に承つたのでありますが、すでに教育委員会から委譲を受けておる校長の職務内容であるならば、それならば何でもないでしよう。不当なことでもなんでもないでしよう。そういうような集まりがそういう輿論で中央で決し、しかもそういうものに従わないものを懲罰に付するわけでもないのでしようから……。

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 火事の場合には、人間みんな別な勇気も出れば、別な考えも持つ。全国の教職員にとつてこれほど重大な法案はないわけでありまして、日教組の活動はこれでもう終りになる。ただ経済的要求だけ出して、いくら中央にそれを言つたつて、それは威力のないものになつてしまう。それでは待遇改善ということができないようになるわけです。そして学校の施設も、そしてまた学校の設備も、それらの推進の役員を勤めておつた日教組も弱まる。全部がそうではございませんが、…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 政府にお尋ねいたしますが、特定の政党を支持しあるいは反対するようなそういうことをやつてはいけないということは、ちよど、象をなでてみて、足の部分をとらえた人間が、やわらかい肉だがこれはおけのようなものだと印象を語るようなものであつて、中立性とは何ぞやということに対して、これをやつてはいけないというものを一つか二つあげただけでは中立性の定義にはならないですよ。積極的にという言葉をつけて私が質問したのはまさにその点にあるのでありま…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 第三条の二項に、「前項の特定の政党等を支持させ、又はこれに反対させる教育には、良識ある国民たるに必要な政治的教衣を与えるに必要な限度をこえて、」これがたいへんだ、「必要な限度をこえて、特定の政党等を支持し、又はこれに反対するに至らしめるに足りる教育、」これはそこらの限界というものはいよいよ不明瞭をきわめたものであります。それだから中立性という言葉の積極的なる定義が現われておらないとともに、こういうあいまいな言葉で、拡張解釈の…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 この法案が通つたからといつて、文部省に何らの権限を付与するものではないのだ、この法律の運用は、それ自体が裁判所のもとにあるのだ、こういうような説明であるけれども、山口県の日記問題が起るや、ただちに地教委に対して猛烈な指令を流されたわけであります。これは次官通牒という名前ですよ。それはなまけるような者があつたり、勤務を怠るような者があつたならば、とにかく厳重にそれを何せよ、中立性に違反する者があつたならば、厳重に目を光らせてお…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 この法律のために地教委と教師との間に猛烈な紛争が今後起るようになるのは当然の帰結で、われわれの常識判断の一様に向うところでありますが、これに対する答弁がなかつたように思います。

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 大達文相はゾルレンをもつてザインの答えとされるように思うのです。夫婦は仲よくあるべきですよ。だがなかなかおもしろく行かないのが現実でありまして、地教委と学校は仲よくすべきものであると言つたところでなかなか仲よく行かないのが現実なんですよ。そこへ片一方の応援団やパトロンがついて激励するものがあると。これは波乱を起すことを私は予言しておきます。政府に対する質問の中にこの言葉が入つて、あまり科学的でないようですが、私はそういう非常…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 四十万も五十万もの数多い教職員の中には、心の中での形ではありますけれども、わらに五寸くぎも現われるでしようし、一週間も賜暇休暇をとつて、これに反対の意思表示をしたいと思いながら、涙をのんで振りかえで子供には迷惑をかけなかつた、こう思つておる者があり、今度の選挙には、と選挙のことまで思つていろいろ考えておるだろうと私は思う。戦争の始まる前には、荒木大将が文部大臣になり、まあ戦争の始まるすぐ前というのはたいへんなものですよ、今ま…

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 それではこの法案について聞いておかなければならぬ重要点に、ついてお尋ねいたしますが、教育基本法にいうところの良識ある…。 〔発言する者多し〕

日本社会党(左)1954/03/16

19衆議院 文部委員会 第18号

○高津委員 良識ある公民たるに必要な政治的教養は教育基本法によつて奨励されてあるところでありますが、それが政治的紛争の争点、論争の争点に触れることなくしては、これは涵養し得ないものであろう、このことが非常に憂えられるのであります。そこらはみんな避けて通る。この教育基本法とこの法律とは相矛盾することになりはしないか、これに対する詳細なる御答弁をいただきたい。