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厚生省保険局長参議院衆議院
総発言数
1,257
直近の所属会派
直近の役職
厚生省保険局長
直近の発言日
1997/06/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 国民福祉委員会95 件・95%
  • 国民生活・経済に関する調査会3 件・3%
  • 厚生委員会2 件・2%

※ 全 1,257 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,257 20 を表示
厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) ちょっと長くなって恐縮でございますけれども、今回薬剤の一部負担を新たにお願いしておりますが、一部負担というものの性格をどう考えるかという場合に、まず基本的には、相扶共済制度である医療保険制度の中で、受益と負担の公平という観点から、受益を受ける際に一定の一部負担をお願いするというのが非常に基本的な考え方としてあると思います。 今回の薬剤の一部負担につきましては、そういった中で、やはり我が国の医療費に占める薬の割合…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) いわゆる波及的効果という際の計算でありますが、これはこれまでの経験則から専門家が割り出した一定の数式がございます。長瀬効果とか計数とか言っておりますが、これは一部負担の額が、あるいは一部負担の割合がふえることによりまして医療費が縮減される、そういう経験則がございます。それを長年の経験の中で一定の数式化したものでございますけれども、今回また再修正が行われますと、先ほど申し上げましたように、トータルとしては国庫負担…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) ちょっとここに持ち合わせがございませんけれども、いわゆる数式化されておりまして、その中に一定の一部負担の割合というものを係数に当てはめて計算したものでございます。それで、例えばお年寄りの場合と一般の方の場合とでも状況が違ってくるというふうなことがございますので、何式か、それぞれ対象者によって式が違っております。 手元に今届きました。これ相当大ざっぱでありますが、いわゆる長瀬式の原型を申し上げますと、ちょっと細か…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) yというのは医療費の水準でありますが、y=0.760x2-0.678x+0918、こんな式がございまして、このxのところに患者負担の割合というものを代入する、いわゆる給付率を代入する、こういうふうな計算式になっておりまして、このxの前の係数がそれぞれこれまでの過去の経験則で割り出した係数であるというふうに聞いております。

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) これは医療だけではありませんけれども、社会保障制度全般について言えると思いますが、この社会保障制度というものの内容の充実には、当然のことながらそれを支える経済の発展充実というものが不可欠でございます。そういうふうに考えますと、やはり経済と調和のとれた社会保障制度ということを考えていきませんと、これは結局は最終的に国民が負担するわけでありますから、破綻に結びつくということになるのではないかというふうに思います。 …

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 委員御指摘の、ちょっと物の考え方なのでありますが、いわゆる一部負担がふえることに伴う医療費の波及的な効果はどのぐらいかという意味で申し上げておるわけでありまして、抑制効果を出すためにどういう手法があるかということではありませんのでそこはちょっと誤解があるとすれば、その点について再度申し上げますとそういうことで御理解いただきたいと思います。

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 定額払いというのは診療報酬の支払い方の問題でありまして、これはむしろいわゆる出来高払いに対比される言葉であるというふうに考えております。 いわゆる出来高払いというのは一種の積み上げでありますから、一つ一つの行為について一つ一つ評価をし、そしてそれを合計したものが診療報酬という格好で支払われる、これが原型だと思います。それに対して定額払いというのは、今も既に行われておるわけでありますが、例えば老人の慢性期の医療、…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) まず最初に、誤解があるといけませんので、繰り返しになりますが、定額払いにすればすべてが粗診粗療になるというようなことでありませんで、そこのところはちょっと誤解のないようにお願いしたいと思います。要するに、そういうふうなことになりやすいということが言われておるということであります。 この医療の診療報酬の支払い方というのは、これは医療機関あるいは医療担当者のいわゆる一種の所得保障といいますか、報酬としての支払い方で…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 平成八年四月の診療報酬改定におきまして、外来の小児科の診療につきましてその特性ということから、三歳未満の小児への指導等につきまして定額制によって評価しましたいわゆる小児科の外来診療料というものを採用いたしております。これは平成八年四月から導入されておりますので、そういった意味で私どもが平成八年七月現在で調べましたところ、全国では一万一千四百余の診療所、それからまた千二百四十余の病院がこの小児科の外来診療料という…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) この国民負担率をめぐっての議論というのはいろいろあります。いわゆる税と社会保険料という形でどこまで公的な制度として負担していくかということが基本でありまして、そこをもっとふやして、そのかわりいわゆる自己負担のようなものは余りしないでいこうというやり方もあろうかと思いますけれども、先進諸国等々、ヨーロッパなんかの国等々を見て、やはり国としての活力、こういったものを考えてみた場合に、我が国においては国民負担率という…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) まず、医療機関におけるレセプトの作成、これはかなりコンピューターの導入が進んでおりまして、そういった意味で、各医療機関は手書きでレセプトを書くというのは余りありません。とりわけ病院においてはほとんどがコンピューターを導入してやっておるわけであります。 問題は、支払基金なりあるいは国保連合会がそれを審査し、そして支払いをしているわけでありますが、その受け手の支払基金なりあるいは国保連合会の方が直接例えば磁気テープ…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) レセプトの性格がございますが、患者のプライバシー等の問題がございます。しかし、こういった面に十分配慮し、そして私どもとしてはレセプトの公開という方向で今検討しておりますし、医師会もそういった意味では前向きに対応していただいております。

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 衆議院の修正で、政府原案では薬剤に係る患者負担の額が医療給付費の総額を上回ることのないようにということでそれを法律で規定していたわけでありますけれども、修正によりましてこれを政令で定めるという格好になりましたので、この部分については私ども御指摘のとおり政令を制定するということで考えております。 ただ、薬剤に係る患者負担が薬剤費を上回ることがない、要するに実費を上回ることがないようにという規定でございますけれども…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 財政構造改革会議の先般の取りまとめの中で、保険集団のあり方についても見直しをするという提言がございます。 この内容についてはこれから私どもとしましても医療保険制度の抜本改革を検討する中で検討をしていくということになりますけれども、これまで保険集団のあり方についていろいろ御指摘がございますのは、昭和三十六年に我が国における国民皆保険が達成されたわけでありますけれども、その後の産業構造の変化なりあるいは就業構造の変…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) やはり、我が国の場合、現在は保険集団が細かくは五千からそれぞれの保険者があるわけでありまして、そういった中で、給付と負担の公平という面で申し上げますと、例えば給付の面では国民健康保険、これは現在七割給付であります。それに対しまして、被用者保険の方は、今回の改正でお願いしておりますのは本人が八割給付ということでございますし、家族の外来はやはり七割というふうなことがございますし、そういった意味で制度間における給付の…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 昨年十一月二十七日に出されました医療保険審議会の建議におきまして、まさに、今、先生御指摘のとおり、「各制度を通じ適切な実効給付率」、それからまた「法定給付率についても将来的に統一を目指す。」と、こういうふうになっておりますけれども、これまでそれぞれ分立していた各制度の中における給付の公平という意味では高額療養費制度というものを加味した実効給付率で見てきたわけでありますが、やはりこれからの制度というものを考えた場…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 医療保険審議会の第二次報告で御指摘のような内容が記載されているわけでございます。 これは、確かに先生御指摘のとおり、なかなか難しい問題だと私も思います。ただ、こういった議論というのはこれまでもございました。この軽医療か重医療かということは、医療保険審議会の第二次報告では、その区分というのは恐らく、比較的費用負担が少ない、そういったものについて軽医療というふうに考えているのではないかなというふうに推察されるわけで…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) まさに国民健康保険の状況というのは大変窮状をきわめているというふうに一般的には言えると思うのであります。 そこでまず、現在の国保の状況について、ちょっと長くなりますが、申し上げますと、いわゆる国保の中の小規模保険者、これは平成六年度現在で被保険者三千人未満の保険者を仮に小規模保険者というふうに考えますと、全体の三七・一%が三千人未満の被保険者という状況になっております。 それからまた、保険料についてもかなりの地…

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 定額払いの問題点として指摘されるものということにおきましては、今、先生御指摘のとおり重症の患者さんを敬遠しがちだと、これは言われる一つであります。それから、これは机上の空論ということになるとの御指摘でありますが、一般的にやはり粗診粗療になるおそれがあるということは言われております。

厚生省保険局長1997/06/10

140参議院 厚生委員会 第17号

○政府委員(高木俊明君) 一件一件のその事実というのはあれでありますが、そういうようなおそれがあるということが指摘されていることもまた事実だと思います。