飛鳥田一雄
会議録に記録された「飛鳥田一雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,600 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- 横浜市長
- 直近の発言日
- 1957/09/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛17 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会59 件・59%
- 内閣委員会17 件・17%
- 本会議10 件・10%
- 建設委員会10 件・10%
- 公害対策特別委員会4 件・4%
※ 全 2,600 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 よくわかります。御説はよくわかりますので、あなた方のおっしゃる自主防衛という言葉と、アメリカの世界戦略の展開として世界中に占めて参りまする具体的な作業と申しますか、作戦と申しますか、そういうものの一環として日本の自衛隊が役割を果していくということは矛盾をしない、こういう意味にとってよろしゅうございますか。
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 だんだんはっきりいたして参ります。自主防衛の自主という言葉と、アメリカの世界戦略の一環として日本の自衛隊が行動をするということとは矛盾をしない、すなわちみずからの意思によって、みずからの自主的な判断によってアメリカの世界戦略の一環をになうのであるから矛盾をしない、こういう意味に了解ができます。そこで、それでは自主的に選んで、アメリカの世界戦略の一環として行動をするという立場をとるのなら、ば、世界の今原爆を保有していない諸国…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 アメリカの世界戦略の一環をになうということが主であるかわが国の防衛ということにストレスを置いて考えるかというようなことは言葉の問題でして、現実にはアメリカのアジアにおける世界戦略の展開の中に日本の防衛力がみずからの地位を定める、こういうことを通じてあなたのおっしゃる日本の国土の防衛を試みよう、こうあなた方はなすっていらっしゃるのだ、これは客観的な事実だと私は思うのですが、この点もう一度恐縮ですがお答えをいただきましょう。
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 総理大臣とあなたの間にだいぶ食い違いがあるように思うのです。総理大臣は迫りくる国際共産主義の脅威に対して、自由主義国家群の中に投じてその中の一パートを受け持ちつつこれに対抗していきたい、こういうふうにこの間述べられたと私は思います。それを軍事的に翻訳して言ってみますならば、今私が申し上げたような形になるはずであります。ところがあなたはそうじゃないとおっしゃる。そういたしますと、岸総理の考えておられる構想とあなたの考えておら…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 私も言葉の問題にあんまりこだわるつもりじゃありません。ただ先ほどもあなたがおっしゃるように日米間に軍事協定があるか、そういう具体的な文書にしたものはありません。だがしかし幕僚相互の間に十分この点については話し合っているはずだ、こう言っておられるわけであります。それが文書になっているかいないかは別として、アメリカ軍と日本軍との間におのおのの受け持つべきパート、そういう話し合いがほぼつきつつあるあるいはついている、こう考えてよ…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 一体アメリカが世界の原爆を保有していない諸国、すなわち日本とかヨーロッパにおけるNATO軍に参加をしている諸国、こういう国国を現実にはどのように考えどのように扱っているかということをあなたはきっと御存じだろうと思います。現に数年前にNATO軍が原爆使用ということを前提にして大演習を展開いたしました。その結果西ドイツとかフランスとかイタリアとかこういう国々の世界戦略における地位というものはおのずから定まって参りました。このこ…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 それではこういう方面から伺いましょう。この前岸さんがアメリカに行かれましたときに、日本の防衛についてアメリカ政府と話し合いをした。そのときに、現段階においてもし日本が侵略をせられるというような事態が起った場合には、日本の防衛力のがんばれる期間は三カ月だ、こういうことについて意見が一致した、こういうお話でありますが、そのことの真偽はいかがでしょう。
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 岸さん訪米の話の中に三カ月という話が出なかった、こういう御説明はそれでけっこうです。今お話の中に出て参りました、日本が侵略を受けるような場合には国連軍の発動があるだろう、国連による保護というものが考えられるだろう、そうして、そのことを考えて国防計画を立てていくのだ、こういうお話でありました。それではその点について伺いますが、国連軍の援助、あるいは国連による何がしかの措置があるまで、その期間をどのくらいにお考えになり、何カ月…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 あまり長くないというお話ですが、それは幾つかの段階に分けてお答えをいただければけっこうであります。いわゆる全面戦争にも匹敵する全力を傾けた日本への攻撃、こういう場合もありましょうし、部分的に、一部分に侵略を加えてくるという形も想像できます。 〔委員長退席、保科委員長代理着席〕 そういう幾つかの段階を当然防衛庁では想定して現実にその策定をなすっていらっしゃる、こういうことを私たちは聞いております。その幾つかの段階に分けて防衛…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 こういうところで説明するのは不適当だというお話ですが、今後早く防衛力を整備していきたいとあなた方がおっしゃる。そういうものの予算を審議し、これを可決するということはこの場合だと思うのです。ところがその議会にそれが発表できない。まあ何でもいいから信頼してまかしておきなきい、こういう態度では私たちはとうていその十分なる審議をすることはできないはずです。むしろそれはここでこそはっきりおっしゃって、そうしてそれだからこそこうしなけ…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 どうもこの話はいつまでもいってもきっと行き違いでしょう。従って私もその点についてくどくは伺いませんが、それじゃ日本の今持っております海上自衛隊は、どの範囲の護送をすることができるのでしょうか。もっと具体的にという御答弁がきっとあると存じますので、日本とサイパンとの間を十分に護送していくことができるかどうか、これを伺わしていただきます。
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 この問題もきっと水かけ論でしょうが、そうすると日本の海上自衛隊は沿岸を警備するということを主力に構成されているのでしょうか。それともたとえばサイパンとかあるいはグアムとかあるいはフィリピンとか、そういうところにまで船団を護送するということを中心に考えておられるのか。あるいは沿岸警備を主力にし、そうした船団護送を副次的に行うつもりであられるのか、こういう点はお答えをいただけると思います。
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 およそ一つの軍隊を作っていく場合には、その軍隊を使うべき主目標というものは当然あるべきだろう、こう私は思います。そしてあらゆる事態に使えるというような大海軍を今の日本が持ち得るはずはないわけです。従ってあなた方が効率的に海上自衛隊を作っていこうとせられる限り、当然その目標を設定しなければならぬ。そうして作らなければむだ使いになってしまうわけです。そこで私は、沿岸の警備に主力を置いて考えていかれるのか、船団護送というような点…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 今伺いましたように、向うから侵略があった場合にこれを守る。しかしその守り得る期間は長官のおっしゃるようにごく短期間である。その短期間に国連軍なりあるいは国連の何らかの措置を待たなければならない、こういうふうにおっしゃる。同時にまた内航、外航の警備、こういうふうに海上自衛隊の問題について説明はされますが、サイパンに船団を持っていくことにすら、自信を持ってできますというお答えをなさらない、こういうことがはっきりいたして参りまし…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 いろいろなお考えはございましょうけれどもという形で、現実の結果を肯定せざるを得ない御答弁であったように私は思います。そこで日米の安全保障体制、こういう言葉で今御説明になりましたが、アメリカ軍が日本から撤退をしていく、これは現在は主として地上軍でありますが、地上軍が日本から撤退をしていく、こういう場合に当然撤退米地上軍は日本の自衛隊に対して任務の引き継ぎをやっていくわけだろう、こう私は思います。その任務の引き継ぎに関してどの…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 話が少し行き違っておるように思うのですが、私は別に施設の問題を伺ったつもりではありませんでした。あるいは言葉が足りなかったかもしれません。むしろ私は、アメリカが日本に地上軍を存在せしめた、その任務、役割、そういうものを日本の自衛隊に肩がわりして撤退していくんだろう、こういうふうに考えまして、その間のいろいろな作戦的な打ち合せをおやりになったかどうか、こういうことを伺ったわけです。
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 こういうことを伺ったのは、先ほど辻委員からも質問がありましたように、日本の自衛隊の編成の中で、世界の武器あるいはその他の発達の段階から見て、陸上軍を一万名も増員するというようなことは少し時代おくれじゃないだろうか、こういう印象は、すべての国民といってよろしいほど、持っておるのだと思います。ところがここで一万名を増員して、混成団を一つ、空挺隊を一つ、特科隊を一つ、地域施設大隊を五つ、こういうふうに増大したいという希望を持たれ…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 アメリカの地上軍はともかく帰っていきまして、日本の自衛隊がこれにかわる、こういう形になって参りましたことは事実であります。そこで一体、日本の自衛隊の装備の状況その他をアジアの各国の状況に比べてみますと、非常に違いが出てきております。アメリカは、韓国に対しては休戦協定を破棄いたしまして、原子力支援部隊を送り込みました。あるいは台湾には、マタドールその他の原子兵器を持ち込みました。沖縄にも原子力部隊が存在する、こういうふうに聞…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 少し話が横道にそれますが、韓国の地理的な状況、それの持っております戦略的な意味、こういうものを考えて参りますと、これは日本の前衛基地、こういうふうに受け取れると思うのであります。韓国と日本、これは決して離れて問題を考えることのできない関係にあると私は考えます。この点について、韓国にすでに休戦協定を破棄してまで原子力部隊を持ってくる、こういう態度をアメリカがとっておりますことについて、日本の防衛庁長官としてのあなたはどうお考…
第26回 衆議院 内閣委員会 第45号
○飛鳥田委員 韓国に原子兵器を持ってくるということは、韓国と日本とが離して考えることのできない地理的な関係にありますので、それの日本に与える影響はどういう結果になるだろう、こういうことです。