飛鳥田一雄
会議録に記録された「飛鳥田一雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,600 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- 横浜市長
- 直近の発言日
- 1961/04/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛17 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会59 件・59%
- 内閣委員会17 件・17%
- 本会議10 件・10%
- 建設委員会10 件・10%
- 公害対策特別委員会4 件・4%
※ 全 2,600 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 そうしますと、直接侵略という問題にからんで、具体的に北海道で演習をなさり、現実には北海道と九州に集中なさっておるのですから、この点を明白にしておく必要があるだろうと思いますが、北海道防衛をする——防衛々々とおっしゃるから防衛でけっこうです。北海道防衛をする。この場合に戦略的に歯舞、色丹、さらには択捉、国後、すなわち千島列島というものを除いて防衛は成り立ちますか。とれという意味でないですよ。とるとかとらぬとかいう意味ではなし…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 一兵も上陸させないという意味においても、北海道とこれらの諸島とは一つの戦略の中に含まれるべきだと、私たちは戦略として考えれば考えられる。また上がってきた外敵を撃ち落とす、撃退するとあなたは今おっしゃいましたが、撃退する場合でも、これらの諸島を考慮に入れずして撃退できるでしょうか。だって私はこの前網走のレーダー・サイトに行ったのですが、網走のレーダー・サイトからレーダーで国後島は見えてしまう。あそこから飛びますと——そのとき…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 一体そういうことで真剣な防御ということが言えるでしょうか。少なくとも私たちのしろうとでさえそう思えるのです。しかもあなた方の演習の参加を調べてみますと、上陸用舟艇がたくさん参加しておるじゃないですか。きっとあなた方は、いや、うしろを回って違う北海道の部分に、たとえば根釧原野に上陸したという想定なら、名寄のあたりに上陸するための演習だ、こうおっしゃるでしょうけれども、しかしそれだけとはとうてい私たちは考えられない。もしそれだ…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 その対潜作戦における対象がソ連の潜水艦だということは、かなり明らかになっているように思います。たとえば「国防」という雑誌の、堂場さんが海上幕僚長と対談をなすったのを見ますと、こう書いてあります。堂場さんの言葉ですが、「もし戦争が起った場合、ソ連の潜水艦を日本海に閉じこめて、太平洋に出さないということが一ばん大きな使命ですか。」幕僚長「相当大きな使命になるでしょうね。」こう書いてあります。そういう意味で、それを一つ考えていく…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 少なくともアジアで潜水艦の寄港し得る港といえば、ウラジオストックとニコライエフスク、これは最近名前が違っているそうですが、僕は旧式人ですから昔の言葉を使わしていただきますが、この二つだと思います。津軽海峡を封鎖する、宗谷海峡を封鎖する、朝鮮海峡を封鎖する。かくてウラジオストックは日本海という生けすの中に入ってしまうわけです。千島列島を占拠する、あるいは千島列島をこちらの側の意思で使う。こういうことによってオホーツク海は完全…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 そこまで伺えば、その次の私の問いが出てくるわけです。もちろん日本の現在の海上自衛隊が独力でそれをやるということは不可能でしょう。そこで千島列島の戦略的な価値が非常に大きいということはお認めになったわけですから、これについてどのような形態かはわかりませんが、少なくとも大戦争というような場合には、アメリカが一つの手を打つであろうということは必定です。これは終戦当時アメリカの国内でも、千島列島を譲ったことは間違いであった。こうい…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 出ていかないということですか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 いや、私はよく御了解願いますと言われてもわからないのですが、出ていかないというふうに了解してよろしいのですか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 そういたしますと直接侵略ということについて、北海道と九州に兵を比較的集中し、そして北海道においていろいろ想定のもとに演習はしている。だがしかしその場合の北海道防衛に関しては、千島や歯舞も色丹も全然想定には入れていないし、考えてもいない。そして日米共同作戦という場合でも、日本の海軍あるいは空軍は出ていかない、こういうふうにあなた方のおっしゃる直接侵略というものを考えてよろしいわけですか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 今まで海外派兵しないとかなんとか盛んに言っておられたはずですよ。ところが応分のことを千島に出かけていってやれば海外派兵じゃないですか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 よくわかりました。そういたしますと、全然出ていかないという原則を守って、直接侵略というものを考えていく、こういうふうに了解をいたします。しかし私一しろうととして伺うのですが、一体そういう直接侵略に対する対処の仕方というのはありますか。そうしてそういうことが可能ですか。そういうことに非常な疑問を持たざるを得ない軍隊に、私たちは二千億近い金を出すということになるわけです。どうですか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 最後に、鳩山総理はこういうことを僕らに言われたわけです。外国の基地からミサイルが飛んでくる、それを防ぐためにほかに手がない場合には、その基地をたたくこともあり得る、こうおっしゃったわけです。ずいぶんむずかしい問題ですが、そういう考え方に立って歯舞、色丹、択捉、国後などというものを考えてみますと、鳩山流の論理がここにも適用されるじゃないかという懸念を私は非常に持っておったわけです。先ほど申し上げましたように、国後等から飛び上…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 ソ連と言わぬでいいですよ。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 ぼくの伺っていることに、もうちょっとまっとうに答えていただけないでしょうか。鳩山式ミサイル論法が択捉、国後、歯舞、色丹等の、いわゆるすぐ目の前にあって、しかもかなり優秀な飛行場を持っている諸島ですね。そういうものに適用にならないのか。適用いたしませんとはっきりおっしゃるのかどうか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 もう少し僕の話を聞いておいていただくとありがたいのですが、国後島にはかなり大きな飛行場があって、そこからは三分ないし五分で北海道に達しられるわけです。そうして千歳からスクランブルで飛んでいっても、間に合わないことすらしばしばあるのです。これは現実にある事実ですから否定できないでしょう。そういうものについて、かつて鳩山さんは、向こうからミサイルが飛んできて、そのミサイルを防ぎ得ないというような、ほかに方法がないときには、向こ…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 横道に話がそれてしまいますが、常時待機という方法があることは私も知っていますが、一体そこだけにそんなに常時待機できるのですか。そうして常時待機とおいばりになりますが、一体今の自衛隊は、そのF86Dでさえ、あるだけの飛行機を操縦するパイロットを持っていないじゃないですか。F86Dの保有機数とパイロットの数を言ってごらんなさい。F86Fの保有機数とパイロットの数を言ってごらんなさい。相当開きがあるはずですよ。そういうパイロット…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 今御発表になりましたように飛行機の数は百十三台あって、。パイロットは百一人しかいないのです。常時滞空という場合には、機数の五倍ないし十倍パイロットがいなければ、実際上常時滞空なんということはできないことは百も御承知でしょう。しかもああ言えばこう言うですぐおきめになってしまいますが、それでは長官のおっしゃるように全面戦争になった場合にはやるのですか。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 直接侵略にからんであまり意見をかわしておったところで仕方ありませんから、この程度で。あなた方の考えている直接侵略というものがどんなものであり、どういう御準備をなすっているかということは、問答の中で明らかになったと思います。 そこで今長官のお説の中にはしなくも出てきたのですが、アメリカ軍と共同で動作する、アメリカ軍が抑制力を発揮するだろう。抑制力じゃなく、その場合には攻撃力です。こうおっしゃるわけですが、その点は私たちは非常…
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 しかもそれはみな自衛隊の重要部分です。ところがアメリカが接収したアメリカの基地の中に日本軍が共同使用させてもらっておる限り、アメリカ軍のコントロールに従わなければならないというのが、地位協定の第三条です。管理と訳してありますが、英文の方を見ますとコントロールと書いてあります。一体このコントロールという言葉を、どのようにあなた方は解釈しておるのですか。米軍のコントロールを受ける部隊ですよ。
第38回 衆議院 内閣委員会 第28号
○飛鳥田委員 そこに問題があるわけです。米軍は、新地位協定の三条によって、施設についてだけ持っておるのですか。そうではないはずです。条文をよく見て下さい。米軍はその施設の中で必要なるあらゆる措置をとれるのですよ。出入も制限することができますし、使用施設一切のものが含まれておるわけです。この問題については前の行政協定には、権利、権力、権能と書いてあった。しかし同じことを、聞こえが悪いというのでやさしく、あらゆる措置をとることができる、こう…