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平成会参議院
総発言数
4,453
直近の所属会派
平成会
直近の役職
直近の発言日
1983/03/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会60 件・60%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会15 件・15%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,453 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,453 20 を表示
新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 医療費控除そのものも結構なことだと思うんですけれども、これが余りにも煩瑣になり、税務行政も非常に負担になってくるとか、あるいは納税者にとってもかえって解釈が食い違ってトラブルになったりと、そういう面も出てきましたので、これをもうちょっとすっきりした方がいいという気がしているわけですね。このままでいくと、たとえばもう年末調整で医療費控除はやってもらったらどうかという意見すら出ているわけですね、専門家の間で。そうなると、ますま…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 これは確かにかなりのレベルだと思いますね。しかし現実にこの限度額を超える通勤費を負担して通うという人がいる以上は、ここを突っ放すというのはどうかと思うんですね。 ですから、本来通勤費として支給される部分は実額非課税であるべきだという考えを持っているんです。おまえは遠くから通って高くなったって知らないよというんじゃなくて、最短の交通機関を使って最低の通勤費を払うという、そういう線で実額でしてやるべきだ。何も好きこのんで遠くか…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 そういう考え方でいくならば、遠いところから通ってくる人は損をするということになるわけですね。税金を取られて、好きこのんで遠くに住んでいるわけじゃないのにと。 こうなりますので、事情はわかりましたんで、そうしたら、限度額はいまのままで結構ですし、また交通費が上がればそれに準拠して上がるかもしれませんが、これを超えて通勤せざるを得ない人たちに特例のようなものを認めるというのはどんなものでしょうかね。もし自分が遠いところに家を持…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 それは検討してほしいと思いますがね。いずれにしても、通勤に通常必要だと言われても、これは個人差のあることは当然のことですから、ちょっと納得できないんですがね。なお引き続きまた研究してみたいと思います。こちらも。 それから、かねてから、サラリーマンの給与所得控除はもっと上げるべきだと、こういうことをこの席上何回も聞いてもらったんですが、ひとつその場合に関連して考えておかなきゃならないことがあるので、それをついでにお聞きします…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 いまちょっと表現が足りませんで、同族法人と言いましたけれども、確かにむしろ青色専従者の問題も含めてということです。この後で青色のことを質問するつもりでした。 いまの答えのとおりで、実際区別がしにくいんですけれども、給与所得控除というものの性格、定義を言うならば、幾つかあって、その辺が微妙だと思いますがね。いずれにせよ、しかし現実にはこういうものがある以上、今後これを引き上げるなんという議論が出たときには、どうしてもここがす…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 事実かなり定着もしているし、それからそれなりの役割りも果たしているということまではわかるんですね。しかし、かといって、じゃいまのようないろんな特典を与える、これからも与え続けていってさらに効果が上がるのかどうか。正しい申告がそれで保証されるのかどうかという一番問題の点は、これがちょっとどうかなという気がしているわけです。 主税局長も言いましたけれども、サラリーマンの不公平感というのは、これはもう何といったって、青色とか白色…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 これは平均ですから、専従者としての仕事内容からいって妥当なレベルとかどうか、そんなことは言えないと思います。ただし問題は、あくまでこれは平均でしょうけれども、自由に給与が決められるというこの辺ですね。この上の方、ピンからキリまであるんでしょうけれども、当局が知り得た範囲で、かつて新聞に何かお医者さんの特別な例が出ていたようですが、そういう特例はともかくとして、これより上のがずいぶんあると思うんですね。どのような例がありまし…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 調査にたまたまなって、そして実態と違うから修正をというケースはよく聞くんですけれども、それよりも、いまお聞きしたいのは、高額の給与でどのぐらいのがあるか、これがちょっと知りたいんです。この平均じゃ何となく別に悪くないという意見にもなってしまいますから、おかしな方を具体的に言ってほしいんですよ。

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 十倍を超えるというと、一千三百万以上の年収だということになりますね。これが奥さんであるのか娘であるのか知りませんが、どういう職業なんですかね、これは。

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 となると、結局、この専従者給与を高く払うことによって、所得を分散して税金を安くしているということですから、これはやはり非常に問題ですね。どこに問題があるかというと、これは青色専従者給与というものが青天井で自由に決められるというところにあるんじゃないでしょうか。どうですか。

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 当然それは調査の段階でそうなくてはおかしいと思いますけれども、しかし、一般納税者が受け取る場合には、修正させられたのなんのということはわかりませんで、ただそういう専従者という名のもとにかなりの、ちょっと考えられない給料だ。仕事の内容によって給料はまちまちであってもいいんですけれども、それにしたって大きいですね。こういう例が目につくというのは、サラリーマンの家庭にとっては、もちろんほかのまじめな納税者みんなにとってもそうです…

新政クラブ1983/03/25

98参議院 大蔵委員会 第9号

○野末陳平君 税金というとすぐ減税かあるいは増税かというようなことで、現行の制度のいろいろな矛盾を直していくことも大事なんだけれども、どうしても、それがおざなりになるというか、影が薄くなるんで、細かいことを一々チェックさせてもらっているわけなんですね。 時間も余りありませんので、また次回やることにして、最後に、最近、前大蔵大臣の渡辺さんのときにちらっと委員会で出た記憶もあるんですが、総収入申告制ですね。この導入を検討しているということを…

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 私は、例によって納税者に身近な問題について質問したいと思うんです。 五十八年度の税調の答申にもありましたけれども、「納税環境の整備等」というところなんですが、「税務行政の効率化を図る観点から、例えば、医療費控除のあり方、年末調整の対象となる給与収入基準額、所得公示の基準額等の見直しについて今後検討する必要がある」というのが答申なんですがね。私はもう検討というよりも、来年は改めるべきだという気が強くしているんですね。そこで、…

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 いまのは当然民間のサラリーマンですね。そうすると、国家公務員、地方公務員なども含めますと、もうちょっと数は当然上がるということで理解してよろしいですか。

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 いまの数字でも、ここのところ、前年に比べれば、確定申告をするケースがふえているわけですね。 そこでお聞きするんですが、昭和五十年に年収一千万円という限度が決まった、変わったんですけれども、その一千万円の根拠。その前は八百万円だったけれども、いまこの一千万のラインが妥当かどうかちょっと疑問なんで、とりあえず線引きしたその根拠を言ってください。

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 何しろ八年間ずっとこの一千万円のラインが据え置かれているがかなり情勢が変わった。いま主税局長は、税務署の負担も軽くなるが、逆に言えば源泉徴収義務者の方の負担はきつくなるかもしれないしと。 だけれども、もう一つ、給与収入以外にほかから、内職というわけじゃないけれども、ほかの副収入もあるなんという人も、それはいることはいるでしょうが、しかし現実にはほかは何もなくて給与収入だけで、年末調整でしてくれりゃいいものを、わざわざ税務署…

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 いま興味ある数字が出たのは、千五百万円以上の給与所得者の数というのは全体から言うと〇・二%ぐらい。これはいみじくも五十年に八百万から一千万に引き上げたときとほぼ同じわけでしょうね。ですから何か妥当じゃないかという気もするんですね。 いまの八千人日ですけれども、結果的には、この引き上げが実現すれば、税務署の事務量というのは四分の一か五分の一ぐらいになっちゃうわけですね。そこまではならないですか、この部分に関して。でも、かなり…

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 やった方がサラリーマンが喜んで、少しは自民党も人気が上がるんじゃないですか。サラリーマンのことをどこの政党が考えるかということになると、非常にあいまいで、別にサラリーマンの味方をするばかりが能じゃないけれども、やはり相当に確定申告に行く手間はきついですよ。 二番目に、高額所得者のいまの公示の制度ですけれども、所得公示の基準額の見直しの問題です。これも所得一千万円以上が公示される。もうこれはおかしい。おかしいというか、実情に…

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 これも着実にふえている。 公示所得の基準額が一千万円になったのが四十五年ということでしたね。いまはもう五十八年ですから、十三年たっていて、これが据え置きになっているということもそろそろ見直しの時期だということだろうと思うんです、税調の答申などはね。 そこでお聞きしますけれども、この公示制度が何のためにあるかという淵源はいろいろと調べてわかっているんですが、果たしてこの現在の時点で公示制度というのはどういう目的でどういう機能…

新政クラブ1983/03/24

98参議院 大蔵委員会 第8号

○野末陳平君 公示制度そのものの役割りはわかるし、これをもちろん問い直すと言っても、なくすとか、そんなことは考えておりません。ただ欠陥もあるようで、脱税なんかで更正決定を受けた場合にはそれは載らないんでしょう、結論としてはね。となると、その後修正する場合もあるでしょうが、更正決定を受けているようなのが結果的に載らないという不備もあるだろうし、問題はいろいろあると思うんです。ただきょうは、この限度額を一千万はもうちょっとおかしいので、二千…