野上元
会議録に記録された「野上元」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,140 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/02/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛8 件
- 宇宙5 件
- 労働・賃金4 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、逓信委員会、建設委員会連合審査会88 件・88%
- 交通安全対策特別委員会12 件・12%
※ 全 5,140 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 逆説的に言えば、この二千四百億円の誤った自然増収があったので、この補正予算が組めた、こういうことなんですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 いまのやりとりでおわかりのように、さきも米の買い入れの問題についての見通しを誤っており、そのときは村田君が指摘した。いままた山本君が四十三年度ですでに指摘しておるのですね。社会党に政権を渡したらどうですか。あなた方ではできないのじゃないですか。これ、どうですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 この二千四百億円の増収が見込めるという判断をされたのはいつごろですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 その見通しも若干やはり甘いのじゃないですかね。私は新聞で読んだんですが、もう十月の後半にはすでに新聞ではそれくらいの増収があるだろうというようなことを発表しておりました。それのほうが正しかったようですね。どうもいまの政府の統計のとり方というのは、どういうふうなとり方をしておるのか。実際には十月ごろもうわかっておったのじゃないかというような気がするのだけれども、その点はどうですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 なお詳細な点につきましては同僚議員が質問してくれると思うのですが、最後に一つだけ質問しておきたいと思うのですが、四十四年度も同様に総合予算主義をとる、こういうふうに強調をされておるようでありますが、さっき言ったように幾つかの欠陥があるわけですね。たとえば人事院勧告を完全実施しておらないとか、あるいは統計上の大きな狂いが出るとかいうような問題があるのですが、そういう上に立って総合予算を組んで、補正なしというようなことが言えます…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 この際、私、総理にお願いしておきたいのですが、二千四百億円の自然増収が出たわけですね。これは非常な税の取り過ぎですね。ところが、四十三年度の減税のときに、総理は、実際にはとれないのだ、いまはとれないのだけれども、無理やりにとるのだと言って、そういう理屈をつけて実はたばこを値上げしたわけですね。そして実質減税をゼロにしたのです。そういうことで国民に泣いてもらっておるのですから、これだけのとり過ぎがあった場合に、当然これを返すべ…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 地方交付税交付金で大蔵省はもうすでに相当な大きな借金をしておりますね。四十五年度には八百四十億返さなければいかぬ。いわば借金の上に立った総合予算ですね。借金総合予算とでもいうか、あるいは不完全総合予算とでもいいますか、こういうものを守る、あなたのほうではあくまでも守るというような考え方は、いまの段階ではあまり意味がないのじゃないですか。むしろ私は、総合予算というのは、あなた方の真のねらいは所得政策にあるのじゃないですか。金が…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 予算問題はこの程度にとどめておきたいと思います。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 最近、非核三原則と戦力と、それからそれが憲法にどう関係があるのかというような問題が非常に論争されておるわけですが、私は少し変わった角度からこの際総理並びに関係大臣に伺いたいのですが、自衛権と憲法の関係なんですが、自衛権というのは、これは生存権とともに独立した主権国家には固有の権利である、憲法に書こうが書くまいが、生存権あり自衛権あり、こういうふうに考えるのですが、どうですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 そうしますと、自衛権というものの中にはいろいろな手段がありますね。その一つの手段について書いてあるのが憲法第九条じゃないですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 かつて日本も自衛権を持った、日本は強大な軍備を持ちました。そして最後は自衛ができなかった、滅亡した。この過去の歴史的経験を踏まえて、新生日本は、軍備は自衛にならない、したがって軍備を放棄しよう、こういうことをきめたのじゃないですか。それが憲法九条じゃないですか、歴史的に。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 憲法九条をお読みいただけばよくわかりますが、国際紛争に武力を使わない、国の交戦権も認めない、陸海空その他の戦力も認めない、完全な武装放棄の宣言じゃないですか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 そのことは私も認めているのです。ただ武力によって自衛はしないのだというのが、日本の考え方じゃないですか。たとえば外交権はあるのですね。これも一つの自衛権です。あるいは経済成長、増強、これも一つの自衛権です。最近問題になっておる領海を三海里を十二海里にする宣言をする、これも一つの自衛権です。そういうもののうちのいわゆる戦力というのは、武力というのは一つなんですね、手段なんです。自衛権即戦力、こういう考え方があなたの頭にこびりつ…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 私は、その考え方があなたにあるということは、あなたの立場ですから、それはいいですが、しかしそういう考え方があるから、かつてわが国が敗北したんじゃないですか。自衛権を即戦力ということに考えると、だんだん自衛を拡大していくのですね。自衛とは何ぞやということになると、相手を先にたたいてしまえ、これも一つの自衛じゃないかということにだんだん解釈が広がっていくから問題になっておる。ちょうどいまの日本の自衛戦力の問題についても同じじゃな…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 私は、あなたの考え方の中にね、非常に危険なものがあるから、あなたが変わりつつあるから、それを私はあとで証明しますが、だから私は心配しておるんです。まあその前にですね、現行の憲法九条はですね、自衛のための戦力を放棄したんだというふうに、私たちは歴史的に判断しておるんですが、あなた方どう考えますか。
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 自衛権の問題は、あなた方そう言うだろうと思って、あとで論争したいと思いますが、現行の憲法九条は、歴史的に見て明らかに自衛のための戦争も放棄したんだ、こういうことに私はなると思うのです。ちょっと読んでみますが、あなたはマッカーサーの回想録を読んだことがあるかどうか知りませんが、幣原さんとマッカーサーとのやりとりがあるわけです。幣原さんがいわゆる武装放棄の条項を持ってきたところ、マッカーサーはこう言っておるのです。私はそのとき腰…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 私はね、憲法の解釈をそういうふうに解釈すると、みんなだんだんだんだんエスカレートしていくわけですよ。マッカーサーも最初はアジアのスイスになれと言って励ました。しかし、やっぱりだんだんだんだん考え方をエスカレートさしていっておるわけです。幣原さんがイニシアチブをとったのか、マッカーサーがイニシアチブをとったのか、それがわからなければ憲法九条の問題は解決できないとすれば、それを早く調べてもらわなければいかぬ、重大問題だから。そし…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 この問題は、おそらく行き違いになるだろうと思いまして——しかし、私はこの際佐藤さんに言っておきたいのです。幣原さんは予言者になるだろうと思ってなくなっていったわけですよ。あなたは彼を予言者の座から引きおろしたわけですよ。大先輩を、せっかく予言者となろうとした幣原さんを、予言者の座から引きおろして凡庸の人にしてしまったのです。あなたの責任ですよ、それは。 それから私は、あなたの心の中に、先ほど心配があると言ったですね。だんだん…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 問題は、私は、佐藤さん個人の考え方によって憲法の解釈が変わっていくということは困るのです。あなたは個人的に変わりつつあるわけです。しかしあなた自身は、これは国民の考え方に沿っているのだ、こう言っておるのですが、そういう考え方は非常に私は危険だと思うのですよ。かつてルイ十四世は「余がフランスなり」と言ったのですが、あなたの場合は、「余が憲法なり」ですよ。私の解釈する憲法の解釈なんだ、こういう言い方ですよ、それは。それが私はこわ…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○野上元君 この問題は、私もここら辺で打ち切ります。打ち切りますが、この際、法制局長官に聞いておきたいのですが、憲法九条による「陸海空軍その他の戦力」、その他の戦力というのは何ですか。