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自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣参議院衆議院
総発言数
4,540
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣臨時代理・外務大臣
直近の発言日
1956/03/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会86 件・86%
  • 予算委員会13 件・13%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 4,540 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,540 20 を表示
自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) お話の要点は、アジア方面における民族主義を尊重しろ、こういうことに尽きておると私は思います。 一体、民族主義がどういうわけで起ってきたか。御承知の通りに第一次世界戦争においてはヨーロッパの民族主義が確立しましてヨーロッパの各国が興ってきた。第二次世界戦争においてはアジア、ひいてはアフリカ方面の民族主義が確立すべき時期であると、こう歴史家は見ておる。これは見落ししてならぬことはむろんのことであります。しかもそのアジ…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私の御説明は、さような戦争によって日本がどうしたということをすぐ申し上げるつもりではございませんでした。しかし今日の歴史で、この第二次世界戦争によってアジア諸国が次々にと独立をしていったという事実は、これは歴史の事実でございます。そのことを私は申して、もしその事実を認めるなら、またこれは正当な行き道でございます。そこで日本もその正道に乗っておる民主主義というものについては十分に考慮を加えて、そして同情を持っていか…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私はその点はこれは歴史専門家にまかしていきたいという従来の考え方でございます。私どもが絶えずアジアの民族主義ということを主張しておったことから見て、私はそのアジア民族のアジア独立がだんだんできてきたことについて、私自身がこれは非常にけっこうなことであるといって幾分の満足感を持っておると、こう申し上げた点でございます。

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 御意見はほんとうに重要なことだと思います。従来の、歴史のお話がありましたが、歴史によって日本は非常に誤解を受けておるということは事実でございます。そこでその誤解を解くことが、特に東南アジア方面においては最も大きな外交機関の使命であるということもはっきり申し上げて差しつかえないのでございます。これは非常に時日を要します。また忍耐を要します。それは相当困難な事業でございます。しかしながら、それをやらなければすべての日…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 今お話の新聞報道はちょっと私は記憶をいたしておりません。おりませんけれども、私どもはこう了解しております。世界の情勢にも関係をいたしますが、主として東亜の形勢が変化して一平和的になって、そうしてアメリカが特に沖繩に軍事基地を持つ必要がないと、こういうようなことになったときには、アメリカはこれを日本に返す、それまでは日本に潜在主権は認めるけれども、いろいろな行政、司法等の統治権はアメリカが持たなければならない、こう…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) その問題は、これは日本の立場として、日本の外交方針として、きわめて重要な一点でございます。そうしてそれについては過去において私の外交演説等においてもその根本問題は繰り返し申し上げておる通りであります。二つの中国と言われます中国は、今、日本の政府としては台湾国民政府を中国政府として承認しておる、こういうことでございます。これは今の内閣は承認したという意味のものではありません。日本が承認しておる、過去において。これは…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) お答えをいたします。 潜在主権を日本が持っている、これは先ほども御説明をいたした通りであります。しかしながら統治の実権はアメリカが持っておる、これが実体でございます。しかし潜在主権を認められておる日本でありますから、それに相当する利害関係を持っておるということ、これは当然のことであります。それでわれわれは、たとえば沖繩住民が一体どこの国の人間であるかというと、これは日本人だと、こう言っていい。外国においてもそうい…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 外務省といたしましては、今のようなお説のようなことが、どんどん実現をいたしまして、そうして仕事を進めたいということに、十分熱意を持っているわけでございます。ただ私考えてみますのに、戦敗の日本の今日の状況において、これは非常に貧乏人でございます。賠償問題すら、非常に容易なことでない状態でございますので、外交機関といたしましても、もう切り詰めた切り詰たところでもって、そうして一つ、あらゆる努力をしてみたいという気持を…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 生産性向上の交換公文を議会になぜ出さなかったかというお話でございました。これは生産性向上に関する公換公文は、MSA協定の、実施のためにできた交換公文でございまして、その生産性向上に対する目標をきめたものでございます。そこで、これは目標を定めたものであって、技術の援助とかいうようなことをこれに記載しております。そのMSA協定の実施になりますわけでございますから、これは協定そのものではございません。したがいましてそれ…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) さように私は申し上げました。私は実は従来ともいつもアジアの民族主義というものはどうしても日本は尊重しなけりゃいかぬのだ、日本の対支政策は私どもが関係をいたしましたときに、これは従来の対支政策の考え方を改めて、そうして民族主義に基いてそうして了解に基いてやらにゃいかぬということは絶えず主張して参ってきたものでございます。そういうわけでございますから、私はその主張が、実現をして、これはその主張のために実現をしたわけで…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私は今申し述べた言葉が外国に誤解を与えるとは思いませんが、もしそういうことであるならば、これはむろん私は取り消すにやぶさかではございません。私は大軍亜戦争そのものは日本は誤まった戦争だと、こう考えております、けれども、私どもはシナ問題に関係しておったときから常に今申し上げたような考え方を持って進んでおったのでございます。つまり民族主義の実現ということをもって常に努力をしてきたわけでございますから、その点については…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) そういう言葉についてこの席で、誤解があると、こういうふうに今御批判があるわけであります。そういう御批判に基いてそういうことなれば私は取り消します、取り消したことに一つさしていただきたいと思います。 大東亜戦争が侵略戦争であるかないかということは私は歴史家の判定によってきめ得ることだと、こう考えております。これは私自身としては大東亜戦争はやらなかったらよかった、日本としては間違った戦争である、こう考えていることを申…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 戦争ですか。

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私は国家の政策としてそういう戦争は誤まった戦争だ、こう申し上げたのであります。しかしこれが倫理的にいいとか悪いとかいうことはこれは歴史家の眼光をもって見なければならぬことだと思います。それは歴史家にまかせてしかるべきだと、こう申し上げたのでございます。

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私はアジアにおける民族主義が漸次盛んになってくるというのはこれは当然の道順であって、それはいいことだと、こう考えて従来参ったものでございます。そこでその民族主義を尊重する政策を日本がとるべきだと、こういうことを絶えず主張してきたものでございます。その意味において民族主義の実現ということについては私はこれを喜ばざるを得ないのでございます。これが私の所信でございます。そこで戦争が起ったことにつきまして、これは日本が戦…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 民族主義を尊重したいということはむろん私個人の意見であるとともに、私がおりました職責上においても常にそれを努力して参ったのでございます。これは記録にはっきりいたしております。主として戦争が済んだときに一億総ざんげということが盛んに言われました。それが時の政府の正式の言葉であったということを私は今記憶いたしておりません。しかしながら私も一億総ざんげということはその当時としては考えるべきことだと思いました。それはどう…

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私は、その点は条約専門家の見解によって決定して差しつかえないことだと思います。またそうしていいことだと思います。私が外交当事者として言うことは、さようなことをしたことはよくない、日本のしたことはよくなかった、しない方がよかった、こういうことを申し上げたことによって私の意見ははっきりいたしておると、こう考えます。

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私の申すことは、それは条約専門家、歴史研究家にまかすべき問題である、こう申しておるわけでございます。私はさような日本側が当時とった政策はよくない、またしなければよかった、こう申し上げておるのでございます。

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) その点も条約問題でありますから、十分私は専門家の検討にまかして差しつかえないと思います。しかし私はそのことについては、これはそういうことはよくなかった、日本の政策はよくなかった、こう申し上げてそれでおわかりだろうと私は思うのであります。

自由民主党内閣総理大臣臨時代理・外務大臣1956/03/08

24参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(重光葵君) 私はそれを侵略戦争であるとかないとかということを申し上げておるのではございません。私はそういう、時の政策はこれは間違っておった、こういうことを考えておる。そこで私は、それは世界の識者、識者と申しますか、歴史家の判、定にこれはまかしていい問題であると思う。そしてその判定によって、日本はもしあなたの言う通りにみな侵略戦争だと、こう一言っておるという事実がそこにあると仮定し、また私はそういうことは、ずいぶんそういう意見…