達田龍彦
会議録に記録された「達田龍彦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,072 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1971/04/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金3 件
- 宇宙2 件
- 防衛1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会52 件・52%
- 農林水産委員会48 件・48%
※ 全 1,072 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 この提案をされております水産関係三法案について質問をいたしたいのでありますが、三法案ともたいへん関連があるわけでありますから、一括して質問をいたしますけれども、内容的にはこの水産業協同組合法の一部改正の法律案、それからこの海洋水産資源開発促進法案、それから漁港法の改正ということで、まず私は水産業協同組合法の一部を改正する法律案から質問をしたいと思うのであります。しかし、その中には、三法案に十分関係をしてまいりますから、関係…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 いま長官の御説明で、ほぼ基本的な考え方が示されたわけでありまして、私は、次に質問しようと思っておりましたけれども、実はこの法案の改正と組合の民主化という問題が、これまた重要な基本的な問題だろうと実は思っているわけであります。それについても民主化、民主性というものは常に一貫して守っていくという方針を述べられましたし、また協同組合の一貫した性格は、これまた十分生かしていくんだというお話であります。私も協同組合の性格の限界、いま…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 そこが一番私はこの法律改正の重要な部分だと思っておるのであります。漁民が個々の弱い力を協同組合によって力をたくわえて、そして経済活動を続けていく、漁業活動を続けていく、そのために協同組合法というのがあるわけであります。したがって、この中小の漁業者がその中に多く分野を持つことによってその人たちの支配強化が行なわれて、協同組合としての漁民の利益が守れないという傾向が必ず出てまいるのであります。私はそういう意味において今回の改正…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 いまの御説明ですね、私はこういう懸念を持つのです。まあ考え方としては一応理解ができます。ただ、この漁民が漁業家としてだんだん成長、転化をしていく、そういう事実もあるのです。ところがですね、それに取り残されていく漁民というのはさらに零細性を拡大をしていくという傾向をつくるのです。そういう意味での私は漁業家の上下の格差、階層の分化というのがこういう傾向の中にさらに拡大をし、さらに生産をあげ得る漁業家と漁民という立場の、何と言う…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 もう一点だけ考え方をただしておきたいのでありますが、私は、こういう改正を重ねていきますと、いま申し上げたように、上下の格差がかなりはっきりしてまいります。その場合、協同組合の性格を、それを入れながらなおかつ持たせるという方法は、協同組合に漁業権を持たせることだと私は思うのです。協同組合の利益を漁民全体に配分していく。これがやっぱり根本になければならぬと思う。その意味では、たとえば定置網等の場合には若干ございます漁業協同組合…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 私は、大体議論が行きついておりますから、そういたしませんけれども、やっぱり漁業協同組合が漁業権を持って、そうしていわゆる独占的なあるいは支配的な漁業者から漁業権を漁業協同組合が握って、そうして漁業協同組合としての運営を行なうし、漁民の民主化、それから漁村の民主化というものを発展をさしていくところに、漁業協同組合の真の私はあるべき姿があると思うのです。その意味では、やはり漁業権というものは漁業協同組合が民主的にお互いに話し合…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 それから時間がないので、もう一つはいま漁業協同組合の実態を見てみますと、正組合員よりも准組合員が多いところが極端に言ってあるのです。そういうことになりますと、漁業協同組合の性格がこれまたゆがめられる結果になり、しかもこの准組合員というのは、実際には漁業操業をやらないで、たばこ屋のおっさんとか、酒屋のおっさんが何か株をにぎっておってやっている傾向もある。常にそういうことから漁業権者、あるいは漁業協同組合の純漁業者との間に感情…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 では次は、この漁協の合併がずっと進められておりまして、今回もまた合併促進法の延長が国会できまりましたけれども、一向にまだ進まないという状況にあるようであります。たとえばわが長崎県についても、百七十八の漁業協同組合があるんです。漁民の数は約五万、農協の組合員は十五万もおりまして、百二十ぐらいの組合である、こういうような零細な全く漁協としては経営ができないような状態でありながらも、漁業協同組合としての単位漁協をつくっている。極…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 その場合水産庁の指導方針として私は信用部の統合合併を先に進めてそれを誘い水といいますか、そういう雰囲気、状況をつくりながら、漁協の合併を促進をしていく、こういう指導のあり方は一つの方法だと思うのです。そういうことをとっておるところもあります。ところがしばらくしておきますとこれは固定化していくのです。信用部の合併は合併でよろしいけれども、漁協だけ依然としてそのままという状況で何ら矛盾を感じないという状況になるのですが、これは…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 この海洋水産資源開発促進法案の内容に触れたいと思いますが、この海洋開発は、最近各産業分野で開発意欲が非常に旺盛になってまいりまして、いろいろな形で開発が進められようといたしておりますが、その中でとりわけこの水産資源の開発ということは非常に緊急でしかも重要な課題だろうと私は思うのでありますが、今回の法律の提案の背景になっているこの水産資源の開発は、海洋開発全体の中における水産資源の開発というものがどういう位置づけの中にあるの…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 特にこの海洋開発の中で、いまお触れになったように、他の産業との開発関係の調和ということが私はたいへん重要なことだと思うんです。先ほども触れられたように海洋、海底鉱物資源の開発、それに伴い操業が困難になる、あるいは海水が汚濁をされる、あるいは漁場がだんだん少なくなっていく、こういう結果が出てまいるわけでありますから、他の産業の海底、海洋の開発との調和ということは今後きわめて重要な水産資源の確保の上にとっては問題であろうと思う…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 そうしますと、この他産業との調和の中で、常に被害は漁業資源の立場のほうにあると思うのですよ。そういう場合の補償だとか罰則ですね、これはどういうきめ方になるのですか。
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 そういう場合に漁業権が設定されている場合はもちろんその地域の漁場、漁協あるいは漁業権者の了解というのですか、そういうものを前提にするのだと思いますが、そうでない地域における操業に支障がある場合が出てまいりますね。そういう場合もただ各省間の話し合いで問題を決着するのじゃなくて、その地域の漁業者ないしは漁業協同組合等の了解といいますか、納得といいますか、そういうものを前提にしないと問題の本質的な解決に私はならぬと思うのですけれ…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 それから国際関係、たとえばいまの台湾だとかそれから韓国が西日本の海域あるいは東支那海の海域に天然ガスだとか海底の石油資源の開発調査と、こういう形で開発調査を行ないつつあるわけですね。これはいまの状況で漁民の話を聞きますと領海でない公海の場合は自由かってにいまやっているという状況にあるようです。網を切られる、操業困難という状況が出てまいっておりますけれども、これは何としても国際間の取りきめをするか話し合いをするかしないと安心…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 ではまあ現段階においては国際間の問題としてはまだ補償問題あるいは罰則問題等については全く話し合いが持たれてない。したがってそういう補償に値する状態が出た場合については国内法でもってきめられるまでの過程として日本政府が持つとかそういう何らかの方法を私は講じなければいけないと思いますけれども、その辺はどういうお考えですか。
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 それからこの法案の提出の背景は、先ほどお触れになったように水産物の需給の均衡、とりわけ生産の拡大をどうしていくかということにあると思うのでありますが、今日年間の生産量八百六十一万トンですか、この見通しを昭和五十年あるいは五十五年ということで、水産庁では一応お出しになっておると思うのでありますけれども、それによっても需給均衡ということは、なかなか均衡がとれないというほど、生産が追いつかない状況にあるのではないかと思うのであり…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 それで、いまの見通しは一応試算をされた見通しでありますが、需給の今後の見通しの中で一つ重要なことは、海洋の汚染を含めた公害のための海洋資源の喪失といいますか、減少というものをどう見ていくかというととはたいへん私は重要な問題だと思う。今回出されておるこの法案の中で、この沿岸海域、あるいは遠洋、沖合いにおける公害発生から出てくる被害、水産物の減少というものを考えるならば、法律の中でやっぱりそれを規制していく、守っていくという立…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 持ち時間がもう参りましたので、まだたくさん法案の内容についても質問をしたいのでありますけれども、非常に限られた時間でありますので、あと一、二点質問をして質問を終わりたいと思うわけでありますが、この開発区域に指定された場合については、というのは、海底を掘るとかあるいはいろいろな開発のための行為を行なう場合については届け出を行ない、または勧告をするという程度のことが盛られているようでありますけれども、そういう程度では非常になま…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 私はこの法律の一番弱点は、また私が一番不満に思っているのは、この水産物の需要供給の関係からいっても常に不足をいたしておるわけですね。しかも九百四十万トン程度が将来の見通しとしては国内資源開発の結果、こういう位置づけ、そうすると、私は日本全体の動物性蛋白質全体の需要の動向から見ましても、今後の蛋白質の需要を水産に求めてくるという傾向は非常に強いということを考えなければならぬと思いますよ。そうしますと、国全体のそういう食糧ある…
第65回 参議院 農林水産委員会 第11号
○達田龍彦君 それで、今後まあ開発区域がきめられていくわけでありますけれども、私は、これはまあどちらということではないのでありますけれども、特に沿岸の漁業開発については十分な配意と熱意を持っていただきたいと思うのでありまして、沿岸のほうはやはりそれだけ力が弱いわけでありますから、またそこには直接漁民がそれでもって生活をしておる。しかもそのことが漁村との行政との問題のかね合いもあるわけでありますから、沿岸におけるこの海域の開発ということに…