貞家克巳
会議録に記録された「貞家克巳」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 818 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省民事局長
- 直近の発言日
- 1980/05/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会98 件・98%
- 建設委員会2 件・2%
※ 全 818 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 確かにこの世論調査の結果、非常に共有制を採用すべきだという声が強いわけでございます。ただこの問題は、相続分その他の問題に比べまして非常に法技術的と申しますか、法律的な面が多いわけでございまして、世論調査も参考にいたしましたけれども、試案の発表に対しまして各界——各界と申しますのは、これは弁護士会でございますとか裁判官、調停委員あるいは経済団体、その他婦人団体、そういったところでございますけれども、ややその法律家…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 率直に申しますと、欧米諸国ではかなり平等にするという考え方が優勢でございます。ただ、非常に注目を要しますのは、それまでの、最近までの非嫡出子に対する処遇というのはきわめてヨーロッパ諸国においては劣っていたと申しますか、処遇が非常に悪かったと。それに比べまして日本法におきましては、これは家制度の影響があるわけでございますけれども、そういったヨーロッパ諸国に比べますと非嫡出子も結局男子であれば地位を——必ずしもそれ…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 私ども今回御提案申し上げましたこの改正案が、すべての問題を過不足なく解決し得たなどということは決して考えておりません。非常にまだ今後の検討に待たなければならない事項が多々残されていると思います。ただ、相続法というものはいかにきめ細かくやりましても、やはり実情にはどうしてもそぐわないという面ができてくる。そこである程度見切りをつけなければならないという点も御了解を願いたいと思うんでございますけれども、重要な問題点…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 配偶者の相続分につきましては、具体的な調査の結果によりましても、ここ約十年の間にかなり配偶者の処遇を向上させるべきであるという意見が高まっております。つまり、十年余前におきましては現在の相続分でよかろうと、現状維持という意見が強うございましたけれども、最近の世論調査の結果によりますと、かなりこれは現在では足りない、もうちょっと引き上げるべきだと。これは、一つには家族構成の変化、子供の数の減少ということも手伝って…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 先生御指摘のとおり、妻の相続分というものを考える上におきましては、そのいわゆる内助の功、協力、貢献というものをいわば清算するという要素がありますし、また同時に、生活の資としての財産を与える、いわゆる扶養の要素と、それによって生活の安定をさせるという要素があると思うのでございます。 そこで、その割合をどうするかということにつきましてはいろいろ考え方はあるわけでございますけれども、相続財産の中には婚姻生活で形成した…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 先生御指摘の問題点と非常に関連していると思いますのは西ドイツの制度でございますが、西ドイツの制度は別産制あるいは共通制、共有制というものもございますけれども、譲与共通制というような制度をとっておりまして、離婚等の場合には非常に細かい計算をするわけでございます。そこで別産制あるいは共通制の場合の相続分はおおむね四分の一でございますけれども、その譲与共通制をとった場合の清算が非常にめんどうなものでございますから、相…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 事業と申しますその事業は、かなり広いことは広いのでございますけれども、単なるサラリーマンとして勤務するということは「事業に関する」というわけにはいかないわけでございまして、典型的な例といたしましては、農家でありますとか商店でありますとか自家営業の場合などにつきまして夫を助けると、あるいは長男が父を助けるというような場合が考えられますし、また妻が単なる内助の功ではなくていわゆる共働きと申しますか、そういうことによ…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 御指摘のとおりでございます。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) いま御指摘のようなケースの場合には、九百四条の二の「特別の寄与」ということには当たらないと思います。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 確かに内助の功も財産的価値の評価が不可能であるということではないわけでございまして、これは現に判例によってそういう評価もされているわけでございます。ただ、この「特別の寄与」をした相続人に対して公平に合致した財産、遺産を分与するという制度は、通常の場合の夫婦の協力扶助義務、あるいは夫婦に限りません親族の間の扶養義務の履行という点につきましては、特別の修正を加えるということはしないというたてまえになっているわけでご…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) この改正法の条文の解釈がどのように発展するかということは、いま断言するわけにはまいりませんけれども、いまおっしゃいましたようなケースにおきましても、結局はその子供の妻が履行補助者というような考え方をいたしますれば、これは相続人たる子の特別寄与ということを考えるのは不可能ではないのではないかと、かように考えるわけでございます。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 確かに寄与分の請求というようなものによって遺産分割の際にいろんなトラブルが持ち出される、あるいは裁判所の負担がそういった面で重くなるということはあり得るかと思います。ただ、現在におきましても遺産分割というのは非常にめんどうないろんな問題が持ち込まれているわけでございまして、これは私、家庭裁判所の内部のことを申し上げるわけにはまいりませんけれども、これは十分最高裁判所当局とも御相談いたしておるわけでございまして、…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 非常に端的に申しますと、その結論はやむを得ないということでございます。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 通常はそういう結果になると思います。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) パートに出て家事を怠ったために別に支出が必要だというようなことになりますれば、これはおのずから考慮されると思います。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) これは実は寄与分というのが財産上の請求権のような構成はいたしておりません。したがいまして、これははなはだ法律がはっきりしないではないかというおしかりを受けるかもしれませんけれども、あらゆる事情を考慮するということになっております以上、やはり家庭裁判所の健全な裁量というもの、これはもちろん協議で定める場合もございますけれども、そういった裁量によりましてこれはいろいろその評価というものは、大して評価しないという場合…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) いろんなケースがございますと思います。したがいまして、私が一応それは入らない、こういう場合は入る、こういう場合は入らないと申し上げましたのは、余りにも解釈をいいかげんと申しますか、弾力性があり過ぎるというのは立案当局としていかがかと思ったわけでございまして、それは寄与分というものは決して財産権として構成をしているわけではなくて、家庭裁判所が健全な裁量によって公平に適するように形成をする、こういう思想で貫いており…
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 理論的にはこれは否定するわけにはまいりません。しかし、現実の問題といたしまして、これは遺留分が幾らであるかということは、これの寄与分の形成について十分考慮されるべき事柄である、かように考えているわけでございます。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 上限を抑える規定はございませんので、理論的には御指摘のとおりでございます。
第91回 参議院 法務委員会 第8号
○政府委員(貞家克己君) 実は手続の細部に至ります部分は、これは現在の家事審判法が大体そうでございますので、最高裁判所規則で具体的に定められるということになるわけでございまして、申し立て主義をとるか、職権主義をとるか、あるいは両者の併用をとるか。どういう処分についてそういう区分けをするかというような点は最高裁判所の規則によって定められるわけでございますけれども、この担保ということによって非常に権利の伸長が妨げられるという声はございます。…