谷口善太郎
会議録に記録された「谷口善太郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,974 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1963/06/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金10 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙4 件
- 防衛4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会32 件・32%
- 物価問題等に関する特別委員会25 件・25%
- 商工委員会23 件・23%
- 予算委員会第四分科会18 件・18%
- 本会議2 件・2%
※ 全 1,974 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 その点につきましては、あとで私も大臣に御所見を伺うつもりでおりますが、天皇制時代の権力的支配、特に国家権力としての支配が教育に及ぼしてきた弊害という問題についての反省が強く行なわれて、これを排除する、これを不当な支配として否定してかかるという、その出発が新しい憲法の基本になっていると私どもは思っておるわけであります。この点についてはいかがです。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 きょうは大臣、あなたが挑発をかけても私は乗らぬつもりです。私の言っている問題について答えてもらいたい。挑発にはあとから乗ります。私が言っているのは新しい憲法と教育基本法のもとにおける新しい教育、現在の教育は憲法のできましたときに、まず過去における経験についての反省を行なっておると思うのです。過去においては、大臣も言われましたが、国家権力によって一切の教育の権利が握られておって、これによって教育が行なわれたときの問題について非…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 そのとおりです。行政府に与えられた範囲内で行政府はやるべきでありまして、それをやってないからこういう問題が起こるのでありますが、それはあとで言います。あなたは先回りをして言っておりますが、あとでみんなは言います。私の言っておりますのは、新憲法下における教育の根本的な立場あるいは出発となりました理念の上に、教育に対する政治的な圧力、政治権力の圧力、干渉、これを排除するということをまずはっきりと確認しているんです。大臣は、こうい…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 従っているかいないかは、あとによくただしてみます。この原則の上に立って教育基本法のできたことは大臣もお認めになりますな。またその原則の上に立って公選制の教育委員会制度ができたこともお認めになりますな。その点いかがです。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 あなたの答弁はいつもなかなか巧妙で、私個人が認めようと慰めまいと事実としてそうなっておるというお答えをなさるので、私はある面では感心するのですが、それはしかし逆でありまして、あなた個人としてここに来ているのと違うでしょう。あなたは文部大臣です。文部大臣というのは内閣の閣僚だし、いわゆるあなたの言う権力の一人だ。そういう公的な人です。その公的機関としての政府そのものの意見を聞いているので、あなた個人がこう考えるとかああ考えると…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 公選制の教育委員会ができたことにつきまして、それは事実である、しかし後になってそれがうまくなかろうというので、国会がそうおきめになったから、いまはそうじゃないという、そういう御答弁であります。そのとおりでありますか、しかしうまくないというような問題については問題があるのです。もっと根本的に申しますと、私さっきから念を押しておりますのは、根本的な国家の基本法としての憲法、それに準ずるものとして教育基本法ができた事情について、何…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 それではその問題に少し立ち入ります。 新しい憲法と教育基本法のもとにおける教育の本質の問題を私は先ほど申しました。大臣はその一々については答えるなにがないとおっしゃいましたが、その根本原則を私どもはやはり教育における日本の国の基本だと思うのです。法律をつくったりいろんな制度を設けたりするのは、この根本原則をいかにスムーズにしかも発展的にやるかという立場からやられるならばいいのでありますけれども、逆にこの根本原則をくずしていく…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 大臣、とんでもないことをあなたはおっしゃる。そうしますと、何か将来私どもが多数になって政府をとったら、憲法であろうと、教育基本法であろうと、その精神を全く無視して、何でもやっていいということですか。そういうことですか。あなた方のやっていられるのをあとから一々具体的に指摘いたしますが、憲法と教育基本法の根本精神に反したことを自民党の多数の頭でやっているという問題です。だって、委員会の審議をごらんなさい。一つの法案が出ると、に参…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 さっき外部勢力の圧力というようなことばで、何か国家の支配以外に共産党が圧力をかけるとかなんとかということをおっしゃいましたが、それはどういうことですか。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 そうです。憲法と教育基本法に反していろいろな立法措置をなさってこられました。自民党の多数が背景となってそういうことをやってこられました。そういうものを私どもは憲法、教育基本法に反するものとして当然反対します。そしてそれを破棄するために戦います。当処であります。あなた方は憲法や教育基本法を無視し、これを破壊するようなやり方をやっている。だから私最初に新しい教育のあり方について、帝国憲法の時期と根本的にどう違っているかということ…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 ばかばかしいことを大臣は言っておりまして、あなた方が憲法を破壊している。教育基本法を破壊している。それで私は伺います。ここに「中等教育講座」というのがあります。これは文部省の初中局が編集監修した叢書のようであります。この叢書の中の一冊で、ありますが、「道徳教育編」であります。福田局長は御存じですな。この中に高山岩男氏が、「現代倫理の基本問題」という論文を書いておる。この論議に入る前に、この叢書は文部省の監修と書いてありますか…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 つまり文部省監修ですから、この内容全体が文部省に責任があるのですか、ないのですか。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 監修責任というのは、内容にわたっての責任は持たぬが、編集していることの責任だという意味ですか。それとも内容にわたっての責任を持つということですか。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 この中で、いまは次官になっていられるのじゃないか、内藤さん、当時の初中局長が序文を書いている。この序文は、長いから全部は読みませんけれども「文部省は昭和三十三年に中学校の教育過程を改訂し、昭和三十七年度からこれが全面実施されることになっています。」「しかし、中等教育の振興は、なんと申しましても中学校および高等学校の教師ならびに関係の指導主事など、指導者の指導能力にまつほかはありません。」その指導能力を高めるための一つの資料と…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 この高山さんという方は、文部省とはどんな関係がございますか。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 非常に重要な立場にいられる人でありますし、私ども聞き及んでいるところでは、専任制の検定調査官、文部省に調査官を置かれる前から審議会の委員として活動していられる方であって、専任制の調査官ができたころには、相当審議官として、調査官の検定に、調査に対して独自の立場からまことに強力な指導をなさって、進歩的な教科書苦行に対して大きな圧力をかけて、著者の方たちをふるえ上がらせたということもあったことを伺っております。業界では、あるいは著…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 福田さんのおっしゃるのと高山さんのおっしゃるのと若干違っております。それはあなたも安心していいんじゃないかと思いますが、あなた自身のお考えにも問題があると思いますが、その道徳上の問題についてはむしろ高山さんはこういうように言っています。「人は教育勅語において多く徳目にのみ目を奪われて、これは封建道徳だとか、いや、明治絶対主義をでっちあげるための国家主義倫理だとか、いろいろ批評するようです。これらの批評はやはり徳目しか見ていな…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 教育勅語がございませんという意味は、教育勅語を書いた紙がないとかなんとかいう意味ではなかろうと私は思う。したがって、ございませんという意味はどういう意味です。
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 そのとおりです。教育勅語は廃止されたのです。昭和二十三年六月二十日、第二国会で、衆議院で廃止決議案が決議されております。教育勅語等排除に関する決議というのが通っているわけであります。これは衆議院で通ったと同時に参議院でも同じ趣旨のものが通っております。これを読んでみます。あなたの言うようなあいまいなものではないのであります。「民主平和国家として世界史的建設途上にあるわが国の現実は、その精神内容において未だ決定的な民主化を確認…
第43回 衆議院 文教委員会 第22号
○谷口委員 指導原理的性格を認めないということを国会は決議している。正直だとかなんとかいうような個々の徳目、そんなことの問題ではなくて、教育勅語の持っておった指導原理、教育勅語の果たしてきた反人民的な役割を排除し、その指導原理を認めぬということを国会が決議しているのです。いかがですか。それはやはりあなた方認めますか、認めませんか。認めるとすれば、いま言ったようなことは言えないわけでしょう。高山さんが言っているようなこういうことは言えない…