西村榮一
会議録に記録された「西村榮一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,398 件
- 直近の所属会派
- 民主社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1952/05/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛5 件
- 社会保障・年金2 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会88 件・88%
- 本会議12 件・12%
※ 全 1,398 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 それでは野田国務大臣にお尋ねいたします。まずお尋ねしたいのは、従来の経済安定本部を今回経済審議庁に変更されたのですが、その結果どういうふうな内容の変化が来ているのですか。一応これを承りたいのです。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 そうすると、経済安定本部を廃止しなければならぬという理由は一体どこにあるのですか。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 そうすると、経済安定本部という機関が設置された当時の諸条件は解消されて、今日の段階においてはそれを必要としない、こういうふうに解釈されますか。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 私は、経済安定本部の設立された当時の経緯からかんがみてみまして、その任務終れりとは思つていないのですが、しかしそれは別として、別の角度からあなたにお尋ねしたい点は、民主主義の原理から来る行政機構というものは、一つの権力均衡と、行き過ぎをたえず是正するという権力分散の見地の上に立つて確立されて行かなければならない。しかしながら、権力の分散と行き過ぎの各省における牽制という妙味を発揮して、しかもそれによつて混乱を防ぐために…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 そうすると、アメリカの意図は別として、民主主義の原理から来る各省の権力の分散化並びに行き過ぎ牽制の行政機構改革に対して何らの考慮を払われていないということになると、一応混乱が来ると思うのです。その混乱の一つは、あなた自身がよく御存じではないかということは、過日本会議において問題になつた議員法律案の提出に対し、予算との関係を無視し、かつまた各省との権衡を無視した議員の法案提出権というものは、ある程度制限しなければならぬと…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 閣議が行政上の中心になるということは、議論の余地はないのです。しかし閣議が行政上の中心になるということは、行政上の政治的中心になる。私の問わんとするところは、行政上の事務的な中枢神経をどこに置くかということです。そこで、水かけ論をしておつてもしかたがありませんから、経済安定本部の総裁をなぜ総理大臣にしたのであるか。その理由をあなたは御存じですか。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 それでは当時の事情を知つておられる周東安本長官の御意見を伺いたい。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 先ほど野田君は、自分も官吏として経済安定本部設立当時の事情を知つておるとおつしやつたから聞いた。それなら両大臣よりも私が一番よく知つておるから、申し上げておきましよう。なぜ総理大臣を経済安定本部の総裁にして、その下に長官を国務大臣として置いたかということは、これは先ほど申しましたような民主主義の政治原理に基く行政機構、そこに中枢神経を求めて行くというところに、総理大臣が各国務大臣に対する指示権ないし影響力を考えて、総理…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 それは当然です。今言うような一つの政治原理と同時に、日本の経済を将来適切巧妙に運営して行くために、この機関が必要であるということが、提案理由の説明にされておる。すなわち、人と金との兼ね合いによつて、日本の再建をはかるために、こういう官庁が必要である。しかもこの官庁は総合企画官庁であるから、各省の国務大臣に指示命令をするということがあり得るために、総理大臣が総裁になる。これが公式の提案理由です。私はアメリカ占領軍がおつた…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 そこで私は方向をかえまして、当面の責任者たる周東安本長官に、先ほど野田君に私が御質問申し上げました経済安定本部を廃止する客観的並びに主観的な条件が出たのかどうか、同時に、先ほど言うような民主主義の政治原理に基いて、中枢神経というものが日本になくて、一体閣議だけでこれをやれるのかどうか、私が言うのは、閣議が中枢神経であるということは、これは行政上の政治的な中枢神経であつて、行政上の事務的な、先ほど野田君が言われたように、…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 あなたの説明を承つておると、何も国務大臣を長官として一省の官庁を置く必要はないのではないか、その程度でいいのならば、官房長官直属の調査部で足りるのではないかと私は思う。もちろん一つの行政官庁として存在する上からは、いい意味における権力がなくてはならぬ。権力なき官庁というものは、単に作文の官庁機関である。ともすれば安定本部は作文官庁としてまま子いじめされた。それを防ぐために、強力なる指示権を、総理大臣の総裁という形におい…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 これは野田国務大臣にお尋ねしますが、何か他の行政機関に所属しない企画立案というものがあり得るでしようか。どの役所でもみな企画立案を持つている。経済安定本部の仕事というものは、どの役所でも企画立案しておるが、それを按分調整して、大所高所から、物と人と資金の面において総合的国策を決定するということが、その任務であつた。従つて今ここに任務の中に書かれておる、他の行政機関の所管に属さない総合的経済政策の企画立案、これは実際問題…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 大体わかりました。それならば任務の一、二、三、四、五というものを考えてみますと、四までは大体了解するとしても、五の「内外の経済動向及び国民所得に関する調査及び分析」これがやはり経済安定本部の最も力点を置かれるところではないか。従来も国民所得の算定、経済の動向、調査、分析というところにおいては、経済安定本部が特色を持つておつたのでありますから、ごく具体的に言えば、最も特色のあるのはこの第五だと思うのですが、いかがでしよう…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 各方面で国民所得というものを算定されておるが、その基礎になつておつたものは、経済安定本部の国民所得計数です。そうすると、これがやはり任務の主たるものになるのではないですか。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 それではあなたの御説に従つてこの問題は別としまして、それならば第二の問題、他の行政機関の所管に属さない総合的経済政策の企画立案、あなたは今東南アジア開発総合計画というものを一つの例に出されたのですが、この二点はこの原案修正の意向が議会から出ても、その修正に応ぜられる余裕がありますか。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 修正は野党単独で提出する場合もありますし、それから自由党とも協議して、各党共同提案の修正を出す場合もあるが、二の「他の行政機関の所管に属さない総合的経済政策の企画立案」この点が任務の中で最もあいまいだ。従つてこの点を、修正というよりも、もつと明確化して行かなければならぬ。同時に本官庁が存続する上からは、総合企画官庁としての立場において日本の総合計画がやつて行ける――私は行き過ぎた権力は必要としませんが、しかし官庁が存在…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 私の言うのは、この役所が他の役所に指示命令するというような強力な権限という意味ではない。この法律案をごらんになればわかるのですが、役所としての体系をなさぬほど権限はないのです。従つてそれは他の存在する行政官庁としての一定の水準まで権力的な地位を与える。これはどこにもないから、私は言うのです。こういうような骨のない、筋のない、くらげみたいな役所はありません。従つて私はこれに普通の人間としての歩行のできる権力を与え、筋金を…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 それではあとで私はもう一ぺん詳細やりますが、今言つたような誤解があるといかぬから申し上げますが、各省に指示命令するような強力なものではない、しかし一定の普通の水準まで上げて行きなさい、こういうのですから、誤解はないように願いたい。 それから委員長の顔色も、大分他に質問を譲れというような顔色を示しているようだから、私も気をきかしておきますが、最後についでにお尋ねしておきたいのは、先ほど答弁された中に、第三条の任務の中の五…
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 野田君に対する質問は打切ります。ただ最後にお聞きいたしたいと思うことは、私はいろいろな議論もあるでしようけれども、予算の編成は別のそれだけの機関において、総理庁直属でやるべきだ、こう思うのですが、行政機構改革にあたつてその点あなたは考慮されておつたかどうか。
第13回 衆議院 内閣委員会 第25号
○西村(榮)委員 最後に簡単に……。あなたはこの行政機構全般をいじられて、治安省の治安機構は別といたしまして、経済所管においては各省が細つて大蔵省の権限だけが非常に拡大されておるのだということについて、どういう御感想を持つておられますか。同時に私は一省一局が非常に強力な権力を持つということが、この民主主義の政治原理と関連いたしまして、この行政機構をいじられたあなたとしては、その点お気づきにならなかつたか、しかもこれは行政機構改革と名を打…